皆さんご存知のとおり、
約1週間と言われています。
でも、実は、これって
間違いで、
セミの寿命は、本来
1ヶ月くらいは、全然生きれるそうなのです。
ただし、
これは、自然の中でという条件下になるみたいですが・・・。
あ、成虫の話ですよ。
じゃあ、ところで、
カブトムシの寿命はというと、
意外とほとんどの人は知りませんよね。
人間のように
オス、メスの違いで寿命も異なるのか?
僕もカブトムシを飼っているので、
できる限り長生きさせてあげたいのです。
なので、今回は、そんな
カブトムシの寿命について
紹介したいと思います。
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カブトムシの寿命は?(オス編)
さて、カブトムシですが、
カブトムシの寿命は
卵から考えると、
大体1年くらいです。
しかも、寿命である1年間のうち
10ヶ月は土の中にいます。
そして、土から出てきたカブトムシの成虫が
生きれる寿命は・・・
オスで約1ヶ月~2ヶ月程度
なのです。。。
冒頭で、セミの寿命は
約1ヶ月と言いましたが、
個体差にもよりますが、
カブトムシの寿命、特にオスに至っては、
セミより短い場合もあるのです。
ちなみに、
カブトムシのメスの寿命はというと
カブトムシの寿命は?(メス編)
人間は、女性(メス)の方が平均寿命は長いですよね。
じゃあ、カブトムシはどうかというと、
やっぱり!?
カブトムシの寿命はメスの方が長いのです。
カブトムシのオスの寿命が1ヶ月~2ヶ月に対して
カブトムシのメスの寿命は
2ヶ月~3ヶ月、
長寿のカブトムシのメスだと最長で5ヶ月くらい
は生きているらしいです。
やっぱり、カブトムシもメスの方が強いんですね(笑)
カブトムシの平均寿命を延ばすには?
想像以上に短いカブトムシの寿命ですが、
平均寿命を延ばしてあげるためには、
やっぱり飼育方法が大切になってきます。
カブトムシの寿命(オスもメスも)を延ばすための
ポイントは以下のとおりです。
・出来るだけ、広々としたケースで飼育する。
狭いケースに、たくさんのカブトムシを詰め込むのはNGです。
ケースが狭いとストレスを感じます。
ケースについての詳細はこちら
↓
教えて!カブトムシの飼い方!ケースはどんなのがいいの?
・オスの多頭飼いは控える
カブトムシのオス複数匹を同じケースで飼育すると
ケンカが起こりやすく、傷つきやすいので
多頭飼いするなら、
オスメスのツガイで飼育するのがベストです。
・温度に気をつける
カブトムシは夏の代表的な生き物ですが、
意外と夏の暑さに弱いです(笑)
そのため、温度には気をつける必要があります。
20度~28度位が目安。
・しっかりと栄養を与える
カブトムシにしっかりと餌を与えることも大切です。
ただし、昔は
カブトムシにスイカなどをあげていたと思いますが、
スイカなどを与えると、下痢をして衰弱するので
市販のカブトムシゼリーなどを与える方が良いですよ。
カブトムシのえさについての詳細はこちら
↓
え?カブトムシの飼育で、えさってスイカじゃダメなの!
・適度の湿り気を
土も乾燥しているとカブトムシの環境には
あまりよくないので、
できる限り乾燥しないように対策することが大切です。
カブトムシの土についての詳細はこちら
↓
カブトムシの飼い方!土ってどんなのがおすすめですか?
まとめ
カブトムシの寿命は、
特にオスは想像以上に短いです。
ちなみに、クワガタはカブトムシの寿命に比べ長く越冬したりします。
↓
本気でクワガタを飼育する!越冬させたきゃこれ重要って3つの項目とは?
せっかく飼うのなら、
きちんと世話をしてあげて、
できる限りカブトムシの寿命が長くなるように飼ってあげましょう。
カブトムシの命も僕らの命も同じ命です。
大切に大切に育ててあげましょう。
そして、卵を産んでもらって、
また次の年に、
楽しませてもらいましょう。