
「韓国に住んでみたいなぁ」
そんな気持ちがけっこう前からあった
トモです。
きっかけは単純で、
ネットフリックスで見たドラマ
『梨泰院クラス』

にドはまりして
韓国が好きになったから。
タンバムにも行っちゃいましたw
んで、その後も何度か韓国に旅行したら
韓国料理が美味しすぎる。
もうこれだけで、
けっこう本気で
「韓国で暮らしてみたい」
と思うようになりましたw
それに、最近では僕と同じように
韓国ドラマやK-POPの影響で
「いつか韓国に住んでみたい!」
って考えてる人もきっと多いはず!
実際、僕の嫁もBTSが好きすぎて、
「韓国語勉強していつか現地で生活したい」
って言ってますからね(;'∀')
それに韓国って
日本からのアクセスも抜群。
大阪からソウルまで、飛行機でたったの2時間程度。
LCCを使えば、
往復でも2万円台
で行けちゃうことも。
だから、
「ちょっと住んでみたいな」
って思った時に、
すぐに実行できるのが韓国かなと。
それに、いざ何かあったとしても、
すぐに帰国できる安心感
もある。
海外移住ってハードルが高そうに見えるけど、
韓国なら
“となりの国”感覚で
気軽にチャレンジできるかも?
って思っちゃいますよね。
とはいえ、
旅行と住むのは違う。
旅行中はテンション上がってるし、
毎日楽しいけど、
じゃあ、1ヶ月暮らしてみたら、
どうなんだろう?
ということで今回は、
「韓国でプチ移住したらどうなる?」
というテーマで、
リアルな費用、メリット、ちょっとした注意点まで、
しっかりお伝えしていきたいと思います!
韓国好きな方も、移住を考えている方も、
ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
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韓国プチ移住にかかる費用の目安は?
じゃあ実際、韓国で1ヶ月暮らすと、
いくらくらいかかるのか?
ここが一番気になるポイントですよね。
まず結論から言うと、
1ヶ月15万〜20万円くらい
を見ておけば、
わりと余裕を持って過ごせるかなと。
以下、内訳も簡単にご紹介しておきますね。
・宿泊費:6万〜10万円前後
ホテルやレジデンス系はピンキリだけど、
Airbnbやコシウォン(簡易個室)なら
月6〜7万円も可能。
快適さを求めるなら、
ソウルの中級ホテルで月10万円前後が目安です。
・食費:3万〜5万円程度
外食中心でも安く済むのが韓国の魅力!
屋台・キンパ・スンドゥブ・チゲなど、
美味しくて安いローカル飯が豊富です。
・交通費・通信費・雑費:1万〜2万円
地下鉄やバスがとても安くて便利。
SIMカードやポケットWi-Fiも
月3000円くらいで十分。
※ちと失礼な話だけど、
韓国ってあまり観光地がないので
そんなに出かけないので(;'∀')
・航空券:2万〜3万円(往復・LCC利用)
これは季節や予約時期によって変動しますが、
日本からのアクセスが良すぎるので
航空券代が抑えられるのは
本当にありがたいところ。
✔ 合計:約15万〜20万円(航空券込み)
宿泊スタイルや食事のこだわりによって
多少の上下はありますが、
無理せず現地を楽しみながら暮らせるライン
です。
ちなみに、 長期移住だと
現地銀行口座の開設やビザ取得などが必要になってくるけど、
プチ移住なら観光ビザの範囲内だから、
その点も大きなコストカットになります。
また、韓国は物価が上がってきてるとはいえ、
日本と同じくらいか、ちょっと安い
くらいなので、
年金+ちょっとした副収入や貯金があれば、
余裕をもって暮らすことができますよ!
では次に、実際に
韓国で暮らしてみて感じる
「メリット」
を見ていきましょう。
韓国プチ移住のメリット
ここからは、
実際に韓国にプチ移住した場合のメリットを
僕の視点も交えながらご紹介していきます!
① とにかく近い!気軽に行ける安心感
韓国って、とにかく近い。
大阪からソウルまで飛行機で約2時間。
下手したら、
北海道に行くより近いんじゃないか?ってくらい。
万が一、体調を崩してもすぐ日本に帰れるし、
飛行機代も2〜3万円前後
で抑えられるので、
「やっぱりちょっと無理だったかも…」
ってときも気楽にリターンできる。
この“逃げ道”があるって、
めちゃくちゃ大事です。
② 韓国グルメは本当にハズレが少ない
韓国料理、ホントにレベル高いです。
しかも外食文化が発達してるから、
外食中心でも全然OK
な暮らしが成立する。
・スンドゥブチゲ
・サムギョプサル
・プデチゲ
・キンパ
・ビビンバ
どれも安くてボリューム満点で、
健康的でお腹いっぱいになります。
「自炊苦手だけど大丈夫かな…?」
という方でも、
韓国なら外食で完結できます!
③ 都市がコンパクトで移動が便利
ソウルは特に、地下鉄とバスが超優秀。
路線も多くて、
しかも安い。
1回150〜200円程度。
アプリで簡単に乗換案内もできるし、
交通ストレスがめちゃくちゃ少ない
のは大きなポイントです。
街のサイズ感もちょうどよくて、
東京やバンコクほどごちゃついてないから、
歩いて散策するのも楽しい。
④ 医療水準も高く、日本語対応の病院もある
いざというときの医療って、
海外暮らしでは絶対に気になるポイント。
でも韓国は医療技術が高く、
病院も清潔で安心。
観光客向けに日本語対応してくれる病院もある
ので、
そこまで不安を感じずに済みます。
⑤ 韓国語ができなくても生活できる
もちろん、
話せた方がいいのは間違いないですが、
観光地・カフェ・ショッピングモールなど、
基本的なやりとりは
英語と翻訳アプリでどうにかなります。
食券機があるお店や、
写真付きメニューの店も多いので、
「言葉ができないと暮らせないかも…」
という不安は、
思ってる以上に小さかった
です。
ここまで見てきたように、
韓国は「ちょっと住んでみたい」
に対してめちゃくちゃ優しい国。
ただし、どんな国にも“落とし穴”はあるもの。
次はそのあたり、
正直にデメリット面もお話ししていきますね。
韓国プチ移住のデメリットと注意点
メリットが多い韓国のプチ移住ですが、
正直、
良いことばかりではありません。
「住んでみて初めて気づいた」
そんなリアルな落とし穴もあります。
ここでは、
僕が感じた正直なデメリットや注意点をお伝えします。
① 思ったより物価が高い場面も
韓国=物価が安いと思っていたら、
ちょっと間違いです。
カフェは1杯500円以上が当たり前だったり、
チェーンの外食でも
日本より高いことが増えてきています。
特にソウルの中心部や人気エリアでは、
「意外とお金かかるな…」
という印象。
② 短期滞在用の住まい選びが難しい
韓国は“コシウォン”という簡易個室や、
マンスリーホテル・レジデンスなどがあるものの、
物件数が限られている上に、
質の差が激しい
んです。
快適さを求めすぎると、
宿泊費が跳ね上がるし、
安さを追求すると、
設備が古かったり、壁が薄かったり…。
自分にとっての
“ちょうど良さ”を見つけるのが
難しいかもしれません。
③ 韓国語ができないと人間関係は広がりにくい
日常生活は翻訳アプリでどうにかなりますが、
実は、
韓国ってあまり英語が通じないのです。
もちろん、日本語も(;'∀')
例えば、
明洞とかならそれなりに通じるんだけど、
ちょっと郊外の方に行くと
英語も全然通じない。
タクシーの運転手さんに
『郵便局!ポストオフィス!』
と言っても
そんな簡単な英語ですら通じなかったこともあります。
なので、
韓国語が出来ないと
かなり不便を強いることもあるかもです。
まぁ、最近は、
翻訳アプリもあるので
何とかなるのはなるんだけど
思った以上に
不便だったりします。
※『PAPAGO』ってアプリが便利です
なので、
現地の人と深くつながろうと思うと、
相当、言葉の壁は大きいです。
日本人コミュニティもそこまで大きくないので、
現地に知り合いがいないと、
やや孤独を感じやすい面もあるかな?
って思います。
④ 観光地が少なく、長くいるとヒマになりがち
これが意外と盲点。
韓国は首都・ソウルを中心に
観光地が集まっていますが、
正直、1〜2週間で見尽くしてしまうレベル。
プチ移住となると、
「今日はどこに行こう?」
と毎日外出するには
“行く場所がない”という現実
が待っています。
旅行ならOKでも、
生活するとなると
カフェ・スーパー・散歩コース…
ぐらいしかない日々。
しかも
カフェもそれなりにお金がかかるので、
なおさら、
何も予定がない日をどう楽しむか?
が鍵になってきます。
⑤ 暇を楽しめる人じゃないと厳しいかも?
仕事も学校もない。
誰かに会う予定もない。
そんな“何もない日”を楽しめるかどうか。
これは、
プチ移住において超重要なんです。
韓国は便利だし、ごはんも美味しいけど、
エンタメ性でいえば、
バリ島のように自然やリゾートがあるわけじゃない。
だからこそ、
・Netflixを観る
・韓国語を勉強する
・のんびり読書をする
そんなふうに、
“自分で自分を楽しめる人”向け
の国かもしれません。
次のパートでは、
「じゃあ実際、韓国でどんな過ごし方ができるのか?」
暇になりがちな日々をどう楽しむかについて、
もう少し具体的にご紹介していきます。
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韓国での過ごし方:何をして暮らす?
いざ韓国にプチ移住して、
毎日を過ごすことになったら
「何をして過ごすか?」って、
実はめちゃくちゃ大事なテーマです。
旅行と違って、毎日出かける必要はないし、
むしろ毎日観光してたらお金が足りない。
だからこそ、
“暇をどう楽しむか”が問われるんですよね。
僕がいろんな人の体験談やSNSを見たり、
実際に自分が過去にロンドン留学中に体感したことも踏まえると、
韓国での過ごし方としておすすめなのは、
こんな感じです
・カフェでのんびりする
韓国は本当にカフェ天国。
おしゃれなカフェが多く、
居心地もよく、
読書やパソコン作業をするには最高
です。
・NetflixやYouTubeで“韓国エンタメ”を満喫
韓ドラ、K-POPバラエティ、グルメ番組など、
「今、韓国にいる」からこその没入感
があります。
・韓国語の勉強
簡単な会話くらいできると、
現地生活の楽しみが一気に広がります。
カフェで隣の人の会話がちょっとだけ分かる、
それだけでもワクワクします。
・地元のスーパーや市場で買い物
現地ならではの調味料やお菓子を試したり、
ちょっとした料理に挑戦してみたり。
日常の中に“発見”がある
のが楽しいんです。
・日帰り旅行で地方都市を巡る
韓国は電車やバスが安くて便利なので、
週末にプサン・仁川・水原あたりまで
小旅行するのもおすすめ。
ただし長距離移動しすぎると疲れるので、
プチ移住のペースは“ゆるく”が基本
です。
そして最後に大事なのは、
「何もしない日」を楽しめるかどうか。
日本人って、
つい「何かしてないとダメ」って
思っちゃうんですよね。
でも韓国にプチ移住したら、
何もせず、のんびり一日が終わるのも“正解”なんです。
“暇を楽しむ”
これこそが、移住生活を成功させる秘訣だと感じています。
次のまとめパートでは、
今回の韓国プチ移住の全体像を振り返りつつ、
どんな人におすすめか?
という点も一緒に整理してみますね。
まとめ:韓国プチ移住は「人を選ぶけど、ハマれば最高」
ここまで、韓国でのプチ移住について
費用・メリット・注意点・過ごし方まで
お伝えしてきました。
結論としては
韓国プチ移住は“人を選ぶ”けど、
条件が合えば最高の体験になる。
例えば、
こんな方にはピッタリだと思います
・韓流ドラマやK-POPが大好きで、
現地で空気を感じたい
・美味しい外食を中心にした生活が理想
・都会的な雰囲気やカフェ文化が好き
・毎日観光しなくても、
のんびり“暇を楽しめる”
逆に言えば
・観光地をどんどん巡って刺激を受けたい
・自然やビーチリゾートでゆったりしたい
・毎日がイベントのような“非日常”を求めている
そんなタイプの人にとっては、
韓国の内陸都市(ソウルなど)
はちょっと退屈に感じるかも
しれません。
それでも、
・アクセスの良さ(すぐ帰れる)
・ビザ不要の気軽さ
・ほどよい生活インフラの安心感
この3拍子が揃った国って、
実はそう多くないんです。
だからこそ、
「ちょっとだけ住んでみる」には、ちょうどいいかも。
そんな感覚で、
韓国プチ移住を試してみるのは
アリかなって思ってます。
気軽なプチ移住だからこそ、
失敗しても大丈夫。
次は別の国に行けばいいだけなので。
ってことで、
機会があれば
一度韓国にプチ移住してみようかな~
って思ってます。
実は、
韓国語も少しずつ勉強してたりもするのでw
ってことで、
あなたは、韓国プチ移住どうされますか?