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【決定版】海外マレーシアやバリ島でスマホの充電が異常に減る理由と対策
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どうも、トモです。

マレーシアやバリ島を旅行しているときに、
ひとつだけ本気で焦ったことがありました。


それが

「スマホの充電が異常に減る」

という問題(;'∀')



ちょっとGrabで移動したり、
Googleマップを使って
目的地を探したりするだけで、
スマホのバッテリーが想像以上の速さで減っていくんですよね。



日本にいるときは
丸1日持つことも多いのに、
海外に来た途端にどんどん減っていく。


最初は本気で

「え、壊れた?」

と不安になりました。


さらに焦ったのが、
モバイルバッテリーにつないだときです。


充電しているはずが
全然パーセントが増えないどころか、
モバイルバッテリー側の残量だけが
どんどん減っていく

という謎の現象が起きました(;'∀')



日本で使っているときは
そんなこと一度もなかったので、
正直ビビりました。



でも、あとで調べたり
自分で検証してみた結果、
これにはちゃんとした理由があることが分かりました。

海外ではスマホが日本と違う動きをするため、
バッテリー消費が“仕組み上”
どうしても激しくなるんです。



ってことで、
今回のブログでは
なぜ海外でスマホの充電がこんなにも早く減るのか、
その理由と対策を全部まとめていきます。



GrabやGoogleマップ、
トリマやLINEウォークのような歩数アプリを使う人には
特に役立つ内容なので、
安心して旅行したい人は参考にしてみてください。

結論 海外ではスマホのバッテリーが早く減るのは普通

まず最初に伝えておきたいのが、
海外でスマホのバッテリーが異常に減るのは
「故障ではなく、普通のこと」
という点です。


僕も現地で
「え、こんなに早く減る?」
「モバイルバッテリーにつないでも全然増えないんだけど?」
と焦ったのですが、
あとから理由を知ると完全に納得しました。



日本と海外では、
スマホが置かれている環境がまったく違います。


電波の種類も通信の質も違えば、
気温や湿度、
アプリの使い方も大きく変わります。


その結果、
スマホが普段より大きな負荷を受けて
バッテリー消費が一気に増えるんです。



特に、
旅行中は普段より
「位置情報」「地図アプリ」「配車アプリ」「歩数アプリ」
を同時に使うことが多く、
スマホの負荷がいつもの数倍になります。




これが日本では起こらないようなレベルの
バッテリー消耗を引き起こす原因になっていました。


つまり、
海外でバッテリーが早く減るのは異常ではなく、
スマホが“そういう動きをせざるをえない環境だから”というわけです。

このあと、
その理由をひとつずつ分かりやすく解説していきます。

海外でバッテリーが異常に減る主な理由

海外でスマホのバッテリーが早く減るのには、
いくつか分かりやすい原因があります。


実際にマレーシアやバリ島でスマホを使ってみて
「ああ、これは負荷が大きいな」
と感じたポイントをまとめると、
だいたい次の5つに分類できます。



通信環境が不安定で、スマホが電波を探し続ける
日本は通信が安定していますが、
海外では場所によって
電波が弱かったり途切れたりします。

スマホは電波が弱いと
自動で「より強い電波を探す」動きをするため、
この探索だけでバッテリーを大きく消耗します。

特に移動中はこの探索がずっと続くため、
減りが一気に早くなります。



高温・高湿度でスマホが熱を持ちやすい
バリ島やマレーシアはとにかく暑いです。
スマホは熱を持つと内部の負荷が上がり、
バッテリー消費が加速します。

僕も何度かスマホが熱くなりすぎて
「充電が遅くなる」「モバイルバッテリーの方だけ減る」
という現象が起きましたが、
これは熱による保護機能が働いた結果でした。



Googleマップの利用頻度が増える
旅行中はどこへ行くにもナビを使います。

GoogleマップはGPS、地図データの読み込み、
リアルタイム通信を同時に行うため、
バッテリー消費がかなり激しいアプリです。

海外だと電波も安定しないため、
消耗がさらに大きくなります。



Grabなど配車アプリが裏で位置情報を常に更新する
Grabを使っている間は、
自分の現在地、ドライバーの位置、到着予想時間などを
リアルタイムで更新します。

この動きはGPSと通信をフル稼働するので、
スマホの負荷が非常に大きく、
バッテリーがどんどん減っていきます。


トリマやLINEウォークなど歩数系アプリが地味にバッテリーを食う
歩数アプリはバックグラウンドで
常に動き続けています。

加速度センサー、GPS、データ通信が裏で動いているため、
想像以上にバッテリーを消費します。

旅行中はGoogleマップやGrabと同時に動くため、
負荷が重なってさらに減り方が加速します。

まぁ、トリマなどに関しては
日本国内で使用しているときも
かなりのバッテリーを使用しちゃうので
この件に関しては、海外で使ったからってわけでもないですが、、、(;'∀')

旅行中に気づきにくい隠れたバッテリー消耗ポイント

海外旅行中は、
表向きの操作以外にも
バッテリーがどんどん減る隠れた原因があります。


普段の生活では気づかないものばかりなので、
ここで整理しておきます。


SIM・eSIM切り替え時のバックグラウンド通信
海外に到着すると、
スマホは新しいネットワークをつかむために
内部で大量の通信を行います。

その間、
・電波探索
・ネットワーク登録
・位置情報の再取得
などが同時進行するので、
減り方が一気に早くなります。



設定していないのに「自動同期」がオンになっている
旅行中は写真を大量に撮ります。

その裏で、スマホが
・iCloud
・Googleフォト
・メール
・LINEのバックアップ
などを勝手に同期しようとして、
通信と処理が重なります。

海外の不安定な回線でこれが起きると、
バッテリーは一気に消耗します。


WiFiを探し続ける動作が止まらない
ホテルや空港でWiFiを使おうとした後、
外に出るとスマホがずっと
「接続できるWiFiを探索」する状態になります。

この探索は地味ですがバッテリー消費が大きめで、
旅行中は特に進みやすい動作です。


室内と屋外の気温差でスマホが不安定になりやすい
マレーシアやバリ島では、屋外は高温、
室内は冷房で寒いという差が極端です。

急激な温度変化は
スマホ内部の動作が一時的に不安定になり、
消費が増えることがあります。

特に外の暑さで
スマホが熱くなっている時の充電は
要注意です。


モバイルデータの“掴み直し”が頻発する
移動中は電波が途切れやすく、
海外だとそれがさらに多くなります。

そのたびに
・LTE→3G
・4G→5G
・圏外→復帰


などの切り替えが入り、
これが繰り返されるとバッテリーはどんどん減ります。

これらの要素は、
自分では何もしていないのに消耗だけ進むため、
旅行中は特にバッテリーの減りが早く感じる原因になっていました。

海外でバッテリーを節約するための実践的な対策

海外旅行中は、
とにかく
「電池が残っていること」が安心につながります。


僕も実際に、
バッテリーが一気に減って焦った経験があり、
そのあと意識的に対策をするようになりました。


ここでは、
旅行中にできる現実的な節電方法をまとめていきます。

使わないアプリは思い切ってオフにする
海外で電池が減りやすいのは、
常にバックグラウンドで動くアプリが多いからです。

とくに
・歩数計アプリ
・移動系ポイ活アプリ(トリマなど)
・位置情報ベースのアプリ
は、電池消耗がかなり激しい部類でした。


僕も普段はポイ活やマイルをためたいので、
これらのアプリは常にオンにしていました。


でも、海外では
電池切れの方が致命的で、
情報検索すらできなくなる場面が出てきます。

旅行中くらいは、
アプリを止めるのは少し忍びないけど、
割り切ってオフにするのが安全だと思いました。


必要なら帰国後に
またオンにすればいいので、
短期だけの一時停止と考えると気が楽です。



機内モード+WiFiで使う時間を作る
移動中や観光スポットで写真整理をする時は、一度
・機内モード
・WiFiのみオン
にすると、バッテリー消費がかなり抑えられます。


5-3 位置情報を「常にオン」から「使用時のみ」に変更する
GrabやGoogleマップの利用時は必要ですが、それ以外は「使用時のみ」に変えるだけで負担が激減します。

5-4 自動同期を一時的に切る
意外とバッテリーを食うのが、
・写真の自動アップロード
・メールの自動同期
・クラウドバックアップ
などの裏側の動作です。

旅行中だけオフにしておくと、必要な場面以外で無駄な通信が走らなくなります。

暑い場所で充電しない
バリ島やマレーシアは外が暑いので、
スマホが高温になったまま充電すると
バッテリーの減りがさらに早くなります。

充電は
・ホテルの室内
・冷房が効いたカフェ
など、スマホが落ち着いた状態で行うのがおすすめです。



モバイルバッテリーは“容量より、出力”をチェック
出力が弱いモバイルバッテリーだと、
「スマホの減りの方が速い」
「全然充電されない」

という状態になりやすく、
僕も実際にこれで焦った経験があります。


海外旅行では
・出力がしっかりあるタイプ(急速充電対応)
を選んでおくと安心です。



Googleマップは事前に“オフライン地図”をダウンロード
これをしておけば、現地での通信の負担も軽くなり、
バッテリー節約効果があります。



旅行中はどうしてもスマホを使う時間が増えますが、
少し意識するだけで電池の持ちは大きく変わります。

特にポイ活アプリを止めるのは正直つらいですが、
海外では「スマホが使えない」方が困るので、
割り切るのが一番かなと(;'∀')

海外旅行前にやっておくと安心なスマホ設定チェックリスト

海外でスマホのバッテリーが急激に減るのを防ぐためには、
出発前の準備もかなり重要です!



以下は、
実際に僕がやっておけばよかった…
と思った点も含めた、
旅行前にチェックしたい項目です。


バックグラウンド更新をオフにする
海外に着いた瞬間、
アプリが一斉に通信を始めて
電池が一気に減ることがあります。

旅行中に必要ないアプリは、
事前にバックグラウンド更新をオフにしておくと安心です。


6-2 不要なアプリは一時的にログアウト or 停止
通知や同期が動くと、それだけでバッテリーが減ります。
とくにSNSやクラウド系サービスは、海外中は負担が大きくなりがちです。

6-3 位置情報設定を見直す
・常にオン
・使用時のみ
・オフ
の3種類のうち、使用頻度に合わせて調整しておくと消耗を抑えられます。

写真アプリの自動アップロードを止めておく
GoogleフォトやiCloudは、
写真を撮るたびにクラウドに送ろうとするため、
バッテリーも通信量も消費します。

旅行中だけオフにするのがおすすめです。



Googleマップのオフライン保存
観光地・宿泊エリア・空港周辺など、
必要な範囲を事前にダウンロードしておけば、
通信に頼らずに使えるため、
電池持ちがかなり良くなります。



スマホのバッテリー状態を事前に確認
バッテリーの劣化が進んでいると、
海外で一気に減る原因になります。

可能なら出発前に確認して、
必要ならモバイルバッテリーの容量を増やすなど
対策しておくと安心です。


急速充電対応のモバイルバッテリーを準備
海外では外の暑さもあって、
出力が弱いモバイルバッテリーでは全然充電できないことがあります。
急速充電対応&複数ポートのバッテリーがあると、
旅先で困りにくいです。



上記のポイントを出発前にサッと整えておくだけで、
海外でのバッテリー不安はかなり改善します。

現地で困るより、
事前準備の方が圧倒的にコスパがいいので、
旅行前にまとめて設定しておくのが安心です。

まとめ 海外ではスマホのバッテリーは本当に減りやすい

海外旅行中にスマホのバッテリーが急激に減るのは、
決して珍しいことではありません。

日本と違い
・電波の安定性
・通信環境
・位置情報の取得頻度
・ネットワークの切り替わり

など、バッテリーを使う場面が圧倒的に多いからです。


僕自身、マレーシアやバリ島で
少し移動しただけで電池が一気に減り、
モバイルバッテリーにつないでもなかなか充電されず、
逆にモバイルバッテリー側だけ減っていくという
謎の現象にめちゃくちゃ焦りました。


日本では絶対に起きない状況だったので、
本当にビビりました。



原因を振り返ると、
・Grabを使いまくってマップが動き続けていた
・位置情報をずっと取得していた
・バックグラウンドでアプリが大量通信していた
・温度差でスマホの動作が不安定だった

など、
いろんな要素が組み合わさって
バッテリー消費が一気に進んでいたんだと思います。



特に、普段からポイ活やマイルを貯めている人は、
歩数アプリや移動系アプリをオフにするのが本当に悩ましいところですが、
海外では「スマホが使えない」方が圧倒的に困るので、
旅行の間だけは割り切ってオフにした方が安心です。


対策としては、
・不要アプリを止める
・WiFiと位置情報の設定を調整する
・オフラインマップを用意する
・充電器とモバイルバッテリーの性能を見直す

など、事前のひと手間でかなり改善できます。


海外ではスマホが命綱です。

地図、配車、翻訳、決済、連絡、情報収集。

どれか一つでも電池切れで使えなくなると、
一気に不便になります。



だからこそ、
「海外ではスマホのバッテリーが異常に減りやすい」
という前提で準備しておくのが大事だと感じました。


また、
通信環境を安定させるという意味では、
どのeSIMを使うかも重要でした。

僕たちは実際にマレーシアとバリ島の周遊用eSIMを使ってみて、
かなり快適に使えたので、
詳しくは別記事にまとめています。
これから周遊旅行を予定している人は参考になると思うので、
気になる人は読んでみてください。



これから海外に行く人は、
ぜひ今回の内容を参考にして、
安心して旅を楽しめるよう、
出発前にスマホの準備を整えてみてください。

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