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定年後、妻と一緒に
ヨーロッパで1ヶ月くらいプチ移住できたらいいな~

そんな妄想が、
最近、本気で叶えてみたいな~
と思うようになってきました。


そして、
どうせ行くなら、
一つの国にこもるんじゃなくて、

スペイン・イタリア・フランス・スイス・イギリスあたりを
飛行機と鉄道を組み合わせて、
のんびり周遊したい!
ChatGPT Image 2025年7月8日 18_05_17



んで、以前ブログのこの記事で

【テーマ別に巡るヨーロッパ周遊プラン】

を想像ベースで組んでみたので


それを妻に話したところ…

開口一番、
出たのはこの一言。


「で、それ全部でいくらかかるん?」


た、…たしかに、
その通りだよね(;'∀')



確かに
想像するのは自由でも、
やっぱり費用感がわからないと、
現実味が薄くなるし、

実際に実現できるかどうかも怪しい…


ってことで今回は、
1ヶ月でヨーロッパを周遊プチ移住したら、
どれくらい費用がかかるのか?



飛行機と鉄道をうまく組み合わせた旅のスタイルで、
リアルな金額感をテーマ別に試算してみました。

もちろん、
旅のスタイルや時期によって変動はあるけど、
大まかな目安がわかれば、
プランも立てやすくなるはず。


ぜひ最後まで読んで、
「自分ならどうするか」
想像を膨らませてみてくださいね~

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航空券の費用は?関空→ヨーロッパ往復と都市間LCCの活用

まず最初に気になるのが、
やっぱり日本とヨーロッパ間の航空券。


関空からヨーロッパ主要都市
(パリ・ローマ・ロンドンなど)への往復航空券は、

時期にもよるけど、
おおむね13万〜18万円前後が相場と考えています。



特に直行便は高くなりがちなので、

僕の妄想プランでは
ドーハやドバイ、ソウル、ヘルシンキなどを
経由するルートも視野に入れてます。


「長時間の乗り継ぎはちょっと…」

って人もいるかもしれませんが、
その分、費用を抑えられるならアリかも。

実際に検索してみたところ、
例えばエールフランス(関空→パリ往復)は15万円台、
フィンエアー(関空→ヘルシンキ経由→ロンドン往復)は
13万円台なんてケースも。


さらに、
都市間の移動にはLCC(格安航空会社)が大活躍。



たとえば、

・バルセロナ→ミラノ:3,000〜7,000円前後(ライアンエアー)
・ミラノ→ロンドン:5,000〜10,000円前後(イージージェット)
・ロンドン→パリ:8,000〜12,000円前後(ブリティッシュエアウェイズ含む)

など、1区間ごとの移動費用は案外リーズナブル!


もちろん、LCCは
・荷物代が別料金
・座席指定も有料
・キャンセル不可が基本


といった注意点もあるけど、
うまく使えば節約には抜群の選択肢になります!



この想像プランでは、
全体で3〜4都市を飛行機でつなぐとして、

都市間LCCの合計は
1.5万〜2.5万円くらいで見ておくと
安心かなと。



つまり、
日本とヨーロッパ間の往復と、
都市間LCCの合計で、
15万〜20万円前後が現実的な予算感。


あと、今回は触れないけど、

航空会社のマイルを貯めて
移動費を浮かせる!

という方法もあったりします。


え?でも、普段そんなに飛行機乗らないし…

って思ったあなたも大丈夫です!

実は、
方法さえ知っていれば
誰でも簡単にマイルは貯まりますよ~

マイルの貯め方については
こちらのブログで詳しく解説しているので
良かったらサクッと見てみて





ってことで、
意外とイケるかも?って思った方、
僕と同じように
「次の妄想フェーズ」
へ進んでみませんか。


次は、
景色を楽しむための移動手段

鉄道の費用について見ていきます!

ヨーロッパ鉄道旅の費用は?絶景×快適ルートのコスパを検証

ヨーロッパといえば鉄道旅。


それはもう“文化”と呼べるほど根付いていて、
乗るだけで
旅のテンションが一段階上がる気がします。



今回の想像プチ移住ルートでは、
飛行機と鉄道を組み合わせるスタイルを
想定していますが、

鉄道移動には

景色を楽しむ

という大きな魅力があります。



とくに、
イタリア→スイスの「ベルニナ急行」、
イギリス国内の湖水地方ルートなどは、
めちゃくちゃ最高に最強にスッゲー景色です(;゚Д゚)

雄大というか、
荘厳というか

もはや奇跡の風景!


ぜひ、この風景を
あなたの目でも見てもらいです。
ChatGPT Image 2025年7月8日 18_21_08



さて、
では肝心の費用はどうなのか?


今回は代表的な鉄道路線を
いくつかピックアップして、
費用の目安を出してみました。



【想定ルートと金額(大人1人/2等席)】
・ティラーノ(イタリア)→サンモリッツ(スイス)
:約60〜70ユーロ(1万円前後)
・パリ→レンヌ(モンサンミッシェル最寄駅)
:約50〜80ユーロ
・ロンドン→ウィンダミア(湖水地方)
:約60〜100ポンド(1.2〜2万円)



ヨーロッパの鉄道は
距離と時間帯で料金が変動します。

日本のような“固定運賃”ではなく、
早割やプロモーションを活用すれば
かなり抑えることも可能です。



例えば、
スイス国内で複数路線を乗り継ぐなら
「スイストラベルパス」を使えば、
連続数日間乗り放題になるプランもあります。


3日券で約2.5万円程度とやや高額に見えますが、
山岳鉄道や博物館、バスも含めた
フリーパスなのでお得感は抜群。



さらに、
フランス国鉄(SNCF)やドイツ鉄道(DB)は、
公式サイトや専用アプリでチケット購入が可能。

英語対応しているので、
そこまでハードルは高くない印象です。


ちなみに
僕の想像プランでは、
鉄道で移動するのは景色を重視する区間だけ。

費用を抑えつつ、
しっかり思い出を残す、
そんなバランスを狙ってます。



全体として、
鉄道区間の移動費用は
合計で2.5〜4万円程度が現実的な目安。

パスを使えば
もう少し圧縮できるかもしれません。



飛行機に比べて時間はかかるけど、
その分“旅してる感”は満点!

プチ移住の1ヶ月の中に、
数回だけでも鉄道を織り交ぜると、
旅が一気に濃く、
豊かなものになると思います。



次は
「滞在費(宿泊)」について
チェックしていきましょう。

滞在費の現実味は?ホテル・Airbnb・B&Bまで徹底比較

ヨーロッパでの1ヶ月プチ移住を想像するうえで、
最も大きな支出になるのが

宿泊費です。



ホテルに泊まるのか、
Airbnbで暮らす感覚を楽しむのか、

あるいは
現地らしいB&B(ベッド・アンド・ブレックファスト)を
選ぶのか?


選び方によって
費用も居心地も大きく変わってくるから、
ここはしっかり考えておきたいところ。


今回は、
僕が組み立てたヨーロッパ周遊プランをもとに、
それぞれの都市で想定できる
宿泊スタイルと相場をまとめてみました。
ChatGPT Image 2025年7月8日 20_25_39

【各都市の宿泊スタイル別目安(1人1泊あたり)】

●バルセロナ
・ホテル(中級クラス):12,000〜16,000円
・Airbnb(1LDK):9,000〜12,000円
・B&B:10,000円前後

●ローマ
・ホテル:13,000〜18,000円
・Airbnb:8,000〜11,000円
・B&B:9,000〜12,000円

●ロンドン
・ホテル:18,000〜25,000円
・Airbnb:12,000〜17,000円
・B&B:13,000円前後

●スイス(サンモリッツなど)
・ホテル:20,000円〜
・Airbnb:15,000円〜
・B&B:13,000円〜

●フランス(モンサンミッシェル周辺)
・ホテル:14,000〜18,000円
・Airbnb:10,000〜13,000円
・B&B:10,000〜14,000円

●湖水地方(ウィンダミア周辺)
・ホテル:15,000円〜
・B&B中心:12,000〜16,000円



都市によって価格差はあるけど、

全体的にはAirbnbやB&Bをうまく組み合わせると
1泊1万円前後に収めることも十分に可能かなと。


たとえば、
前半はAirbnbで暮らすように
後半はB&Bで地元の雰囲気を味わう
といった組み合わせもアリ。



僕が想像しているモデルケースでは、

1都市あたり4〜5泊、合計5都市を周る計算で、
25泊×平均12,000円=30万円前後
と見積もっています。

もちろん、
2人で泊まれば
1人あたりの費用はもっと抑えられますし、
オフシーズンを狙えば
さらに安くなる可能性もあります。



宿泊費は妥協しすぎると快適さを損ねるし、
かといって贅沢しすぎると旅全体のバランスが崩れる…

そのバランスをどうとるかも、
この想像する旅の面白さなのかもしれません。


あと、
宿泊に関しては、

どうせ観光ばっかでホテルでは寝るだけだから
どんなところでも良いよ~
って人もいれば、

綺麗なところじゃないと絶対に嫌!

って人もいるので、

ちなみに
僕は前者で、妻は後者…(;'∀')


なので、
ある程度、快適な宿泊先を用意しないと
夫婦げんかになる可能性が、、、(;'∀')


ってことで、
宿泊先については、
費用も大事ですが

夫婦の意見を確認することも
超、超、大事だったりしますよ!

次は、

「食費・外食・自炊」について

費用を計算していこうと思います。

食費はどれくらい?外食と自炊でバランスをとるコツ

1ヶ月ヨーロッパでプチ移住となると、
宿泊費の次に気になるのが

食費

ですよね。


外食ばかりだと出費がかさむし、

かといって
毎日自炊するのも大変そう…


ってか、
絶対に妻が許してくれない(;'∀')



なので、
このあたりは、
僕自身がプランを考えるうえで
一番悩んだ部分でもあります。

まず前提として、
ヨーロッパの外食は日本より高め。


とくに観光地では、
カフェで軽くランチしても
2,000円以上することも珍しくないです。



たとえば
ローマやパリの中心部なら、
・パスタ+ドリンクで約20〜25ユーロ(約3,400〜4,200円)
・ディナーに前菜+メイン+ワインで約40〜60ユーロ(約6,800〜1万円)
なんてこともザラ(;'∀')


っていうか、ホンマ
日本どうした???

いつからこんなに貧困になった。。。

って悲しくなってしまうわ。。。( 一一)



ただ言うても
その一方で、
ローカルな食堂や市場、
スーパーを活用すれば、
ぐっと費用を抑えることも可能。




たとえば…

●ローカルカフェ(立ち飲み):カプチーノ1.5ユーロ(約250円)
●スーパーの惣菜パンやチーズ:2〜5ユーロ
●市場で買う野菜・果物:1日5ユーロ以下でも十分



ということで、
僕のプランでは
「昼はパンと果物で軽めに、自炊も交えつつ、
週2〜3回はちゃんと外食を楽しむ」
というスタイル。
※もちろん、妻と一緒に自炊するつもりです(`・ω・´)



これで見積もると…

【食費の想定】
・朝食:自炊や宿の朝食込みで約200〜300円/日
・昼食:軽食+たまに外食 約500〜800円/日
・夕食:自炊中心+週2〜3回外食 約1,000〜1,500円/日


トータルで
1日あたり約1,800〜2,600円、
1ヶ月で5.5万〜8万円前後が
ひとつの目安になりそうです。



ちなみに、
AirbnbやB&Bにはキッチン付きの宿も多くて、
自炊のハードルは意外と低いです。



パスタやサラダをちゃちゃっと作って、
現地の食材やパンと一緒に
ゆっくり夕食タイム。


そんな時間も、
プチ移住ならではの楽しみかもしれません。



節約のために我慢するのではなく、
その土地らしい食との付き合い方を
取り入れてみるのも楽しいだろうな~
って思ってます。



そういう視点で組み立てると、
費用も満足度も
バランスが取れてくる気がしています。


次は、
「テーマ別に旅の費用をどう見積もるか?」について
もう少し具体的に計算してみたいと思います!

テーマ別に見る!理想のプチ移住ルートの費用感

さてここからは、
僕が想像した
「ヨーロッパ1ヶ月プチ移住」
プランの中で紹介した、



3つのテーマ別ルートごとに、
どれくらい費用がかかりそうか?

を見ていきます。
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すべてを一度に網羅するのは難しいですが、
どれか1テーマだけでも
しっかり楽しめるので、

ご自身の興味に合わせて
参考にしてもらえるとうれしいです!



まずは、
それぞれのルートに含まれる要素と、
ざっくり費用感から。

【芸術・建築巡りルート(バルセロナ→ローマ→パリ)】

・航空券:日本→バルセロナ、パリ→日本の往復で約15〜18万円
・都市間移動(飛行機または鉄道):合計約1.5〜2万円
・宿泊費(中級ホテルorAirbnb利用):30〜35万円
・観光費用(入場料・現地ツアーなど):約2〜3万円
・食費:6〜8万円

→ 合計目安:55〜66万円前後


ガウディ建築やコロッセオ、
ルーブル美術館など、

じっくり見て回るなら
やや滞在費がかさみますが、
歴史と芸術に触れられる充実感は抜群!


【サッカー巡礼ルート(バルセロナ→ミラノ→ロンドン)】

・航空券:同上(出入国が異なる場合は+1〜2万円)
・都市間移動(LCC):合計約1.5〜2.5万円
・宿泊費(サッカー都市はやや高め):35〜40万円
・スタジアムツアー・観戦チケット:2〜5万円
・食費:6〜9万円

→ 合計目安:60〜75万円前後


観戦の有無によって
費用は変動しますが、
好きなクラブの本拠地で試合を見られるなら、
その価値はプライスレス。


スタジアムツアーだけでも感動できる内容です!



【絶景・癒しルート(ローマ→スイス→モンサンミッシェル→湖水地方)】

・航空券:日本→ローマ、ロンドン→日本 約15〜18万円
・都市間移動(鉄道メイン):約3〜5万円
・宿泊費(地方はややリーズナブル):25〜30万円
・観光費(ベルニナ急行・モンサンミッシェル入場等):約1〜2万円
・食費:5〜7万円

→ 合計目安:49〜62万円前後

移動の時間そのものが
旅のハイライトになるこのルートは、
宿泊や観光費を抑えながらも、
心の満足度は高めです。

旅慣れた人や
ゆっくり過ごしたい人にはぴったり。



こうしてテーマ別に見てみると、
プチ移住といっても内容によって
かかる費用はかなり変わってきます。



とはいえ、
どのプランも50〜75万円前後で組めるので、
「1ヶ月ヨーロッパなんて無理…」
と思ってた人にも、
想像より現実味があるんじゃないでしょうか?



僕自身、もしこの中から1つ選ぶなら…


サッカーも絶景も捨てがたいけど、
やっぱり妻が一番リラックスできる
「絶景ルート」
かなと思ってます。

では次はいよいよ、
この1ヶ月プチ移住を実現するために、
「どう準備すればいいか?」
を考えてみましょう!

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まとめと旅の準備ポイント

ここまで、
テーマ別に
ヨーロッパ1ヶ月プチ移住の費用を整理してきたけど

どれも魅力的すぎて、
正直全部やってみたくなりますよね。



ただ、現実問題として
「時間」や「お金」の制限もあると思います。

だからこそ、
全部詰め込もうとするんじゃなくて

自分のペースに合わせて削ることも

立派な旅の組み方だと思っています。
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たとえば

都市の数を2〜3ヶ所に絞るだけで、
費用も移動の疲れも一気に軽減できるし

ホテルじゃなくてAirbnbにするだけでも、
滞在費がグッと下がることもあります。




それに、
旅行時期をちょっとズラして
オフシーズンを狙えば

同じ内容でも2〜3割安くなるケースも。



工夫と選択次第で、
プチ移住はもっと現実的になるんですよね。




あと、
旅を快適にするためには、
事前準備もけっこう大事だし、
節約にもつながったりします。



パスポートの有効期限は要チェックだし
航空券や鉄道チケットは
早めに押さえた方が確実に安くなります。


通信手段も、
現地のSIMやeSIMを用意しておけば安心だし

医療費の高い国が多いヨーロッパでは、
旅行保険もマストになります。

ちなみに
旅行保険付帯のクレジットカードを持てば
旅行保険代が節約なるし、

またマイルが貯まるクレジットカードなら
航空券代も無料になるので
これもまた節約につながりますよ~



こんな風に
いろんな選択肢の中で、
自分たちに合った旅のかたちを見つけることが

プチ移住スタイルの一番の楽しさ

だと思っています。




たとえ全部をやらなくても

厳選した都市に滞在したり、
日数を短くしたりするだけで
費用はかなり抑えられる。



1ヶ月じゃなくても、
もし仮に2週間だけだったとしても

夫婦で楽しめたら
それで良いんじゃないかな
って思います。


きっと
妻と一緒にふらっとスーパーに行ったり
現地のカフェでのんびり朝食をとったり

そんな何気ない瞬間が、
一番心に残るんだろうなって思います。



もし、
このブログを読んで
「自分ならどう過ごすかな?」
って想像できたなら

その瞬間から、
もう旅は始まっているのかもしれませんね!

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