
最近ね、
セブ島のことをいろいろ調べてるんですよね。
海がきれいで、物価も安くて、
しかも気候も穏やかで…
「ここ、いつか住んでみたいなぁ」
って思う場所のひとつなんです。

ただ、
いざプチ移住とか
ちょっと長めに滞在って考えると、
やっぱり出てくるのが…
そう、
ビザの問題
なんですよね。
観光でちょこっと行くなら気にならないけど、
1ヶ月以上いるとなると、
「そもそもビザっているの?」
とか、
「どうやって延長するの?」
とか、
正直、知らんことだらけで(;'∀')
僕自身はまだ現役の会社員だけど
定年後にプチ移住を本気で考えてるので、
今のうちに知識を整理しておこうと思いました。
ってことで今回は
セブ島に30日以上滞在したい人のための「ビザ延長と費用」の話
について、
調べたことをわかりやすくまとめていきますね。
※詳しい手続きが必要な人のために、
公式情報や関連記事も紹介していきますので、
最後までぜひ読んでみてください。
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セブ島滞在はビザ必要?30日ルール
さて、まずは
基本から確認しておくと
セブ島って、そもそもビザ必要なん?
ってところですね。
結論から言うと、
日本のパスポートを持ってる人は、
観光目的なら「30日以内」ならビザ不要でフィリピン(セブ島)に入国できます。
これ、
けっこうありがたい制度ですよね。
ただし!
ビザ不要といっても、
いくつか条件があります。
■ビザ免除での入国条件
・有効なパスポート(残り6ヶ月以上の有効期限が必要)
・フィリピンを出国する航空券を持っていること
(片道だけだとダメ)
・入国時に滞在先の住所が求められる場合も
この辺は
「なんとなくで入国」しようとすると、
空港で引っかかることもあるので注意が必要です。
そして、
僕が調べた中で特に気になったのはここ↓
「30日以上いたい場合は、どうなるん?」
って話。
これは次のパートで、
延長手続きの流れや費用感について
詳しく紹介していきますね。
フィリピンの観光ビザの延長手続きの流れと種類
さて、
セブ島に30日以上滞在したくなったら、
次に気になるのが…
ビザの延長って、どうすればいいの?
僕も最初は
「なんかややこしそう…」
「英語できないと無理なんじゃ?」
って思ってたんですが、
調べてみると、
意外とシンプルな流れでした。
■フィリピン観光ビザ延長の流れ(ざっくり)
1.最初の30日はビザなしで滞在OK
2.延長したい人は、現地の【移民局】へ行って申請
3.延長期間を選んで、申請書とパスポート提出
4.数日〜1週間ほどでビザ延長が完了
5.費用を支払って、再入国不要でそのまま滞在延長
観光ビザの延長は、
通常「29日間」の延長が最初のステップになります。
その後も追加で、
・1ヶ月延長
・2ヶ月延長
・6ヶ月延長
と、段階的に申請できます。
■ポイント:延長回数に上限はない
つまり、
フィリピン政府が認める範囲内で、
ビザ延長を繰り返せば
最長36ヶ月(約3年)まで滞在可能なんです!
もうちょっと詳しく紹介すると
延長の流れと制限
フィリピンの観光ビザ(ビザ免除)を延長する場合、
以下のように段階的な申請となります
入国後の初回延長:30日滞在後、さらに29日延長(計59日)
その後は、
1ヶ月・2ヶ月・6ヶ月と順に延長可能
(通常1か月→2か月→6か月の順)
一部ケースでは
長い延長を1回で申請できることもあるけど、
移民局の判断によるため確実ではないみたいです。
→ つまり、初めは29日延長、
その後に
順番通りに延長するのが基本ルートです。
ただし…
現地での申請って
やっぱり不安もありますよね。
そんな時は、
現地の旅行代理店や
日本人向けのビザ代行サービスを利用する人も多いです。
費用は少しかかるけど、
言葉の不安や書類ミスを防げるので、
僕も実際に行く時はそういう代行を使おうと思ってます。
次のパートでは、
このビザ延長にかかる「具体的な費用」について、
ステップごとに紹介していきますね。
ビザ延長の費用まとめ
さて、
ここまででビザ延長の流れは
だいたい掴めてきましたよね。
次に気になるのが…
フィリピンビザの申請に
「結局いくらかかるの?」
ってところ。
僕も「プチ移住するなら何ヶ月滞在したいか」
で計算してみたんですが、
延長回数によって
費用がちょっとずつ変わってくるみたいです。
■観光ビザ延長の目安費用(ペソ→円換算付き)
※レートは「1ペソ=2.6円」でざっくり計算
1.初回延長(29日延長)
約3,030ペソ(約7,800円)
2.その後の1ヶ月延長
約4,400ペソ(約11,400円)
3.2ヶ月延長
約7,000〜8,000ペソ(約18,000〜21,000円)
4.6ヶ月延長(条件付き)
約13,000〜15,000ペソ(約34,000〜39,000円)
これらに加えて、
60日以上滞在する場合は
「ACR I-Card(外国人登録証)」
というものも必要になります。
■ACR I-Card: 約3,000ペソ(約7,800円)
このへん全部ひっくるめて、
「3ヶ月滞在したい」なら、合計で約2〜2.5万円程度
で済む計算です。
しかも、
申請手続きは移民局に直接行ってもいいし、
日本語が通じる現地の代行業者に頼めば、
+5,000〜10,000円くらいで
サポートしてくれるところもあります。
■注意ポイント
・レートや手数料は現地で変動あり
・混雑期は手続きに時間がかかることも
・パスポートの残存有効期間は要チェック
(6ヶ月以上必要)
これぐらいの費用なら、
「30日以上暮らしてみたい」
って思ったときに
それほど大きな負担にはならないかも…
って感じました。
僕としては、
「一度セブ島に1〜2ヶ月滞在してみる」
って経験ができるなら、
この延長費用は全然アリやなって思ってます。
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まとめ
ということで、今回は
セブ島の観光ビザ延長とその費用
について、
調べた内容をまとめてみました。
ポイントをもう一度ざっくり整理すると、
■セブ島ビザ延長まとめ
・日本人は30日以内ならビザ不要
・それ以上滞在したい場合は延長手続きが必要
・延長は段階的に申請する(初回→1ヶ月→2ヶ月→6ヶ月)
・費用は1回数千〜2万円前後、3ヶ月で合計2.5万円ほど
・60日以上ならACR I-Cardも必要
僕自身、まだ定年は先やけど、
「プチ移住を視野に入れて調べてみる」
ってだけでも
なんかワクワクするんですよね。
ただし、
ビザ延長だけでなく、
治安や生活費、医療事情なんかも
しっかり知っておくことが大切。
なので、今回のブログで
セブ島への滞在に興味を持った人は、
ぜひ以下の記事もあわせてチェックしてみてください。
「何もしない老後」より、
ちょっとだけ新しい景色の中で、
少し違う暮らしを体験してみたい。
そんな気持ちに寄り添う情報を、
これからもブログで発信していきますので
今後もよろしくです~