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『嫌ッ!絶対に嫌ッ!』


どれだけ、コバエ対策をしても
消臭用の土を使用しても
嫁が反対すれば、


カブトムシを家の中で飼育することはできません(-_-;)




ちなみに、コバエ対策についてはこちら

カブトムシを飼育するならコバエ対策は必須ですか?

土についてはこちら

カブトムシの飼い方!土ってどんなのがおすすめですか?




でも、子供たちもカブトムシを飼育したがるし・・・


嫁と子供の板挟みになった僕が考えた末、
思いついたのが、
カブトムシを屋外で飼育する

ということでした。
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そもそも、カブトムシは
屋外で生活している昆虫なので、
屋外で飼育することに何ら問題はないはず!?



そう思っていませんか?


僕も最初はそんな風に思っていました。


でも、実は・・・



カブトムシの飼育を屋外でするなら
気を付けなければいけないことが
5つもあるんですよ!


今回は、そんな
カブトムシの飼育を屋外でするなら
気を付けるべき5つのポイントについて


解説していきたいと思います。

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夏の昆虫のくせに・・・


カブトムシと言えば、
連想するのはやっぱり
夏ですよね。


でも、
カブトムシって意外と
暑さがダメなのです!


意外!
って思われるかもしれませんが、

確かによく考えてみると、
カブトムシって、
涼しくなる早朝か夜じゃないと
木にとまっている姿ってあんまり見ないですよね。



それくらいカブトムシって、
暑さが苦手なのです(笑)

気温でいうと、
35℃くらいまでが限界です。



なので、
カブトムシの飼育を屋外でするなら、
あまり日が当たらず、
気温が上がらない日陰など飼育することが大切

です。
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凍らせないように


夏の間は、心配する必要はまったくありませんが、
冬の期間、
屋外でカブトムシ(と言っても幼虫ですが、)を飼育する場合は、
土が凍らないように気を付ける必要があります。



土が凍ると、
幼虫や卵も凍ってしまいます。
せっかく産卵させたのに、全滅してしまいます。


そのため、
冬場に、屋外で飼育する場合は、
発泡スチロールなどにケースを入れておく
のがおすすめです。


また、空気穴は必要なく
1週間に一度くらい、発泡スチロールの蓋を開け
換気するだけで大丈夫です。





雨対策を・・・


カブトムシを屋外で飼育するなら
雨のかからない場所で飼育するようにしてください。



カブトムシが雨に弱いというよりも、
雨により、
土が必要以上に濡れると
びしょびしょになります。


そうなると、カブトムシも生活しづらくなりますよね。

また
最悪な状態になると、土がカビたり、腐ってしまいます。
こうなると、カブトムシの生態にも問題が出てきますので、
雨のかからない場所で飼育する
もしくは、雨がかからないように対策が必要です。

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ちなみに、
僕は、こんな感じで
使っていない犬小屋の中で飼育しています(笑)


猫やイタチにはご用心!


カブトムシを屋外で飼育する際の一番のトラブルは
動物かも
しれません。


特に、猫やイタチ、鳥といった小動物は
悪戯するだけでなく、
カブトムシを食べてしまう恐れもあります。


大切なカブトムシを守るためにも、
屋外で飼育する場合は、
飼育ケースの蓋などが簡単に開かないように
工夫することが必要

です。

また、カブトムシ自身が蓋を開けてしまうこともありますので
蓋対策はしっかりとしておく必要があります。


お勧めの飼育ケースについてはこちらをどうぞ

教えて!カブトムシの飼い方!ケースはどんなのがいいの?


忘れないで(-_-;)


最後に、
カブトムシを屋外で飼育する場合の最も起りやすい問題は、
カブトムシを飼育していることを忘れてしまう
ということです。


そんな奴おらんやろう~
って思われるかもしれませんが、
意外と多いでのです(笑)


どうしても、目の届かない屋外に
飼育ケースがあるために、
えさをあげることを忘れたり、
土の乾燥を気にかけるのを忘れたり、
最悪は、カブトムシの存在自体を忘れたり・・・(笑)


そんなことが無いように

『カブトムシを飼育しているのだ』

ということを忘れないようにして
気にかけてあげることが大切です。



まとめ


もう一度、
カブトムシの飼育を屋外でする場合の
気を付けるべき5つのポイントをまとめる



1. 日陰で飼育する
2. 凍らないように気を付ける
3. 雨のかからない場所で飼育する
4. 猫などに悪戯されないように気を付ける
5. 忘れないようにする




以上、5つがポイントです。


ちょっと休憩~ムシ雑学~

将来は虫を食べる国がどんどん増えていくらしい。その理由とメリットとは?


カブトムシを屋外で飼育するメリットは
臭いやコバエがそんなに気にせずに飼育できるので
嫁やカブトムシが嫌いな人と同居していても
気にせずに飼育できるということです。


ただし、屋外で飼育する場合は、
上記のような気を付けておくべきポイントもあります。


しっかりと、押さえるべきところは押さえて
カブトムシを楽しく飼育しましょう。


嫁も屋外で飼育する分には
なんとか納得してくれました(笑)

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