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スラマパッギ!


最近、バリ島への移住を考え
インドネシア語をちょっと学び始めた
トモですw


さてさて、いきなり本題ですが、

海外移住したら、
毎日がバカンスみたいで楽しい――。


 

そんなふうに思っていた僕ですが、
最近SNSで移住者の暮らしを見ていて、
ちょっとした違和感を感じ始めました。

 
それは、、、

「移住って意外と暇」

そんなリアルな声が
ちらほら目に入ってくるんです。

 

最初のうちは、
観光気分であちこち出かけたり、
おしゃれなカフェを巡ったりするけど、
それも1週間か2週間で一段落。

 

じゃあそのあとは…?
気がつけば、
何をして過ごすかで悩む日々が始まる

 

これは他人事じゃないと思いました。

というのも、
僕自身、過去にロンドンに留学していたときに
まったく同じような感覚を味わったからです。


留学当初は、
あちらこちらへ観光したり、
ロンドンの街をうろうろしているだけでも
楽しかった。


だけど、段々と日が経つにつれて
ロンドンの街並みにも慣れ、

そして、
毎日で歩いていると

お金的にも厳しくなってくる。
 


なので、自然と

語学学校の授業がない日は、

「今日は何しよう…」

と考え続けて終わる日もありました。

 
ましてや

・現地に知り合いがいない。
・行くところも決まってない。
・予定もない。

そもそも
毎日出かける潤沢な資金もない!


そうなってくると
マジで暇!
 

そんな“暇”な時間を、
楽しめる人と、楽しめない人がいる。
これ、移住がうまくいくかどうかの分かれ道かもしれません。

 

この記事では、
・旅行と移住の決定的な違い
・移住後に訪れる“暇な時間”の現実
・SNSや体験談から見えてきたリアル
・そして僕が考える、暇を楽しむコツ


 

こういった内容を交えながら、
移住を「人生最高の時間」に変えるヒントを、
一緒に見つけていけたらと思います。

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旅行と移住は別物!毎日出歩いていたら破産する?

よくある誤解に、

「移住=毎日観光やリゾート気分」

というイメージがありますよね。

 

確かに、最初の数日はテンションも上がるし、
気になっていた観光地に行ったり、
おしゃれなレストランを巡ったり。
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でも、
それを毎日続ける生活って、正直キツいんです。

 

SNSでもよく見かけるんですが、

「最初は毎日遊んでたけど、
1ヶ月後には疲れて何もしてない」


って声、多いんですよね。

 

そして何より…

お金がどんどん減る

 

観光って、想像以上にコストがかかります。


1日出かけるだけで交通費、食費、入場料…

気がつけば、
日本にいるとき以上にお金を使ってる。

 

定年後やリタイア後の移住だと、

収入が限られている分、
なおさらシビアになります。

 

しかも、毎日外出していたら
どこかで体力的にも疲れてくる。

 

だから、SNSでよく見る
「毎日が楽しい移住ライフ!」の裏には、
こんなリアルな

“疲れ”や“お金の不安”があるんです。

 

じゃあ、どうすればいいのか?

 

その答えが、僕が今回お伝えしたい「暇の楽しみ方」なんです。

 

何か特別なことをしなくてもいい。


何もしない1日こそが、
最高の贅沢になる。

 

次のパートでは、
「仕事もない、予定もない」状態でどう過ごすか?
そのリアルと向き合ってみましょう。

仕事もしない、予定もない…なのに最高?

移住したら、
会社にも行かなくていいし、
朝から晩まで予定に追われることもない。

 

これは一見、

夢のような話

に聞こえますよね。

 

でも実際は――

「何もしない時間をどう過ごすか」が大きなテーマ

になってきます。

 

僕も含めてなんですが、

多くの日本人は「常に何かしていないといけない」
という無意識のプレッシャーを持っているんですよね。

 

・せっかく移住したんだから、どこか行かなきゃ
・毎日を有意義に使わなきゃ
・ぼーっとしてたらもったいない

 

そんなふうに感じてしまう。

まるで、
「暇=悪いこと」
みたいな刷り込みがあるんです。

 

でも、海外移住って本来、
時間の使い方を自分で選べる最高の贅沢
のはず。

 

だからこそ大事なのは、
その日本的な「罪悪感ブロック」を、
少しずつ外していくこと
だと思います。

 

誰に責められるわけでもない。
誰かと比べる必要もない。

 

たとえばこんな時間も、
移住生活では立派な“豊かさ”なんです

 

・ホテルのテラスで本を読んで1日が終わる
・何もせずビーチでぼーっとして過ごす
・午前中ずっと寝て、昼に起きてカフェでぼんやり

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日本でそんなことをしたら、

「だらけてる」
「サボってる」


と思われるかもしれません。

 

でも移住生活では、
それこそが、自分をリセットする大事な時間
になります。

 

そして、
そういう時間を
“何もしてないけど、
すごく満たされてる”と感じられたとき


初めて

「移住してよかったな」

と思えるかもしれません。

 

次は、そんな“のんびり”を
全力で楽しんでいる人たちの過ごし方を紹介します。

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暇=退屈じゃない。罪悪感なく“何もしない”を楽しもう

「暇=悪いこと」
「何かしていないと、もったいない」

 

そう感じてしまうのは、
日本で長く働いてきた僕たちにとっては、
ある意味自然なことかもしれません。

 

でも、移住生活では、
この価値観を手放すことが、最高の幸福への第一歩になるんです。

 

そもそも「暇=退屈」って、
誰が決めたんでしょうか?

 

暇な時間って、
何かを学んだり、
新しいことを始めたりするきっかけにもなるし、
ただただのんびりするだけでも、
心と体をリセットする大事な時間
になります。

 

僕がSNSで見かけた移住者の投稿に、
こんな言葉がありました。

 

「ビーチで1日中ゴロゴロしてたけど、
何もしてないのに、
今までで一番“自由”を感じた日だった」


 

これ、めちゃくちゃ刺さりました。

 

今までは「何かしている自分=価値がある」
って信じていたけど、

“何もしない自分”を肯定できたとき、
本当に心が満たされる気がするんですよね。

 

のんびりしててもいい。
今日は何もせずに終わってもいい。

 

そんなふうに思えるようになると、
毎日がぐっと心地よくなってきます。

 

むしろ、
「何もない時間」をいかに楽しめるかが、
移住生活をうまく進める最大のコツかもしれません。

 

次のパートでは、
そんな“何もしない”日々のリアルな過ごし方を、
実際にSNSなどで見た事例も交えて紹介していきますね。

実際どんな過ごし方が心地よかったか?僕の視点でご紹介

では実際に、
“何もしない”を楽しんでいる人たちは、
どんなふうに毎日を過ごしているのか?

 

僕がSNSで見て印象に残っているのが、
タイのチェンマイに滞在している
60代の方の投稿でした。

 

「今日は特に予定なし。
お気に入りのカフェで2時間本読んで、
そのあとぶらぶら散歩して、
昼寝して、また本読んで終わり」

 

文章にするとめちゃくちゃ地味なんですが、
写真に写ってるその人の表情は、
とにかく穏やかで、幸せそうだったんです。
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正直、めちゃくちゃうらやましかったですね。

 

その投稿を見たときに、

「あ、こういうのが理想の移住生活なんだな」
って、ストンと腑に落ちたんです。

 

もちろん、
僕自身まだ移住はしていません。


でも、ロンドンに留学していたときに、
似たような経験をしています。

 

語学学校が休みの週末。

 

最初は「どこか観光に行かないと」って
気が急いてたんですが、


あるときふと、
ホームステイ先の部屋で
1日中のんびりしてみたんです。

 

ベッドで本を読んだり、
音楽聴いたり、
昼寝したり。

 

それだけなのに、
なんだかものすごく“贅沢な1日”だったのを、今でも覚えています。

 

この感覚が、
移住生活にはすごく大事なんじゃないかって、
最近ますます思うようになりました。

 

SNSでも、

「ホテルのテラスで
ひたすらコーヒー飲みながら空を眺めてた」

とか、

「午前中にパン買いに行って、
あとは何もせずゴロゴロ」

みたいな投稿が意外と多くて、
共感しかないんですよね。

 

僕が思うに――


“今日何もしなかったけど、満たされてる”
と感じられたら、
それはもう移住成功だと思います。

 

のんびり、ぼーっと、ダラダラ。

そんな過ごし方ができるようになることこそ、

移住の最大の価値
なんじゃないでしょうか。

 

次は、このテーマの締めくくりとして、
「暇を楽しむ」ことがなぜ“人生そのもの”を変えるのか?
その気づきをまとめていきますね。

まとめ:暇を楽しむことが、移住成功の分かれ道になる

ここまで読んでくださった方なら、
もう気づいているかもしれません。


移住生活を楽しめるかどうかの最大のポイントは、

「暇な時間」をどう過ごせるか

にかかっています。

 

海外移住と聞くと、

どうしても
“活動的な日々”をイメージしがちです。


観光したり、散策したり、何かに参加したり…。

 

でも、
現実はそんなにイベント尽くしじゃない。


むしろ、
「何もない日」が日常になります

 

そのときに、
“暇=つまらない”と思ってしまう人は、
きっとどこに移住しても満たされません。

 

反対に、
「何もしない時間が心地よい」と思える人は、
どこに住んでもきっと幸せになれるんです。

 

何もせずに、のんびり本を読む。
テラスで風を感じながらコーヒーを飲む。
昼寝して、起きて、またゴロゴロする。
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日本で生きてきた僕たちは、

ついつい
「そんなの怠けてる」
と思ってしまいがちですが、

移住先ではそれがごく普通。


むしろ、
その感覚に早くなじむことが大事なんです。

 

頑張らなくてもいい。
誰かと比べなくてもいい。
毎日が、ただ穏やかに過ぎていくだけでいい。

 

その暮らしの中にこそ、

本当の自由と幸福
があるんじゃないかと、
僕は思います。



これから移住を目指す人、興味がある人は、
まず「暇を楽しむ力」が自分にあるか?を
そっと自分に問いかけてみてくださいね。

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