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韓国ソウルで11月にプチ移住するなら?現地で気をつけたい祝日・混雑・寒さ・生活事情まとめ
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ソウルでの生活を少しだけ体験してみたい

そんな思いから、
三ヶ月のプチ移住を考える人が増えています


中でも、
観光客のピークが落ち着き、紅葉が美しい



そして気候もちょうど良い
そんな11月は、渡航時期として人気のある季節みたいです。


ですが、いざ住むように滞在してみると
観光の延長では気づけなかった
「生活の落とし穴」が見えてくるものです





たとえば
・この日に行ったら郵便局が閉まっていた
・スーパーが混んでいて買い物できなかった
・病院が休診日だった
・思っていたよりもずっと寒くて、
夜に暖房がなくて眠れなかった





そんな小さなつまずきが
積もるとじわじわとストレスになることもあります





そこで今回は、
韓国ソウルに11月から滞在する予定の方に向けて
実際の暮らしの中で気をつけたい祝日や混雑、
寒さや地域事情をまとめました





旅行ではなく、暮らすつもりで過ごすからこそ
事前に知っておきたい情報を押さえて
より快適な韓国滞在を楽しんでいただければと思います






11月は祝日に注意!郵便局や役所は休み


11月は一見すると、
韓国では特別な大型連休がある月ではありません



たとえば10月には
「開天節」という韓国の建国記念日にあたる
国民の祝日がありますが



11月には日本の文化の日や勤労感謝の日のような
国家的な祝日は含まれていません



そのため、
郵便局や役所などの公共機関は、
基本的に通常どおり平日は開いています


とはいえ、油断は禁物です!



韓国では、
日本と違って地域や業種によって


柔軟に「臨時休業」「定休日」が設定されていることが多く
特に11月は大学の学園祭シーズンや、民間イベントの影響で
突然お休みになる施設やお店もあります
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また、語学学校や一部の私立施設では
授業日を振替で前倒ししたり、
職員の都合でカレンダーどおりにならないこともあります



郵便局は祝日でなくても
地域ごとの
「土曜日営業の有無」や「午後休業」の時間に
ばらつきがあります



たとえば
土曜日の午後に荷物を出そうとしたらもう閉まっていた といったケースは実際によくあります



さらに、
週末と平日の谷間にあたる月曜日などは
人が集中して窓口が混雑する傾向があります



ちょっとした用事も、
余裕を持って済ませておくことが
現地生活では意外と大きな安心につながります


11月11日は“ペペロデー”で街が混む?



日本では11月11日といえば
ポッキーの日として知られていますが
韓国では「ペペロデー」と呼ばれる
一大イベントの日です



ペペロというのは
日本のポッキーによく似た韓国のお菓子で
この日には若者を中心に、
恋人や友人にお菓子を贈る習慣があります



バレンタインデーのような雰囲気ですが
男女問わず、家族やクラスメート同士でも贈り合うため
対象の幅はかなり広いのが特徴です



当日は、
どこのコンビニやスーパーにも
大きなペペロ特設コーナーができ
カラフルなギフトセットや限定パッケージが山のように並びます



明洞や弘大、新村といった
若者が集まるエリアでは
この日を中心に
カップルイベントやセールが行われることもあり
ふだんよりも人通りが多くなります


また、
カフェやスイーツ系の人気店では行列ができたり
週末と重なれば交通量が増えて
混雑することもあります


一方で、滞在者にとっては
ちょっとした韓国文化を感じられるタイミングでもあります
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たとえば、
語学学校の先生が手作りのペペロをくれたり
クラスメートとお菓子を交換する機会があったりと
軽いイベント感覚で楽しむことができます



ただし、
落ち着いた雰囲気を求める人には
人が多く集まるエリアは
避けたほうがよい日でもあります



その日の予定は、
少し余裕を持って立てておくと安心です


11月は本格的に寒くなる!服装と室内対策を忘れずに



11月のソウルは、
本格的な冬の入口です



日中はまだ日差しが暖かく感じる日もありますが
朝晩の冷え込みは
東京の真冬並みになることも珍しくありません


気温は、最低気温が一桁台に落ち込む日が増え
ときには氷点下近くまで冷え込むこともあります



そのため、
服装には十分な注意が必要です



軽い秋服だけでは対応できず
しっかりとした冬用のコートやダウン、
マフラー、手袋などを用意しておいた方が良さそうです!



また、
ヒートテックなどのインナーも必需品です



風が強い日もあるため、
防風対策も忘れずにしておきたいところです



そして意外と盲点になるのが、
室内の寒さです



韓国の住宅では、
オンドルと呼ばれる床暖房が一般的に使われていますが
建物によっては
11月上旬にはまだスイッチが入っていないこともあります



特に古い建物や、
個人で管理されているワンルームなどでは
暖房が弱かったり、
そもそも備わっていないケースもあります



そのため、
滞在先によっては電気毛布や湯たんぽがあると安心です



さらに、
シャワー室が寒くて入浴がつらくなることもあるため
バスルーム用の簡易ヒーターや保温対策も
検討するとよいでしょう



暮らすつもりで滞在するからこそ
朝起きたときや夜寝る前の寒さは、
体への負担にもつながります



気候が穏やかと思って油断せず
冬に備えた装備をしておくことが、
ソウルでの快適な生活の鍵になります


紅葉の名所は混雑必至!移動は平日が狙い目



11月のソウルは紅葉が見頃を迎える季節でもあります



街路樹や公園、山々が赤や黄色に色づき
市内のあちこちで美しい風景に出会えるのが
この時期の魅力です



特に人気なのは
北漢山国立公園
南山(ナムサン)周辺
徳寿宮の石垣道
昌徳宮の秘苑
そして漢江沿いの遊歩道
などです



こうしたスポットでは、
11月上旬から中旬にかけて
観光客や地元の人々が一気に増え、
かなりの混雑になります



週末にはバスや地下鉄が混雑し
観光地周辺では交通渋滞が発生することもあります



また、有名な散策路では
写真を撮る人や団体観光客で足元が混み合い
静かに紅葉を楽しむのが
むずかしい状況になることもあります



そのため、
紅葉をゆっくり楽しみたいなら
平日の午前中や天気の悪い日を狙うのがおすすめです



地元の人でも
紅葉シーズンには
「土日は避ける」という声が多く聞かれます



また、観光目的ではなく
生活の一部として散歩や買い物に出かけるときでも
この時期はエリアによって人の流れに注意が必要です



滞在先が紅葉スポットの近くだと
予想外の人出で移動に時間がかかることもあるため
用事は早めに済ませておくのが安心です



紅葉の美しさと引き換えに
移動や生活に
ちょっとした工夫が必要になるのが
11月のソウルです


語学学校は終盤シーズン。体験入学や申込不可も



ソウルにプチ移住する人の中には
語学学校に通ってみたいと
考える方も少なくありません



ですが、11月という時期は
多くの語学学校にとって「学期の終盤」にあたるため
申込や体験入学のタイミングに注意が必要です



韓国の大学付属の語学堂では
通常、学期は十月初旬にスタートし
12月中旬ごろまで続きます



つまり11月は
ちょうど学期の中間から後半に差しかかっており
新規の受付を行っていない学校も多くなっています


また、
語学堂の申し込みは
通常その1ヶ月以上前から締め切られているため
現地に着いてから申し込もうとしても、
すでに遅いというケースもあります


一方で、
民間の韓国語スクールや小規模の語学教室であれば
一日体験や短期クラスの受付をしているところもあります


ただし、
こちらも人気の学校や講師はすぐに定員が埋まってしまうため
可能であれば渡航前に
オンラインで予約しておくのが理想です



もし語学学校を希望している場合は
11月からのスタートではなく、
10月の初めから参加する計画を立てる
もしくは
オンライン授業やマンツーマンの出張授業を
活用する方法もあります


現地の人と直接話すチャンスをつくることで
語学の伸び方もぐっと変わってきます



授業の内容だけでなく、
時期と参加方法にも柔軟性が必要なのが
11月の語学学校事情といえるでしょう


語学学校の費用についてはこちらのブログで

 

11月のソウルは気候もイベントも盛りだくさん。でも事前チェックが大切



11月のソウルは
紅葉が美しく、イベントも多く、
気候も過ごしやすい季節です



観光にはぴったりな時期ですが
実際に暮らすつもりで滞在するとなると
ちょっとした落とし穴に気をつける必要があります


たとえば、
ペペロデーのような混雑日
意外と寒い朝晩の気温
郵便局や病院の変則的な営業日
紅葉シーズンの人混みや交通渋滞



どれも小さなことかもしれませんが
こうした情報を知らずに過ごすと
ちょっとしたストレスになってしまうこともあります



逆に言えば、
あらかじめ知っておくだけで ぐっと快適に、安心して過ごせるようになります



旅行では見落としがちな
現地の生活リズムや季節の変化に気づけるのが
プチ移住の大きな魅力です



11月のソウルに滞在を考えている方は
気候やイベントに合わせて準備をして
無理のないスケジュールで
ゆったりとした時間を楽しんでください



現地での日々が、特別な経験となるはずです

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