広告
※アフィリエイト広告を利用しています
どうも、
定年退職後に老後は海外でプチ移住!

そんな夢を叶えるため
頑張り中のトモです。


先日、韓国ソウルに友達と旅行に行ってきたんだけど
そのソウル滞在中に、


将来のプチ移住のために

「リアルな物価ってどんな感じなんやろ?」

という視点でも色々見てきました。
IMG_2953



やっぱり
将来プチ移住を考えてる身としては、

「自炊するとなると、
スーパーでの買い物ってどうなん?」


というのが気になってね(;'∀')



もちろん、
外食は旅行中の楽しみやけど、
実際に“暮らす”ことを考えたら、

毎日外食ってワケにもいかんし…。



ってことで今回は、

ソウルのスーパーやコンビニで、
実際に売られている食材やお惣菜、
お菓子なんかをチェック


してみました。


「日本より安い?高い?」
「これなら自炊も現実的かも?」


そんな感覚を、
僕なりの目線でまとめてみたいと思います。


ちなみに価格表示はウォンですが、
2025年5月現在、
1ウォン=約0.11円 で計算しています。

それでは、
ソウルのリアルな買い物事情、
のぞいてみましょう!

スポンサードリンク


ソウルのスーパー事情と価格感覚の全体像

僕が今回まわったのは、
ソウル市内のローカルスーパーや、
コンビニチェーン「GS25」や「CU」、
それから駅ナカの小型マート的なお店。


まず最初に感じたのは、
ソウルのスーパーって思ったより
ちゃんとしてるってこと。

日本のスーパーと比べても、
陳列や商品数が少ないわけでもなく、
むしろ同じかそれ以上に種類が多い印象でした。
IMG_2898



値札も大きくて分かりやすいし、
パッケージに数字がバーンと出てるから、
金額も一目で把握できました。


ただ、ひとつ注意したいのが、
野菜や果物の価格表示。
IMG_2911


1個単位じゃなくて、
重さで値段が付いてることが多いので、
「思ってたより高くついた!」
ってなる人もいそうです。
IMG_2903



買い物してる人は、
地元の人ばっかりで、
観光客っぽい人はほとんど見ませんでした。


だから、
価格帯としては
「現地で暮らしてる人の感覚」
がベースになってると思ってOKかなと。



店の雰囲気も、
明るくて清潔感もありました。

スタッフの人もフレンドリーで、
困った顔してたらすぐに声かけてくれたりして、
「ソウルのスーパーって意外と入りやすいな」
という印象です。


一方で、
コンビニはやっぱりちょっと割高。

ちなみにこのお菓子は
スーパーで1300wでした。
IMG_2856



でもそのぶん、
お惣菜の種類が豊富で、
おにぎりやサンドイッチ、
揚げ物系のおかずまでラインナップが
かなり充実してました。
IMG_2847


IMG_2850


この辺は、
日本も同じですよね!


あとスーパーに関しては
実際に値段を見ていくと、
日本に比べて

「あれ、これ意外と安いな」
というものと、

「いや、これめっちゃ高いやん!」
というものが
混在していて、
正直ちょっとカオス(笑)


例えば、
お菓子類は日本とあまり変わらないけど、
野菜は
IMG_2901


ソウルに住む前提で
「生活費」を考えるなら、
こうしたローカル系スーパーでの価格感覚を
知っておくのはめちゃくちゃ大事やなと実感しました。

写真で見る!韓国の食材リアル価格一覧(カテゴリ別)

ここからは、
実際に僕がソウルのスーパーやコンビニで見てきた
食材の価格をカテゴリ別に紹介していきます。


まずは果物から。
バナナが一房3500〜7000ウォン
(約385〜770円)。
IMG_2911


日本と比べるとやや高いかなという印象。

でも、
見た目はしっかりしてて、
量も多め。

1本あたりにすると
そこまで割高じゃないかもしれません。



次に野菜。
キャベツは1玉9000ウォン(約990円)。
IMG_2900


「マジか…」
って思わず声出たレベル。


カボチャも4000ウォン(約440円)、
IMG_2901


葉物野菜も1500〜2500ウォン
(約165〜275円)ぐらい。
IMG_2902


青物野菜は日本と同じくらいか、
少し高いかなという感覚です。


季節によって変動も大きそうやけど、
全体的には“安くはない”です。


肉類は意外と健闘してて、
豚バラや骨付き肉が
だいたい9000〜10300ウォン(約1000〜1130円)で、
500g〜800g前後のボリューム感がありました。
IMG_2894


グラム単価で見れば、
日本とそこまで大差ない感じ。



そして韓国といえばキンパ。
コンビニで売ってたキンパは
2200ウォン(約240円)ほど。
IMG_2897


見た目はしっかりしてて、
種類も豊富。

軽食として考えれば
コスパは高めかもしれません。


フライドチキンやホットスナック系は、
チキン1ピース3100ウォン(約340円)、
串カツ2500ウォン(約275円)、
ホットドッグ1800ウォン(約200円)。
コンビニ価格としてはまあまあ妥当ですが、
毎日食べたら出費はかさみそう。
IMG_2854



お菓子コーナーはかなり充実してて、
ポテチが1200〜1500ウォン(約130〜165円)、
IMG_2856


人気のアーモンドシリーズは
4000〜15000ウォン(約440〜1650円)。

パッケージの可愛さもあって、
つい手が伸びてしまいそうになります(笑)
IMG_2830


全体的に見て、
「安い!」と驚くものは少ないけど、
品質や量とのバランスで見れば、
「まあ、妥当かな」という印象。


次のパートでは、
これらの価格をふまえて、
実際に「自炊で生活したらどうなる?」
という目線でまとめてみたいと思います。

外食の価格感と自炊との使い分け

ソウルの物価を調べる中で、
スーパーだけじゃなくて

「外食の価格感」

も気になってきたので、


実際にローカルな定食屋や鍋料理の専門店にも立ち寄って、
メニュー表をチェックしてみました。



まずは定食屋さん。
壁にずらりと写真付きメニューが並んでいて、
価格も見やすかったです。
IMG_2951


たとえば、
サムゲタンは8000ウォン(約880円)、
カルビタンは9000ウォン(約990円)、
もやしビビンバや水冷麺などは
6000ウォン(約660円)、

一番安いメニューでは
ジャージャー麺が5000ウォン(約550円)
でありました。


これ、感覚的には
「外食にしては意外と安いな」
という印象でした。

特にスープ系の料理はボリュームもあるし、
野菜や肉もちゃんと入っていて、
800円台でこの内容なら、
日替わりランチとしては
全然アリやと思います。


そしてもうひとつ行ったのが、
いわゆる鍋系の料理を出しているお店。

ちなみに
タットリタンという
超有名な地元、ローカルのお店です。

2人前の小サイズが30000ウォン(約3300円)、
4人前の大サイズが55000ウォン(約6050円)で、
1人あたりだいたい1500円前後。
IMG_2918


見た目も豪快で、
スープの中に鶏肉や野菜がゴロゴロ入っていて、

「これはたしかにこの値段でも満足感あるな」
と納得しました。


そして、
スープが超美味くて
スープを飲む手が止まらなかったです(;゚Д゚)


あと、
追加でうどん、ラーメンや餅を
注文できるようになっていて、

それが2000ウォン(約220円)。

トッピング感覚で気軽に楽しめるのも、
韓国の外食の面白さのひとつやなと感じました。


ただ、やっぱり外食は
毎日続けるとなると
それなりに出費になります。



安いメニューを選べば500円台で収まるけど、
飲み物や追加注文が増えるとすぐに1000円超え。

観光なら気にならない金額でも、
住むとなるとこれは大きな差になります。

そこで感じたのが、
「自炊とのバランスが重要」
ということ。

毎日外で食べるのは難しいけど、
外食メニューを参考にして、
スーパーで似た食材を買って
自宅で作ればコスパも抑えられるし、
「外食の味を家で再現する」
みたいな楽しみ方もできそうやなと思いました。


特に、
鍋料理やスープ系はスーパーでも材料がそろいやすいし、
量も調整できるので、
プチ移住をするなら、
こういうメニューを自炊で
再現できるようにしておくと便利そうです。


もちろん、観光中は
外食を思いきり楽しんでOK。

でも、
実際に「暮らす」となったら、
自炊との組み合わせが生活費に
大きく関わってくると実感しました。

スポンサードリンク


まとめと感想|韓国ソウルの物価は高い?安い?プチ移住視点で考えてみた

今回、スーパーとコンビニ、
それに外食もあわせて見てきた中で、

正直な感想は、
「一部のものは高いけど、やり方次第で抑えられるかも」
という感じでした。


まずスーパーで驚いたのが、
野菜や果物の高さ。

キャベツが1玉9000ウォン(約990円)って見た時は、
「えっ、マジで!?」
と声が出そうになったし、

バナナも3500〜7000ウォン(約385〜770円)と、
ものによっては日本より高め。

特に“鮮度が命”の食材は、
現地の人でもセールを狙って買う
という話を聞きました。

一方で、
肉や乾物、調味料系は
そこまで高くない印象。

豚肉などはグラム単価で見ても、
日本の特売価格と大きく差はなさそうでした。

外食に関しては、
500円台のジャージャー麺から、
1000円以下の定食、
1500円前後の鍋料理まで、
選択肢が多くてバランスがいい。



毎日贅沢しなければ、
たまに外食しても予算内に収まる感覚でした。
※外食するなら
明洞などの観光地よりも郊外が
安くなるのでおすすめ!


ここから考えると、
「ソウルで自炊メイン+外食は週2〜3回ペース」
で過ごせば、
食費としてはそれなりにコントロールできそうやな、
というのが僕の印象です。



ただし、あくまで
これは都市部ソウルでの話。

郊外に住めばまた物価も違うし、
ローカル向けの市場やマートを上手に使えば、
もっと節約できる可能性もあると思います。


今回の調査を通して思ったのは、
「数字だけ見れば“高い”と感じるけど、
工夫次第で全然いける」


ということ。


特に、旅行気分で見てしまうと
“高く見える”けど、
生活の視点で見ていくと、
意外とやりようはあるんやな
と気づかされました。


僕たち夫婦のプチ移住候補として、
ソウルは引き続きアリやなと思っています。

ただ、1年住むとなるとやっぱり高い。


それなら、
「1年に1ヶ月だけ、
節約した分でハワイや韓国で暮らす」

みたいなスタイルもアリやなと。



また、もし
「もうちょっと食費を抑えたい」
と思ったときは、

ソウル以外の地方都市や、
物価の安い他の国(タイ、ベトナム、グアムなど)を
視野に入れるのも現実的。



とはいえ、
便利さや日本語の通じやすさ、
医療体制なども含めて考えると、
ソウルは初めてのプチ移住先として
かなり優秀な選択肢のひとつやと思います。



韓国プチ移住についての詳細は
こちらのブログ記事に


少しでも「住んでみたい」と感じている方がいたら、
今回の記事が
その一歩の参考になればうれしいです。

スポンサーリンク
おすすめの記事