
こ、今度はクワガタですか(;'∀')
カブトムシに続いて子供が貰ってきたクワガタ・・・
一体どうすんだこれ?

昔は僕もクワガタとか喜んで飼育してたけど、
大人になるにつれて、
どうも苦手になってくる。
触るのが嫌ってことはないけど、
なんか臭いとかあるし、好んで飼育しようとは思わない。
だけど、
子供が貰ってきて、
教育上、やっぱ、カブトムシやクワガタを飼育するっていうのは、
大切なことだと思うんだ。
よし!じゃあ、どうせ飼育するなら本気で飼育してみよう
ってことで、クワガタを越冬させることにした。
実は、
クワガタってカブトムシと違って種類にもよるんだけど、
越冬できるって知ってた?
僕は今回のことで初めて知りましたw
今回、僕の息子が貰ってきたクワガタは、
これ・・・
たぶん、オオクワじゃなくて
きっと、ヒラタクワガタ。
ヒラタクワガタは、越冬するらしい。
という事で、今回は、
クワガタを本気で飼育。越冬させるならこれやっとけ3項目についてです
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クワガタを飼育する
クワガタを飼育するなら、
環境は基本的には、カブトムシと同じ。
マット敷いて、ちょっと木などを入れてと。
飼育環境についてはこちらを参照してくだされ
↓
クワガタの育て方!土(マット)の選び方で繁殖率がアップするって本当?
そして
よりクワガタの寿命を長く、
ギネスに挑戦させるためには・・・
↓
マジか!クワガタの寿命って最長でそんなにも!ちなみにギネスは?
クワガタ飼育越冬物語
クワガタは、本来、
越冬する生き物らしい。
特に、日本に生息するクワガタのほとんどの種類は、
自然界においても越冬するので、
それほど、飼育においても越冬させるのは難しい事ではないのだ。
で、とりまどうすれば良いのか?
ってことだけど、
まず、クワガタ達は気温が15℃くらいになると
越冬のために、冬眠し始める。
モソモソモソと土の中に潜っていく。
なので、
まず大切なのは、しっかりとマットを用意してあげること。
クワガタ・カブトムシ用のマットをたくさんケースに入れて用意してあげます。
落ち葉もあるとなお良い。
そして、
そのクワガタの飼育ケースをどこに置くのか?
ってことだけど、
意外にも、
室内常温で良いんだ。
特に、暖房が効いた部屋に置かなければならないこともなく、
いや、どちらかと言うと、
常温の部屋に放置した方が良い。
なぜなら、
暖房が効いた部屋に置いておくと、
クワガタが勘違いして、活動し始める。
そうなると、
クワガタの寿命も短くなるし、産卵の成功率も落ちるんだ。
なので、
室内常温の方が、クワガタは体力が温存でき
産卵の成功率もアップする。
越冬中、エサどうしたら良い?
ちなみに、
越冬中、クワガタのエサどうすれば良い?
ってことなんだけど、
一応、クワガタ用のゼリーをケースに入れてあげよう。
↓
クワガタ・カブトムシ高タンパク昆虫ゼリー
基本的には、ほとんど食べないけど、
たまに、暖かい日にクワガタが
モソモソモソとマットから出てきて
ゼリーを食べることがある。
夏場と違って、気温が低いので
ゼリーの劣化も遅く、10日に一度くらい
交換してあげればOK。
まあ基本は食べなくてもクワガタは大丈夫なので。
ちなみに、平常時のクワガタのエサについてはこちら
↓
スイカはだめ?クワガタにはどんなエサあげて頻度はどれくらいが良いのでしょうか?
まとめ
という事で、
クワガタは本気で飼育してあげれば越冬する。
いや、本気じゃなくても
自然にクワガタは越冬する昆虫なのだ。
し、知らんかったけど(;'∀')
で、クワガタを飼育し越冬させるには、
・室内常温
・マット多め
・餌を10日に一度交換
これだけでOK。
ちなみに、
クワガタは生体上、
冬眠することにより活動を停止させ、
体力を温存し寿命を延ばし、老化を防いでいるらしい。
なので、
むやみやたらに、動かしたり、温めたりすると寿命が短くなるので
注意が必要です~