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まだ10年以上先にある定年。

だけど、最近は、

定年後、老後はどんな生活を送ろうか?

と考えることが増えてきました。


これまで仕事中心だった日々から少し離れて、
夫婦でゆっくりと海外で暮らしてみたい


そんな気持ちが
最近、
ふと頭をよぎるようになったのです。



とはいえ、
いきなりの長期移住は
なかなかハードルが高いですよね。

言葉の壁や治安、
医療のことを考えると、
不安がないわけではありません。

そんなときに見つけたのが、
三ヶ月だけソウルで暮らしながら、
語学学校に通う
という選択肢でした。



韓国なら日本からの距離も近く、
何かあればすぐに帰れるし、

物価も比較的抑えられていて、
移動の負担も少なめ。

しかも、
語学学校に通うことで
現地の人と触れ合う機会も生まれ、
旅行では味わえないような暮らしの体験ができるのも
魅力です。


でも、実際にそんな生活を始めるとなると、
やっぱり気になるのはお金のこと。


そこで今回は、
ソウルで三ヶ月間暮らしながら語学学校に通った場合、
どれくらいの費用がかかるのか
を、
できるだけリアルに
シミュレーションしてみたいと思います。

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ソウルで語学学校にかかる費用はどれくらい?

ソウルで語学学校に通う場合
大きく分けて二つの選択肢があります


ひとつは大学の語学堂と呼ばれる付属の韓国語コース

もうひとつは民間の語学スクールです


どちらも外国人向けのカリキュラムが整っていて
まったくの初心者でも安心して受けられます



三ヶ月間通う場合
大学付属の語学堂では
約一学期分の申し込みとなり
費用の目安は

授業料 約20万〜25万円
教材費 約5千円〜1万円


となります


一方、民間のスクールの場合は
授業時間やクラス人数によって
かなり差がありますが

一日3時間×週5日というスケジュールであれば
月7万円前後が相場です


3ヶ月で
20万円〜25万円程度と考えておくと良いでしょう


また、語学堂の場合は
午前クラスと午後クラスが選べる学校もあり
生活リズムに合わせて調整できるのがメリットです


注意したいのは
学費の支払いが「事前振込」になることが多く
韓国の口座や海外送金が必要になるケース
もある点です



申込時期によっては締め切りが早いため
渡航計画は余裕を持って立てるのがおすすめです


語学学校は生活の中心になる場所でもあるので
料金だけでなく
アクセスや日本語対応の有無なども含めて
自分に合った学校を選ぶことが大切です

住まいの費用はどんな感じ?(ワンルーム・シェアハウス・下宿の相場)

韓国で三ヶ月間暮らす場合
住まい選びはとても重要なポイントです

まず考えられるのが
ワンルームタイプのコシテルやオフィステルと呼ばれる物件です


これは、バス・トイレ付きの個室で
家具や冷蔵庫が備え付けられていることが多く
一人暮らしや短期滞在に向いています


家賃の相場は
場所にもよりますが
ソウル市内の語学堂近くであれば
月5万〜7万円前後が目安です



ただし、
契約時には保証金(デポジット)として
5万〜10万円程度が別途必要なこともあります


また、もう少し安く住みたい場合は
シェアハウスや下宿(ハスク)という選択肢もあります

ハスクとは、食事付きの下宿スタイルで
1日2食(朝・夕)を提供してくれる家庭もあり
一人では不安という方にとっては安心感があります

家賃は月4万〜6万円程度
食事が含まれていることを考えると
コストパフォーマンスは悪くありません


シェアハウスは
共用キッチンやリビングがある代わりに
家賃が少し安く抑えられ
月3万〜5万円くらいから探すことができます


短期契約でも対応してくれる物件は増えてきており
Airbnbのようなサービスを使う人もいます
生活感を重視するならコシテルやハスクが定番です

また、光熱費やWi-Fiが家賃に含まれているかどうかも
事前にしっかり確認しておくことをおすすめします

食費・交通費・スマホ代など生活費の目安

ソウルでの生活費は
日本と似ている部分もありますが
工夫次第でかなり節約できるのが特徴です

まず食費ですが
1日2食を外食した場合
安い食堂やチェーン店を利用すれば
1食あたり5,000〜8,000ウォンほどが目安です


1ヶ月の食費は
約3万〜4万円ほどに収まりますが
カフェをよく使う人や
日本食などを選ぶとその分高くなります



自炊を取り入れればさらに節約可能で
市場で野菜やおかずを買えば
1週間あたり5,000円以下に抑えることもできます

夫婦で行くなら、
妻にばかり自炊を強要すると
夫婦喧嘩の元になったり、

食器や自炊に必要な機材をそろえると
費用もそれなりにかかるかもなので、
それなら、、、

僕としては、
多少、費用が掛かっても
外食しようかなと考えてます(;'∀')


次に交通費ですが
ソウル市内は地下鉄とバスが充実しており
T-moneyカードを使えば
1回の乗車で約1,400〜1,500ウォン程度

通学や日常の移動を含めても
1ヶ月で6,000〜8,000円程度が平均的です

スマホ代については
短期滞在者向けのSIMカードやeSIMを利用する人が多く
月額で2,000〜3,000円前後が相場です


Wi-Fiは滞在先に備え付けられていることが多く
スマホのデータ通信量は
控えめで済む場合がほとんどです


その他に日用品や雑費も合わせて

生活費の合計は
1ヶ月あたり約5万〜7万円を想定しておくと安心かなと。

節約すれば1ヶ月5万円未満でも可能ですが
外食が多い人や買い物好きな人は
余裕を持った予算を組むのがポイントです

初期費用や予想外の出費に注意(保証金・家電・冬装備など)

三ヶ月のプチ移住とはいえ
出発前や到着後には
思わぬ出費があるものです


まず代表的なのが
住まいにかかる保証金です



韓国では契約時にデポジットとして
5万〜10万円程度を前払いする物件が多く
退去時に返金されるとはいえ
一時的には手元から出ていく費用になります


また、
短期契約でも敷金や管理費が含まれることがあり
家賃以外の初期費用として
2万〜3万円ほど見込んでおくと安心
です


次に、
現地での生活に必要な備品も見落としがちです


例えば
冬のソウルはかなり冷え込むため
電気毛布や加湿器、スリッパ、ラグなどを
現地で買い足す人も多く
これだけで1万円前後の出費になることもあります


また、自炊をする場合は
調理道具や食器類が
備え付けられていない物件もあるため
基本的なキッチン用品を揃えると
数千円〜1万円ほどかかることも


他にも
語学学校で使うノートや文具類
学校や街中で使う交通系アプリのチャージ
病院にかかる場合の診療費など
細かいけれど必要になる支出は意外と多くあります


特に韓国では
医療費が保険なしだとやや高くなることがあり
軽い風邪でも
5,000〜8,000円前後かかる場合もあります


これらを踏まえて
予想外の出費として

合計2万〜4万円くらいの余裕
を持っておくのが現実的です

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実際いくらかかる?3ヶ月のざっくり総額シミュレーション

ここまでの内容をもとに
三ヶ月間ソウルで語学学校に通いながら暮らした場合の
ざっくりとした
総額をシミュレーション
してみます

【語学学校】
授業料+教材費 約22万〜26万円

【住まい】
家賃×3ヶ月 約12万〜18万円
保証金・初期費用 約5万〜10万円

【生活費(食費・交通・スマホなど)】
1ヶ月5万〜7万円×3ヶ月で 約15万〜21万円

【予想外の出費・備品など】
約2万〜4万円

これらをすべて合計すると
三ヶ月でかかる費用は
おおよそ

55万〜75万円前後

となります

もちろん滞在スタイルによって差はありますが

語学学校+現地生活の両方を含めて
このくらいの金額であれば
無理なく現実的なプチ移住が可能です

特に韓国は、渡航費が比較的安く
LCCを使えば
往復でも2万〜4万円台で抑えられるのも大きな魅力です


まずは一度、
三ヶ月だけ暮らしてみることで
自分に合ったペースや生活の感覚が見えてくるはずです


ちなみに
語学留学なしのソウルへのプチ移住についてはこちらを



いきなり移住ではなく
少しだけ暮らしてみる

その第一歩として
「語学留学×プチ移住」は、
とてもおすすめの選択肢かなっておもってます。

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