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マレーシアのトイレは汚いのか?現地で困らない準備と事情を解説
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どうもトモです。

今回のテーマは
マレーシアのトイレ事情についてです。


これからマレーシアに旅行やプチ移住を考えている人の中には
現地のトイレって実際どうなのか
このあたりが地味に気になっている人も多いんじゃないかなと。


なので、気になって
ネットとかで調べてみると

マレーシアのトイレは汚いとか紙が無いとか
ちょっと不安になるような情報も見かけますが


実際に現地でトイレを使ってみると
場所によって差が大きいだけで
すべてが悪いというわけではありません。


僕たち夫婦もマレーシアに実際に視察に行った際、
ホテルやショッピングモールからローカル市場まで
いろいろな場所のトイレを利用してきました。


ってことで、今回のブログでは
マレーシアのトイレは本当に汚いのか
紙は無いって本当なのか
女性や家族連れでも困らないのか

このあたりを
現地マレーシアで感じた事実ベースでまとめていきます。

観光・長期滞在どちらにも役立つ内容になっているので
ぜひ最後まで見てください~

マレーシアのトイレは汚いのか?結論から言うと場所次第

まず多くの人が一番気になるポイントから
結論をはっきり書いておきます。


マレーシアのトイレは汚いのか?
という疑問に対しての答えは
きれいな場所もあるが

ローカルになるほど汚い

というのが実情です。



マレーシア全体の印象としては
観光客がよく利用するエリアとローカルエリアで
清潔さにかなり差があります。

イメージとしては次のような感じです。

ホテル内のトイレ とてもきれい
大型ショッピングモール内のトイレ 基本的にきれい
空港のトイレ 普通レベル
観光地のトイレ 場所による
バスターミナルや駅構内のトイレ やや注意
ローカル食堂や市場のトイレ 汚れが気になることが多い




ネット検索だけだと
マレーシアはトイレが汚い
という情報ばかりが出てきますが
実際にはそんなことはありません。


日本基準で考えると差があるというだけで
普通に清潔なトイレもたくさんあります。


とはいえ
注意点がないわけではありません。

日本のように
どこでも安心して使える環境ではないので
トイレを選ぶ場所は
ある程度意識しておいた方が良い
です。


さて、次は
僕たちが実際に使った中で特に違いが大きかった
場所別のトイレ事情についてまとめていきます。

場所別のトイレ事情 ホテル ショッピングモール 空港 ローカルエリア

マレーシアのトイレは
場所によって清潔さや設備のレベルに大きな差があります。


なので、
どの場所のトイレを使うかを意識しておくだけで
ストレスなく過ごすことができます。



ホテルのトイレ
ホテル内のトイレは基本的に清潔で安心して使えるレベルです。
設備もしっかりしており紙も補充されています。
旅行やプチ移住で宿泊を考えている場合
ホテル選びを重視すればトイレの心配はほとんど無くなります。




ショッピングモールのトイレ
クアラルンプールの大型ショッピングモールはトイレ環境が良く
日本とそれほど変わらない快適さがあります。

掃除も定期的に行われており
清潔さを重視する人でも抵抗なく使える場所が多いです。




空港のトイレ
クアラルンプール国際空港のトイレは比較的清潔で
旅行者でも安心して利用できるレベルです。

特に乗り継ぎや到着直後に利用することが多い場所なので
空港のトイレが整っているのは大きな安心材料です。



観光地のトイレ
観光地によって大きく差があります。

整備された施設では問題ありませんが
一部の観光スポットでは紙が無かったり
管理が行き届いていない場所もあります。



ローカルエリアのトイレ
屋台街や市場にあるローカルトイレは注意が必要です。

便座が無いタイプのトイレや
床が濡れていることもほとんどで
初めてだと戸惑う環境に出会うことがあります。
衛生面が気になる人は利用する場所を選んだ方が良いと感じました。




結論としては
ホテルとショッピングモールと空港を中心に使えば快適
ローカルエリアは事前準備と割り切りが必要
このような意識を持っておくことが大切です。

次はマレーシアで多くの人が戸惑う
トイレットペーパーに関する事情を書いていきます。

トイレットペーパー事情 紙は流せないトイレが多い理由

マレーシアのトイレで多くの人が最初に戸惑うのが
トイレットペーパーに関するルールです。


結論から言うと
紙を流せないトイレが普通にあります。


特にローカルエリアのトイレでは
ペーパーをトイレに流さず
横に置かれているゴミ箱に捨てるスタイルが一般的です。


最初は違和感がありますが
これは排水管が詰まりやすい構造であることが理由です。


ホテルやショッピングモールでは
紙を流せるところも多いですが
全ての場所で安心して流せるわけではありません。

設備が整っている場所でも
念のためトイレ内の表示を確認することをおすすめします。


実際に現地で使ってみて
感じたポイントをまとめると次の通りです。

・紙が無いトイレは珍しくない
・紙があっても流せない場所がある
・個室の中に紙が無い場合は入り口付近にロール紙があることがある
・紙を使うかどうかは自分で準備しておいた方が安心




紙に関しては
日本の感覚で行くと戸惑うことがあります。

紙が無いことも普通にあるので
ティッシュやトイレットペーパーを持ち歩く人も多いです。


次は
なぜ床が濡れているトイレが多いのか
という疑問にも関係する
マレーシア特有のホース式ウォーターガンについて
話していきますね。

ホース式ウォーターガンは普通に使われている 床が濡れている理由

マレーシアのトイレで
最も日本と違う文化を感じたのが
ホース式のウォーターガンです。



便器の横に設置された銀色のホースで
水を噴射して洗う仕組みで
現地では紙よりも水で洗うスタイルが一般的です。


これはマレーシアだけではなく
東南アジア全体でよく見られる文化
バリ島でも同じタイプのトイレが多くありました。


床が濡れているトイレが多いのは
このウォーターガンの存在が大きな理由です。


水を使って流すため床に水が落ちやすく
そのままびしょ濡れ状態になることがあります。


最初は見た目の印象が気になるかもしれませんが
必ずしも不衛生というわけではなく
現地ではこれが普通の状態として受け入れられているみたいです。


実際に使ってみると分かりますが
清潔感でいえば
紙だけよりも水で流す方が安心感がある場面もあります。



ただ問題はそこではなく
実際に使うときの難しさです!


まず水圧が強すぎてコントロールが難しく
最初のうちは何度も水圧が強すぎて

『痛いッ!』


って、思わず声出してました(;'∀')



水圧を弱くしようとして
何度もトリガーの角度を試しましたが
どうやっても勢いが強くて
調整がめちゃくちゃ難しくて…



一体、マレーシア人はどうやってコントロールしてんだろ?
って不思議で不思議でたまりませんでしたw




さらに
もう一つ大きな不安が。


それは
水が跳ね返って手や腕にかからないように
工夫して使わなきゃ、、、


ってことです(;'∀')



正直言って
最初から最後まで神経すり減らしましたよ。。。



手が便器に触れないように
水が変なところに当たらないように
出した物が、手に当たらないようにと。。。

一人で微妙な角度を探しながら
格闘していました(;'∀')



そして
誰もが一度は考えるはずです。
このウォーターガン自体は清潔なのだろうか???
出てくる水は大丈夫なのだろうか???


使い方以前に
その部分が一番気になるという人も多いと思います。


なので、
妻は最後まで、嫌がって使うのを拒否していました(;'∀')


僕は、逆に
ウォシュレットのように流さないと
気持ち悪いので
使ってましたが、

快適だなと思う反面、
めっちゃ気を使ってました、、、


ってことで、
結論としては
使うかどうかは完全に個人の判断です。


実際に僕は使ってみて慣れたら
意外と快適だと感じましたが
使わない場合は紙だけで対応すれば問題ありません。



余談ですが
使った後は
いつも以上に念入りに手を洗うので
結果的には日本にいるときより清潔だった気がします(;'∀')

女性が困りやすいトイレ事情と衛生面の注意点

続いて
マレーシアのトイレ事情を考える上で
特に意識したいのが
女性や家族連れの視点です。


僕たち夫婦も
現地でいろいろな場所のトイレを利用しましたが
男性よりも女性の方が困りやすい場面が多いと感じました。



まずローカルエリアのトイレは
清掃頻度が不定期なこともあり
においや床の濡れ具合が気になる場所が少なくありません。


特に女性は服装によっては
裾が濡れてしまいやすく
安心して利用できるトイレを選ぶ必要があります。


次に荷物の置き場所の問題があります。

個室内にバッグを掛けるフックが無いトイレも多く
小さなバッグであればまだ良いのですが
リュックや大きなショルダーバッグはかなり扱いに困ります。


そのため夫婦や複数人で行動している場合は
先にトイレの中の様子を確認し
荷物を持つ人と順番にトイレを利用する方法が安心です。


また便座が無いタイプのトイレに出会うこともあります。

東南アジアでは
和式に近いしゃがみ式トイレも一般的で
慣れていないと使いづらく感じることがあります。

無理だと思ったら無理に使おうとせず
別のトイレに移動するのが現実的な対応です。


現地で困らないためのポイントは
使えるトイレの場所を把握しておくことです。


ホテルやショッピングモールは
トイレ環境が安定しているので
移動中でもモールを見かけたら
トイレを済ませておくという習慣を持つと安心です。




僕の妻も

『ローカルのトイレは衛生面が気になる』

と言って
使う場所をかなり選んでいました。


トイレに困るのは余計なストレスになるので
自分が使える環境のトイレを
事前に見つけておくことが大切です。

次は現地で快適に過ごすために
持っていくと安心なトイレ対策グッズについて解説しますね。

現地で困らないトイレ対策 持ち物リスト

マレーシアでは
トイレ環境が場所によって大きく変わるため
事前に少し準備をしておくだけで
不安やストレスをかなり減らすことができます。


僕たちが実際に
現地で必要だと感じたトイレ対策グッズをまとめます。


携帯用ポケットティッシュ
紙が無いトイレは普通にあります。
最も使用頻度が高い必需品です。

流せるタイプのポケットペーパー
場所によっては紙を流せるトイレもあるため
衛生的に使いたい人は持っておくと便利です。

アルコールジェルまたは除菌ウェットティッシュ
手洗い場があっても石鹸が無いことがあります。
ウォーターガン使用後なども手を清潔に保てます。

ジップ付きビニール袋
濡れたティッシュや使い捨てグッズを一時的に入れるのに便利です。

小銭 少額のリンギット
公衆トイレの中には有料の場所もあり
0.5リンギットから2リンギット程度必要になることがあります。
特にローカルエリアでは小銭が無いと困る場面があります。

ポータブルトイレシート
便座に直接座りたくない場合に役立ちます。
衛生面が気になる人や女性にとって
安心できるアイテムです。

ミニハンドタオル
ペーパータオルが無いトイレも多いため
手を洗った後のために持っておくと快適です。



実際に現地を歩いて感じたのは
これらを持っているだけで
トイレに関する不安がかなり減るということです。


特に長時間の外出やモール以外のエリアを歩くときは
必ず持っておきたいセットです。

まとめトイレ事情は事前に知れば怖くない

マレーシアのトイレ事情は
日本とは大きく異なる部分がありますが
事前に特徴や注意点を知っておけば
不安を感じる必要はありません。


実際に現地で使ってみて感じたポイントを
整理すると次の通りです。

マレーシアのトイレは場所によって清潔さに差がある
ホテルやショッピングモールは基本的に清潔で安心して使える
ローカルエリアのトイレは床が濡れていたり紙が無いことがある
ホース式ウォーターガンは一般的だが人によって好みが分かれる
紙が流せないトイレも多いため注意が必要
女性は荷物の置き場や衛生環境で困る場面がある
小銭と携帯ティッシュは必需品



最初は戸惑うかもしれませんが
マレーシアのトイレ事情は慣れれば対応できます。

・使いやすいトイレの場所を把握しておくこと
・ローカルエリアでは無理をしないこと

この二つを意識しておけば安心して過ごせます。


トイレの不安を解決しておけば外出や観光も快適になり
移動中に余計なストレスを感じることがなくなります。

現地で困らないための準備をして
安心してマレーシア滞在を楽しんでください。


ちなみに、
マレーシアで快適に過ごすためには
トイレ事情のような生活情報だけでなく
支払い方法の準備もとても重要です。



特にクレジットカードは必須レベルの持ち物ですが
実はブランドによって
使いやすさが大きく違う
という現地ならではの事情があります。

こちらのブログ記事では

 

次の記事では実際に現地で支払いを試して分かった
どのカードブランドが使えるのか
アメックスは本当に使えないのか
現金はどれくらい必要なのか
このあたりを詳しくまとめていますので
良かったら、併せて読んでみてください~

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