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スラムダンクの井上雄彦氏が描く
歴史漫画バカボンドでお馴染みの剣豪たちが思いを馳せる柳生の里。



意外と柳生の里がどこにあるのか知らない人がいるのですが、
柳生の里は、奈良県にあります。


柳生の里といえば、
徳川家康さんに無刀取りを披露し、
江戸幕府の剣術指南役にもなった柳生石舟齋宗厳
あの超有名な剣豪 眼帯侍の柳生十兵衛などのゆかりの地です。
IMG_0440

ちなみに、あの剣豪 宮本武蔵さん
柳生の里に訪れられています。


そうなんです。
奈良の柳生といえば、イコール剣豪。

これが世間一般の常識なんですよ。

あ、そういえば、
六三四の剣という漫画でも
主人公の六三四の最大のライバル修羅

この修羅も奈良の柳生の里が出身という設定でした(笑)


それくらい奈良の柳生は、剣豪イメージが定着しています。

ですが・・・!

今回、僕は、剣術や剣豪ゆかりの地として柳生の里は紹介しません!

あ、すでにちょっとしちゃってますが・・・(;・∀・)


奈良の柳生の里には、もうひとつの顔があります。


それが、です!

確かに、柳生は昔は剣豪の里でした。
ですが、今は蛍の里と言われるくらい
奈良県では、蛍の名所となっているのです。


ということで、今回は、
奈良の柳生での蛍鑑賞
を紹介します。

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柳生の蛍のスポットは?


柳生の里と一言で言っても
かなり広いです。

その中でも、蛍が鑑賞できるスポットは
大柳生と言われる地域の白砂川沿いです。



目印として、
大柳生郵便局奈良市消防局東消防署東部分署などが近くにあります。

柳生の里の蛍の種類は?


柳生の里の蛍の種類は、
ゲンジボタルです。

日本では、蛍=ゲンジボタルと言われるくらい
メジャーな蛍で、きれいな川にしか生息できません。
genzibotaru03

ちなみに、ゲンジボタルの名前の由来は
源頼政が平家打倒の夢に破れ、
亡霊となり、蛍となって平家と戦う
という伝説からと名付けられたと言われています。
(諸説あります)


蛍鑑賞のおすすめの時期は?


そして、蛍といえば、1年中鑑賞できるものでもありません。

蛍鑑賞には、時期がつきものです。

おすすめの時期は、
ゲンジボタルが活発に飛び交う
6月中旬くらい
です。

そして、何気に時間帯も超大事だったりします。
おすすめの時間帯は、20時ころ
です。

これ以上早い時間帯だと、
まだ日が暮れきっていないので、
蛍の光があまり綺麗に見えません。

また、21時を超えてくると、
蛍も睡眠時間に入ります。


ということで、20時ころを目処に到着するようにしてくださいね。





奈良の柳生はどこにある?


ちなみに、
そんな柳生はどこにあるのかと言いますと・・・?

柳生は奈良県の北東部に位置し
京都との県境にあります。



奈良からのアクセスは、
バス:JR・近鉄奈良駅前のバス停からバスで50分位かかります。
また、そんなにバスの本数も多くはないです。

流石、剣豪の里ですね。
柳生の里に行くこと自体がすでに修行なんですね(笑)


:車でのアクセスは
国道369号線を北進すれば着きます。ザックリした説明で済みません(; ^ω^)


大阪などから来られる場合は、
名阪国道針インターで降り、369号線を北進すれば大丈夫です。


電車:電車では、関西本線笠置駅からタクシーとなります。


ただし、蛍鑑賞が目的の場合は、
夜になるので、自家用車で行かれる方が断然、おすすめです。


まとめ


きっと、
あの宮本武蔵も柳生十兵衛も
楽しんだであろう柳生の里の蛍をぜひ、見に行ってください。

闇夜に飛び交う蛍の光を眺めていれば、
もしかして、
剣豪達と同じような境地に入れるかもしれません。


ちなみに、柳生に行くときは、
前もってバカボンドを読んでおくと
なお面白いですw

バカボンド全巻セット


ですが、絶対に、
剣を振り回してはいけませんよ~。
捕まっちゃいますからね(笑)


ちなみに、蛍も捕まえず、鑑賞するだけにしましょうね~

その他の奈良県のホタルスポット!

柳生の里以外にも
奈良県には、有数の蛍のスポットがありますので、
こちらもぜひ、参照にされてみてください。

室生の蛍
↓ ↓
マジで!奈良県で見るなら室生の蛍がめっちゃヤバい!

天川村の蛍
↓ ↓
奈良県天川村の蛍は家族で1日中楽しめる、おすすめスポットです!

東大寺の大仏蛍
↓ ↓
大仏蛍。それは奈良の東大寺付近に生息する幻の蛍らしい・・・

ちなみに、柳生の里の蛍を行かれる場合は、
時間的に東大寺の大仏蛍の鑑賞も合わせて行くことは可能です。

ちょっと、時間帯はずれちゃいますが・・・。

室生になってしまうと
方向が全くの逆になるので、
ほかに立ち寄ることは少し厳しいです。

ということで、
奈良県のいろんな地域での蛍鑑賞を楽しんでくださいね。

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