鼻毛を抜く癖があるなら、最低限知っておくべき３つのこと。

いつも、気づくと鼻毛を抜いています。

そう、無意識に鼻毛を抜く癖。
鼻毛を抜くと痛いのですが、
この癖なかなかやめられません(笑)

なぜ、止めれないかって？

だって、
めっちゃ長い鼻毛が抜けた時って
めちゃくちゃ気持ち良くないですか？



この記事を見ているあなたもきっと
同じ癖があるのかもしれませんね。

もしかして、今も
鼻毛を抜く癖が出ていませんか？(笑)


僕も気持ちはわかります。
だって、僕も鼻毛抜きながら、
この記事書いていますから(ウソです(笑)


そんな気分を爽快にしてくれる
鼻毛を抜く癖！実は危険なんですよ！

知っていますか？

ということで、

鼻毛を抜く癖は危険だ！
鼻毛を抜くからには
最低限知っておかなければならない３つのこと


というお話です。

きっと、この記事を見ながらも
鼻毛を抜いておられるかもしれませんが、
読み終わる頃には、
鼻毛を抜く癖、治っているかもしれません(笑)

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鼻毛は体の防衛軍！

鼻毛を抜く癖の危険を知るためには、
まずは、
鼻毛って何のためにあるのか知っておく必要があります。


簡単に説明すると、
鼻は、喉、気管、肺へとつながる呼吸器の一部です。
そして、鼻毛は
雑菌、ほこりや小さな虫などが気管や肺などに入るのを
防ぐ役割をしています。


つまり、呼吸器の最前線として
鼻毛は体を防衛してくれているのです。


その他にも役割はあり、
鼻の中の温度や湿度を保つ役割や
臭いをかぎ分ける役割もあります。

鼻毛を抜く癖が病気を引き起こす？

鼻毛の役割が理解出来たら
次は、いよいよ本題です。

鼻毛を抜く癖があるなら
最低限知っておくべき３つのことの1つ目です。


鼻毛を抜くという事は、
小さな虫やほこりが体の中に侵入することを
許可しているのと同じことです。


気管や肺にほこりなどが入ることにより、
気管支に炎症が起こったり、
肺に炎症が起こったりする可能性が高まります。



ちなみに、気管支に炎症が起これば、気管支炎に
肺に炎症が起これば肺炎になります。

肺炎にあっては、
日本人の死因第4位にもなっているくらい
怖い病気です(>_<)

鼻毛を抜く癖により、
そういった病気になるリスクが高くなっているのです。

鼻毛を抜くと鼻が腫れる？

最低限知っておくべき2つ目です。

鼻の粘膜はとても繊細にできており、
鼻をほじるだけでも、鼻血が出ることがあるくらいです。
そんなにも繊細な鼻の粘膜。
もちろん、鼻毛を抜くことによっても
粘膜は傷つきます。

そして、鼻の中には、雑菌がたくさんあります。
鼻毛を抜いて、傷ついた粘膜に
雑菌が入ると、炎症が起こります。

酷い時だと、鼻全体が腫れたり、膿んだりもします。

鼻毛を抜くと料理が美味しくなくなる？

最低限知っておくべき3つ目です。

人間はどの部分で味を感じていると思いますか？

人間は、食べ物を食べると
美味しい、不味いと感じることが出来ます。

この美味しいと感じる部分は
舌だけと思われていますが、
実は、そうではありません。


ためしに、
目隠しや鼻を摘まんで、
料理を食べてみてください。


何を食べているのか、ほとんど理解できません＼(゜ロ＼)(／ロ゜)／


そうです、
人間は、眼や鼻も利用して
味を判断しています。

つまり、眼で見て美味しそうだなと感じ、
鼻で匂いを嗅いで味を判断し
舌の味覚で味等を感じています。


この眼、鼻、舌(口)が揃って
初めて、美味しいと感じたり、何を食べているのか
判断することが出来ています。


そして、話は鼻毛に戻りますが、
鼻毛には、嗅毛と呼ばれる小さな鼻毛があります。
その嗅毛で、匂いを感知し
脳に伝えます。

そのため、鼻毛を抜くと、
敏感な匂いを感知できなくなります。


匂いが感知できないと、
料理の味も正確に感じることができず、
美味しく感じることが出来ません。

まとめ

鼻毛を抜く癖があるなら、
最低限知っておかなければならない3つの事は、

鼻毛を抜くことにより、
健康に被害が出たり、
鼻が腫れたり、
匂いを感じなくなり食事が美味しく感じなくなったり


という事が起こるかもしれないという事です。


鼻毛を抜く癖には、
実はこれだけ弊害があったのです＼(゜ロ＼)(／ロ゜)／


確かに、鼻毛1本、
たった1本の鼻毛が鼻から出ていることにより
どんなに男前でも、美女でも
滑稽に見えてしまいます。


エチケットとして、鼻毛を処理することは大切です。

ですが、鼻毛を抜く癖は、
即刻やめた方がよさそうですね。


ハサミでは味わえない、
長い太い鼻毛が抜けた時の快感は
とてもかけがえのないことですが、
健康には代えられません。


あなたも、出来る限り
鼻毛を抜く癖を封印しましょう。