※アフィリエイト広告を利用しています
※アフィリエイト広告を利用しています
最近、定年後の暮らしについて
少しずつ考えるようになってきました

まだ先のことだけど
日本だけで老後を過ごすよりも
時間に余裕がある今だからこそ
海外でちょっと暮らしてみるのもいいかもしれない


そんなふうに思っていたときに
ふと目に入ってきたのが
韓国でのプチ移住という選択肢でした

距離も近くて、気候も似ていて
しかも飛行機で2時間ちょっと


いきなり欧米に長期移住するのはハードルが高いけど
まずは韓国から試してみるのも悪くないかも
IMG_2845



ただ、そこで気になったのが
やっぱり

言葉の問題

です



旅行なら何とかなるかもしれないけれど
暮らすとなると、
やっぱり現地の言葉が話せる方が
トラブルも少なく、より快適に過ごせるかなと。


だったら、最初の三ヶ月は
語学学校に通いながら
韓国で暮らしてみたらどうだろう?



それなら、
普段、家でネットフリックスで韓流ドラマを見るのも
字幕なしで見れるので
より楽しく見れるようになるかもだし



そう思って調べ始めたのですが

そこで出てきたのが
「三ヶ月通って、どれくらい韓国語が話せるようになるのか」

問題です!


老後の資金を使っての留学なら
せっかくなら意味のあるものにしたいし
ちゃんと効果があるなら、
お金をかける価値もあるはず


だけど、そうじゃないなら
できる限り無駄なお金は使いたくないしね…

ということで今回は

ハングルも読めないまったくの初心者が
語学学校に三ヶ月通ったらどんなレベルまで到達できるのか


リアルな目安を
実体験やカリキュラム例をもとに
できるだけわかりやすく解説していきたいと思います

スポンサードリンク


語学学校に3ヶ月通うとどうなる?初心者ができるようになることの目安

韓国語をまったく知らない状態から
語学学校に3ヶ月通った場合
どれくらい話せるようになるのかは
やはり気になるところですよね?


もちろん個人差がありますが
多くの語学学校では

まずハングルの読み書きからスタートすることが多く
早い人だと1〜2週間ほどで
簡単な単語が読めるようになるケースもあるようです


そこから、
基本的な挨拶や自己紹介
買い物や飲食店でのやり取りなど
日常生活の中で使う表現を
少しずつ練習していく流れが一般的です


1ヶ月を過ぎる頃には
「○○をください」
「今日は何曜日ですか?」
といった簡単な会話が
少しずつ口から出てくるようになってくる人もいます
IMG_2846



語学堂などの学校では
「読む・書く・聞く・話す」
の4技能をバランスよく扱うカリキュラムが多く
クラス内でペア練習やロールプレイを通して
実践的な力を身につけていく工夫がされています


また、
頑張って自習を取り入れている人の中には
語彙数が1,000語前後に達したり
初級の文法構造がひと通り理解できる人もいるようです


この段階では、
まだ文法のミスは多くても
伝えたいことをなんとか韓国語で表現しようとする力がついてきます


ただし、授業だけに頼っていたり
復習の時間が少ないと
聞き取る力や語彙の定着に
差が出やすいとも言われています


3ヶ月で「ペラペラになる」わけではありませんが
日常のやりとりが少しずつこなせるようになり
現地で暮らすうえでの
不安が減ってくる時期とも言えるかもしれません

日常生活で通じる韓国語レベルって?

語学学校での学習を3ヶ月続けると
日常生活の中で少しずつ韓国語が通じるようになってきた
と感じる人もいるようです


たとえば
・カフェで注文する
・道を尋ねる
・バスの運賃を確認する
といった場面では
決まり文句やシンプルな表現で乗り切れるケースが多く
単語だけでも通じることがあると言われています



また、
韓国では日本語に近い単語も多いため
発音やイントネーションが多少違っていても
意図が伝わることもあります


ただし
返ってくる韓国語が早口だったり
省略されていたりする場合は
聞き取りに苦労することもあるようです


たとえば

「領収書ください」

を伝えたら

「現金ですかカードですか?」

と韓国語で聞き返され
意味がわからず固まってしまった
というような経験談もよく見かけます



つまり、
自分が伝える側としての韓国語は
ある程度成り立つようになってきても
聞き取る力には差が出やすく

実際の会話は
「半分聞き取れて半分笑ってごまかす」
という段階の人も少なくないようです

実は、意外とこれ大事だったりします


それでも、表情やジェスチャーを交えて
伝えようとする姿勢さえあれば
生活の中ではかなり乗り切れるという声もあります


言葉が完全に通じなくても
伝えたいという気持ちがあるかどうかで
コミュニケーションの質は大きく変わるのかもしれません

こんな人は伸びづらい?3ヶ月で変化が出にくいパターン

ただし、
語学学校に3ヶ月通ったからといって
全員が同じように韓国語を話せるようになるとは限りません


実際には、学習の成果が出やすい人と
なかなか実感できない人に分かれることもあるようです

たとえば、授業だけ受けて
自習や復習をあまりしなかった場合は
単語が定着せず、
話すときに言葉が出てこないという声もあります


また、年齢を重ねると
新しい音に慣れるのに少し時間がかかることもあるため
特に聞き取りは苦労するという方も多いようです


さらに、
完璧に話そうとしすぎるタイプの人ほど
間違えることを恐れて発言が減ってしまい
話す練習の機会を逃してしまう傾向もあるようです




ほかにも
同じ国の友人とばかり過ごしていたり
授業外で韓国語を使う機会が少ない環境だと
伸びが限定的になる可能性があります


逆に言えば
・少しの間違いを気にせずに話してみること
・授業の内容を家で軽く復習すること
・日常生活でもなるべく韓国語を使ってみること

IMG_2951



こうした小さな行動が
成果の差につながってくるのかもしれません

大人になってからの語学は
短期で劇的に話せるようになるというより
「コツコツ積み上げるもの」という意識でいると
焦らず続けられるようです

3ヶ月じゃ無理?テレビやドラマを全部理解できるようになるのか問題

語学学校に通って3ヶ月も勉強すれば
テレビのニュースや韓国ドラマも
スラスラ理解できるようになるのでは?


そう思いたくなる気持ちはよくわかります

僕自身も、ある意味これが
わざわざ語学学校に通おうかなと思った
最大の理由でもある。


語学学校に通うことで
ネットフリックスで韓流ドラマを字幕なしで見られるようになれたら
なんて素敵なんだろうか!

ってめっちゃ思ってるので。


だけど、残念ながら
実際には
ネイティブ向けのドラマや番組を
字幕なしで完全に理解できるレベルに到達するには
かなりの時間と経験が必要になるようです…( 一一)


あー残念…



理由のひとつは
語学学校の初級レベルでは
あくまで日常生活に必要な基本表現や語彙が中心
スラングや省略された話し方にはあまり触れないためです


また、ドラマやバラエティでは
会話のスピードが速かったり
地域の方言や独特なイントネーションが含まれていたりして
学校で習った韓国語とは違う表現が多く出てきます


たとえば
語学学校では「〜します」「〜です」など
丁寧な言い回しを学びますが

ドラマの中では

「〜するの?」「〜じゃん」など

よりくだけた言い方が多く
そのギャップに驚く人もいるようです


3ヶ月の学習では
聞き取れる単語が少しずつ増えて
全体の雰囲気や一部の意味がわかるようになってくる
という段階に近いかもしれません


それでも
好きなドラマやYouTubeを教材にして
聞き取りを少しずつ練習していくことで
モチベーションを保ちながら
リスニング力を伸ばしていく人も多いようです



テレビを字幕なしで理解するには
半年〜1年以上の学習+リスニング量が必要とも言われていますが
3ヶ月はその入り口に立つための大事な一歩と考えると
現実的な期待値を持ちやすくなるかもしれません

スポンサードリンク


話せるようになるけど、自然に話すには“もうひと押し”が必要

韓国で語学学校に3ヶ月通ったら
どれくらい韓国語が話せるようになるのか

今回いろいろ調べてみて感じたのは
「ゼロからでも、ある程度までは届くけれど
自然に話せるようになるには、もう少し時間と練習が必要」

ということでした


たとえば、
自己紹介や買い物のフレーズ
カフェでの注文や簡単な質問など
パターン化されたやりとりであれば
3ヶ月の中でもできるようになる人は多い
ようです


でも、相手の話を聞き取って
その場に合った返答を自然に返す
というレベルになるには
どうしても反復と経験が必要になってきます



特にリスニングは慣れがものを言う部分も大きく
ドラマやバラエティを字幕なしで楽しむには
まだまだ道のりがあると感じる人がほとんどのようです


それでも、
語学学校で学んだ3ヶ月は
自分の中にしっかりと基礎が築かれる期間であり
その後の学習の吸収力を高めてくれる
とても大切な時間になることは間違いなさそうです


ただし、
人生において、韓国に移住するのが
そのたった3ヶ月だけなら、
語学学校には通わずに

日本語や英語、翻訳アプリを駆使して
頑張れば良いかなと。


もちろん
語学学校に通うということが
非日常体験で、とても素晴らしいことだとは思いますが、

さすがに、
このたった3か月プチ移住するためだけに
語学学校に通うのは
費用だけを考えると勿体ないかなと。



だけど、今後も韓国に続けて移住する。
旅行とか頻繁に行くって言うなら

語学学校に通うメリットもあるかなって思います。


ちなみに
韓国で語学学校に通う際にかかる費用については
こちらのブログで詳しく書いてます




韓国語に限らず、
語学は続けてこそ身につくもの

3ヶ月で完結するというよりも
3ヶ月を“はじまり”としてとらえることで
より前向きに学び続けられるのかなと。


定年後の時間を使って
ゆっくりと新しい言葉を学ぶことが
日々の充実感や新しい人との出会いにつながる

そんな可能性を感じるきっかけとして
まずは3ヶ月のプチ語学留学を検討してみるのも
きっと悪くない選択肢のひとつかなって思います。

スポンサーリンク
おすすめの記事