全力でリサーチしている
トモです(;'∀')
で、ですね~
色々な国を調べてたんですが…
ある日、ふと思ったんですよ。
「あれ?中東ってどうなんだろう?」
って。
そんな軽い疑問から始まって、
調べれば調べるほど、
どんどん興味が湧いてきたのが、
ヨルダン
という国だったんです。
中東と聞くと、
ちょっと危険なイメージがあるかもしれませんが、
実はヨルダンって、
中東でもっとも安全な国のひとつ
って言われてるんらしいんですよ!
それに、あの世界遺産で有名な
ペトラ遺跡やワディ・ラム砂漠
があったりして、
観光だけじゃなくて、
「暮らすように旅する」
ってスタイルにも
めちゃくちゃ向いてる国なんです。
もちろん、
アジアやヨーロッパと比べると情報が少ないし、
物価や文化の違いも気になるところだけど、
だからこそ、気になって仕方がない。
そんなわけで今回は、
「中東・ヨルダンでプチ移住」ってアリなのか?
というテーマで、
実際にかかる費用や治安、暮らしやすさなどを
いろいろ調べてみた内容をまとめていきます!
「ヨルダンってどんな国?」
「実際、いくらくらいかかるの?」
「中東で1ヶ月生活って現実的なの?」
そんな疑問を持っている方に、
少しでもヒントになるような記事になれば嬉しいです!
それでは、さっそく見ていきましょう!
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目次
ヨルダンってどんな国?基本情報とその魅力
ヨルダンと聞いて、
みなさんはどんなイメージを持ちますか?
多くの方が思い浮かべるのは、
世界遺産のペトラ遺跡やワディ・ラム砂漠かもしれません。
でも実際に調べてみると、
ヨルダンにはそれ以上の魅力が
たくさん詰まっているんです。
✅ 地理と気候
ヨルダンは中東に位置し、
北はシリア、東はイラク、南はサウジアラビア、
西はイスラエルと国境を接しています。
気候は乾燥しており、
夏はかなり暑く、
冬は地域によって寒暖差があります。
高地では冬に雪が降ることもあります。
✅ 治安と政治
中東の中では比較的安定していて、
観光客にも人気の高い国です。
立憲君主制で、
王室の存在が国の安定を支えています。
✅ 文化と人々
イスラム教を中心とした文化ですが、
寛容な雰囲気があり、
旅行者や外国人に対しても
温かい対応をしてくれる国民性が印象的です。
✅ ペトラ遺跡やワディ・ラムだけじゃない!
ペトラや砂漠以外にも、
死海での浮遊体験や、
ローマ時代の都市遺跡ジェラシュなど見どころが豊富。
観光地というより、
“暮らす視点”で見ても、
日々の刺激は意外と多いです。
✅ 食文化が豊かで美味しい!
マンサフ(羊肉とヨーグルトソースの伝統料理)や
フムス、ファラフェルなど、
中東料理好きにはたまらないラインナップ。
屋台やローカル食堂でも
美味しいものに出会えます。
✅ 物価はピンキリ。都市部はやや高め
首都アンマンは中東の中でも物価が高いほうですが、
地方に行けば比較的コスパよく生活できます。
1ヶ月の滞在なら、
場所の選び方で大きく違ってきます。
✅ ビザは日本人なら30日間は無料
日本人は観光目的であれば
ビザなしで30日間滞在可能。
延長や再入国によって、
1〜2ヶ月のプチ移住は現実的です。
✅ 通信環境も悪くない
主要都市では4Gが使え、
Wi-Fi完備のカフェや宿も多いです。
SIMカードも空港や街中で
手軽に購入できるので安心。
✅ 医療面は事前準備を
私立病院ならある程度の医療水準がありますが、
海外旅行保険の加入は必須。
持病がある人は薬の持参も忘れずに。
✅ どんな人におすすめ?
・中東文化に興味がある
・観光だけじゃなく“日常”も楽しみたい
・日本では味わえない空気感に浸りたい
そんな人には、
ヨルダンはかなり“刺さる”国だと思います。
次は、実際に1ヶ月暮らす場合の
「生活費」や「滞在スタイル」について
詳しく紹介していきますね!
ヨルダンでの生活費と住環境:プチ移住のリアル
ヨルダンで1ヶ月暮らすとしたら、
実際どれくらい費用がかかるのか…
めっちゃ気になりますよね。
実際に調べてみたら、
意外と現実的かも?
って思える内容でした。
✅ 家賃:1ヶ月2〜4万円台が現実的
首都アンマンなら、
家具付きワンルームで
月170JD(約23,500円)くらいが相場。
もう少しグレードを上げると
250JD(約34,000円)くらい。
ローカル向けの物件ならもっと安いですが、
英語が通じないケースも。
✅ 食費:自炊なら月1.5万円前後に抑えられる
市場で野菜や肉を買って自炊すれば、
月100〜120JD(約14,000〜17,000円)ほど。
フムスやファラフェルは安くてうまい。
屋台飯やローカル食堂は
300〜500円くらいで満腹。
✅ 通信費:プリペイドSIMで月1,500円ほど
SIMは空港や街中の携帯ショップで買えます。
10GBくらいのデータ通信が付いたプランが
約10JD(約1,400円)前後。
カフェやホテルにWi-Fiがあるところも多いです。
✅ 光熱費:電気・水道で月2,000円前後
電気・水道合わせて
月12〜15JD(約1,600〜2,100円)。
エアコンの使用頻度や地域によって
差はあります。
✅ 交通費:タクシーが安い!
バスは片道0.5JD(約70円)くらい。
タクシーも10分程度なら3〜5JD(約400〜700円)ほどで
乗れるので、短期滞在でも便利。
✅ 合計:約5〜7万円でも十分暮らせる!
贅沢をしなければ、
月300〜400JD(約42,000〜56,000円)くらいが目安。
旅行よりコスパ良く、
ゆるく暮らせる環境だな〜
って感じました。
※2025年5月現在:1JD=約138円で計算
次は、滞在先のスタイルや
どこに住むと快適なのか?
その辺りを具体的に紹介していきますね!
ヨルダンの滞在先とおすすめエリア:どこに住む?
ヨルダンでプチ移住するなら、
「どのエリアに滞在するか?」
はめちゃくちゃ大事です。
治安、暮らしやすさ、物価、気候、アクセス…。
選ぶ場所によって、
生活の質がガラッと変わります。
ってことで今回は、
僕が調べて
「ここ良さそう!」
と思った
代表的なエリアを
5つピックアップしてみました!
✅ アンマン:都市生活と文化のバランス型
首都アンマンは、
ヨルダンで一番栄えている都市。
ショッピングモール、カフェ、病院、交通の便など、
インフラ面が整ってます。
ローマ劇場や歴史スポットも多く、
「観光」と「生活」が両立できるのが魅力!
物価はやや高めだけど、
「初めてのプチ移住」には
最適な都市かも。
✅ アカバ:海が好きなら迷わずここ
紅海に面したアカバは、
ヨルダン唯一の“海がある街”。
冬でも暖かく、
のんびり海を眺める生活ができます。
ダイビングやマリンスポーツも楽しめるし、
カフェもリゾート感あって最高。
ホテル滞在もアリだし、
リゾート地だから短期滞在にはぴったりです。
✅ イルビッド:コスパ重視でローカル体験したい人へ
北部にある学生の街・イルビッドは、
物価が安く、地元の人の暮らしを
肌で感じられます。
英語が通じにくい場所もあるけど、
その分リアルなヨルダン生活を
味わいたい人にはおすすめ!
✅ ペトラ周辺:歴史と自然に囲まれて暮らす
世界遺産・ペトラ遺跡の近くに住めば、
毎日が“世界遺産に囲まれた暮らし”。
ただし、田舎なので、
スーパーや病院、Wi-Fi環境など
“便利さ”には期待しすぎない方がいいかも。
「自然派」「静かに暮らしたい派」向けです。
✅ 死海周辺:贅沢にのんびり暮らしたいならここ
ミネラルたっぷりの“あの死海”の近くにある
リゾートホテル群。
スパやプールもあって、
静かでのんびりできます。
ただ、リゾート地なので物価は高め。
プチ移住で1ヶ月住むなら、
ちょっと贅沢プランになります。
✅ まとめ:目的で選べば、住む場所は見えてくる!
・便利さと安心感 → アンマン
・海を満喫 → アカバ
・節約&ローカル重視 → イルビッド
・世界遺産ライフ → ペトラ周辺
・贅沢スパ生活 → 死海周辺
どこに住むかで、
「プチ移住の満足度」が
かなり変わるので、
目的にあわせて
選んでみてくださいね。
次は、ヨルダン生活で気をつけるべき注意点や、
ちょっと不安なポイントを
まとめていきます!
ヨルダン生活で気をつけたいこと&知っておくと便利なポイント
ヨルダンって、
中東の中でもかなり治安が良い国なんですが、
やっぱり「日本とは違う部分」
ってけっこうあります。
そこでこれから、
ヨルダンでプチ移住するなら
「これは事前に知っておいた方がいい!」
という注意点や豆知識を、
いくつか紹介しておきます!
✅ お酒は手に入りにくい
イスラム圏なので、
コンビニやスーパーでは
基本的にアルコールは売ってません。
でも、外国人向けの酒屋や
一部のレストランでは普通に飲めます。
「絶対飲みたい!」って人は、
事前に入手ルートを調べておきましょう。
✅ 支払いは現金が基本
クレジットカードが使える場所もありますが、
ローカルなお店やタクシーでは、
現金オンリーがほとんど。
空港である程度のディナール(JD)を
両替しておくと安心です。
✅ 英語は観光地では通じるけど、
日常会話はアラビア語
ホテルや観光地では英語OKだけど、
ローカル市場やバスの運転手さんとは
通じないことも。
Google翻訳アプリが神レベルで役に立ちます!
✅ 交通マナーがちょっと荒め
車社会で信号が少なかったり、
横断歩道を渡ってても
クラクションを鳴らされたりします(笑)
徒歩で出かけるときは、
ちょっと注意が必要です。
✅ 医療は「私立」を選ぶのが安心
公立病院は混んでいて
英語も通じにくいことが多いので、
外国人なら私立のクリニックを利用するのが安心。
海外旅行保険は絶対に入っておきましょう!
✅ 水道水は飲めない
現地の人も
基本的にペットボトルの水を買って飲んでいます。
スーパーでまとめて買っておくのが
おすすめ。
✅ それでも、ヨルダン生活は魅力的!
ちょっとした不便はあるけど、
「それを上回る魅力」が
たくさんあるのがヨルダン。
・文化が違うからこそ、毎日が刺激的
・食べ物がヘルシーでうまい
・のんびりとした時間の流れに癒やされる
プチ移住だからこそ、
ちょっと不便でも「面白さ」に変えられるし、
嫌だったら「また次の国へ」
って選択もできます。
ヨルダンも、
そんな“自由な選択”ができる国のひとつかな
って思いました!
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まとめ:ヨルダンは“ちょっとディープ”な異国体験がしたい人におすすめ
ということで今回は、
ヨルダンでの1ヶ月プチ移住について、
ガッツリと
調べた内容をまとめてみました!
結論としては、ヨルダンは
「観光より、暮らしを楽しみたい人」にピッタリな国
です。
✅ ペトラ遺跡や死海など、観光地も豊富
✅ ローカル感のある生活が味わえる
✅ 家賃・物価もエリア次第でかなりリーズナブル
✅ 文化的にも刺激があって飽きにくい
✅ プチ移住ならビザ問題もほぼなし
もちろん、
英語が通じにくいエリアがあったり、
医療環境に注意が必要だったりと、
ちょっとしたハードルもあります。
でもそれも含めて、
「海外で暮らす」
ってこういうことだよね
って実感できるのが、
ヨルダンの魅力だと思いました。
僕自身、まだヨルダンに行ったことはないですが、
SNSや移住者のブログ、
旅行者のリアルな声を見て、
「ここ、人生で1ヶ月くらいなら住んでみたいな…」
って正直思いました。
何よりも、
プチ移住だから“試せる”
合わなければ次に行けばいい。
でも、ハマったら、
もっと深く付き合っていけばいい。
そんな選択肢がある今の時代に、
ヨルダンのようなディープな国は、
すごく価値があると思います。
「ありきたりな海外生活はちょっと物足りない」
そんな人には、
きっと刺さる国です。
さて、ヨルダンへのプチ移住に興味があったあなたに
おすすめな、
もっとレアな移住先はこちらかも?
ぜひサラっと読んでみて下さい~
今後もこうした
「ちょっと気になるけど情報が少ない国」も
どんどん調べていきますので、
よければまた次回も読みに来てくださいね!