
これまでも、スイスとかモナコとか、
ちょっとお金かかりそうな国を
いろいろ調べてたんですけど…
「もっと現実的に、
もっと身近に、
プチ移住できる国ってないのかな?」
って思ってたときに出てきたのが、
ジョージアでした。

ジョージアを軽ーく調べると
物価が安い、治安がいい、そしてノマド天国!
そんな情報がSNSでもめちゃくちゃ出てくるんですよ。
でも正直、最初は
「え?ジョージアってアメリカの?」
って思ったくらい
何も分からず(;'∀')
だけど、気になって
ちゃんと調べてみたら、
コーカサス地方というところにあって、
ヨーロッパとアジアのちょうど中間。
昔は“グルジア”って
呼ばれてた国だったみたいです。
そんなジョージアは
プチ移住を考えてる人にとっては、
めちゃくちゃ“穴場”かもしれない
って気づいたんです。
なぜなら
✅ 1年までビザ不要で滞在できる
✅ 月5〜7万円くらいで暮らせる
✅ 首都・トビリシには日本人コミュニティもある
✅ なんといっても、
ジョージア料理が激ウマらしい!
しかも、ネット回線もめちゃくちゃ速くて、
最近ではノマドワーカーやフリーランスにも
超人気らしいんですよね。
もちろんまだ行ったことはないけど、
リサーチしてるだけで、
「え?ここ、めっちゃありじゃない?」
って気持ちが高まってきました。
というわけで今回は、
ジョージアのプチ移住って実際どうなの?
というテーマで、
✅ どんな国なのか?
✅ どんな過ごし方ができるのか?
✅ いくらくらいかかるのか?
そんな疑問に、リサーチを元に全力で答えていこうと思います!
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目次
ジョージアってどんな国?基本情報まとめ
さて、
そもそもジョージアってどんな国なの?
って話なんですが、
僕も最初は地理的にも文化的にも、
ほとんど知らなかったんですよね。
リサーチしていくうちに、
「ここ、実はめちゃくちゃ面白そうな国じゃない?」
って思うようになったので、
まずはその基本情報をまとめてみました!
✅ 場所とアクセス
・東ヨーロッパと西アジアの境界、
コーカサス地方に位置
・トルコ、ロシア、アルメニア、アゼルバイジャン
と接している
・日本からの直行便はないが、
イスタンブールやドバイ経由でアクセス可
・乗り継ぎ含めて約14〜17時間前後で行ける
✅ 首都はどんなところ?
・首都は「トビリシ」
・人口約100万人、日本人の在住者も少数いる
・旧市街と近代的な建物が混在する
ユニークな都市景観
・夜景がめちゃくちゃきれいで、
ヨーロッパ感もありつつエキゾチック
✅ 気候は?
・四季があるが、比較的温暖で過ごしやすい
・夏(6〜8月):30℃前後で乾燥してるので日本より快適
・冬(12〜2月):0℃前後まで下がるけど、
東京の冬と同じくらいの体感
・湿度が低いので、
寒暖差があってもわりと心地よい印象
✅ 言語と英語事情
・公用語はジョージア語
(文字が独特でまったく読めない…)
・観光地や都市部では
若い人を中心に英語が通じる
・日常生活はカタコト英語+翻訳アプリで
なんとかなるレベル
・食堂や市場などローカルエリアでは
英語が通じにくいことも
✅ 食文化と物価感覚
・ジョージア料理がとにかくおいしそう!
(これはSNSでもよく見る)
・チーズたっぷりの「ハチャプリ」や、
餃子みたいな「ヒンカリ」が有名
・レストランでの外食も安めで、
1食300〜500円くらいで食べられる
・ワイン文化も盛んで、
グラスワインが200円くらいから楽しめる店も!
✅ 治安は大丈夫?
・外務省の情報では「比較的安定した情勢」
・スリや置き引きなど軽犯罪には注意が必要
・夜の一人歩きなど最低限の警戒は必要だけど、
危険な印象は少ない
✅ ジョージアは「異文化×コスパ」の宝庫
・ヨーロッパ的な雰囲気もあるけど、
物価は東南アジアレベル
・歴史ある街並みと、
自由な空気が共存している
・「安くて面白い国」ってだけじゃなく、
生活のしやすさも実感できそう
このあたりを調べれば調べるほど、
「え、ここ本当に月5万円くらいで暮らせるの?」
ってちょっと信じられないくらいなんですよ(笑)
次は、
ジョージアでどんな暮らし方ができそうか?
そんな“リアルな過ごし方”を
想像してみたいと思います!
ジョージアでの理想の過ごし方プラン
さて、ジョージアってどんな国か、
だいぶイメージがついてきましたよね。
じゃあ実際に、
「1ヶ月プチ移住したら、どんな風に過ごす?」
っていう部分が
やっぱり一番ワクワクするところ!
今回は、首都トビリシを中心に、
“僕が実際に過ごすなら”という想定で、
ゆるっと暮らすイメージを膨らませてみました。
✅ 朝:ゆっくりスタートがちょうどいい
・バルコニーでコーヒー片手にのんびり
・近くのベーカリーでパンとチーズを買って朝食
・気が向いたら、公園や川沿いを散歩
✅ 午前中:カフェでまったり作業 or 街歩き
・トビリシにはWi-Fiが爆速なカフェがめちゃくちゃ多い
・1杯200〜300円くらいで居心地も最高
・ローカルの市場をのぞいて食材チェックするのも面白い!
✅ 昼:地元の食堂でジョージア料理にチャレンジ
・おすすめは「ヒンカリ(スープ餃子)」と
「ハチャプリ(チーズパン)」
・定食っぽいメニューが500円以下で
食べられるのもありがたい
・地元民に混じってランチしてる自分が
ちょっと誇らしい(笑)
✅ 午後:自分の好きなことに集中
・コワーキングスペースに行ってブログを書くもよし
・アート系の施設や博物館に足を運ぶのも◎
・天気がいい日は、街をふらっと歩くだけでも十分楽しい
✅ 夜:ワインと音楽でゆるい夜時間
・実はジョージア、
ワイン発祥の地って知ってました?
・スーパーやバーで
安くて美味しいワインが買える
・屋外テラスで夕日を見ながら一杯、
なんていうのも最高すぎる
✅ 週末の過ごし方:日帰り旅もおすすめ!
・トビリシから日帰りで行ける温泉地
「ムツヘタ」や古都「シグナギ」も人気
・乗合バスで1〜2時間あれば行ける距離感
・ワイナリー見学や自然を満喫するのも
いいリフレッシュになる
✅ 肩ひじ張らない“暮らし”が楽しめる国
・観光するよりも、
“のんびり暮らす”をメインにできる
・カフェ、読書、作業、食事、散歩、
それだけで十分満たされる
・“ゆるく暮らせる自由”
がジョージアの一番の魅力かなって思う。
と、ここまで紹介すると
段々とジョージアにちょっと住んでみたいな~
って思い始めたと思うので、
次は、
「じゃあ実際、1ヶ月ジョージアで暮らすと、
いくらくらいかかるのか?」
っていう費用面のリアルについて話していきますね!
1ヶ月暮らすといくら?リアルな生活費【2025年4月現在】
はい、ここからは
「ジョージアで1ヶ月プチ移住したら、
実際いくらかかるのか?」
っていう現実的な話です。
いくら“物価が安い”っていっても、
ほんとにそれって、
どのくらいのレベルなの?
って気になりますよね。
調べてみた結果、
ジョージアはやっぱりコスパ最強でした!
以下、2025年4月現在
での相場を元にまとめてみました。
✅ 宿泊費(1ヶ月)
・アパートの短期賃貸:3〜5万円(光熱費・Wi-Fi込)
・ホテル滞在(長期割引あり):4万〜7万円
・コンドミニアムを借りる場合も、
月6〜8万円くらいでOK!
✅ 食費
・自炊メイン:月1.5〜2.5万円
(市場やスーパーもかなり安い)
・外食中心:1食300〜500円くらいで済むので、
1日1,000円以内で回る日も
・ローカルレストランは
めちゃくちゃ安くて美味しい!
✅ 通信費・SIMカード
・SIMカード(30日データ無制限):約700〜1,200円
・街中のWi-Fiも速くて無料で使えるところ多数
✅ 交通費
・市内バス/地下鉄:1回約20〜40円程度
・1ヶ月の交通費は約1,000円〜2,000円程度で十分
・日帰りの近郊移動(乗合バス)も
片道300〜600円で行ける!
✅ 雑費・レジャー費
・カフェ利用、ちょっとした買い物:5,000〜10,000円
・観光スポット入場料など:平均300〜500円前後
・お土産や趣味に少し使っても+5,000〜10,000円程度
✅ トータルでの生活費目安(月)
・節約プラン:月5万円〜7万円
・ゆる贅沢プラン:月8万円〜12万円
あとは、
航空券さえ別で手配すれば、
ほんとに年金+少しの副収入だけでも
現実的なレベル感。
✅ この価格帯は他にない
・ヨーロッパっぽい雰囲気でこの物価はレアすぎ
・現地での出費もシンプルで計算しやすい
・「初めてのプチ移住体験」にも安心感がある
ジョージア、やっぱすごいな…と。
正直ここまで生活コストが抑えられるなら、
日本より気楽に過ごせるんじゃないかっ
てすら思ってきました(笑)
次は、
「メリット・デメリット」
をしっかり整理して、
ジョージア生活のリアルを
さらに深掘りしていきますね!
プチ移住として考える場合のメリット・デメリット
さて、ここまで読んで
「ジョージア、意外とめちゃくちゃ良さそうじゃん…!」
って思ってきた人も多いと思うんですが、
やっぱり、移住をリアルに考えるなら、
メリットもデメリットもセットで見ておくべき
ですよね。
僕自身、プチ移住を前提にして考えているので、
その視点で
「これ良さそう」「これはちょっと注意かな」
というポイントをまとめてみました!
✅ メリット①:圧倒的な物価の安さ
・月5〜7万円でも普通に暮らせるレベル感
・カフェや外食も気軽に楽しめる
・「お金の不安」がかなり軽減されるのは大きな魅力
✅ メリット②:ビザなしで1年滞在OK
・観光ビザ扱いで、ほぼ手続き不要で長期滞在可能
・他国と比べて圧倒的にハードルが低い
・プチ移住どころか“長期トライアル移住”も
できちゃうレベル
✅ メリット③:人が温かく、親日的
・困ってると声をかけてくれる文化が根付いてるらしい
・日本に興味を持ってる若者も多く、雰囲気が柔らかい
・初めての土地でも、居心地よく過ごせそう
✅ メリット④:ノマド・副業にも最適なネット環境
・都市部のWi-Fi速度は日本並み or それ以上
・コワーキングスペースも多数ある
・作業・勉強・趣味にも集中しやすい環境
✅ メリット⑤:生活がシンプルになって、自分と向き合える
・刺激は少ないけど、
だからこそ“内省”の時間が増える
・本を読んだり、散歩したり、
静かな日々を楽しめる
・日本の忙しさに疲れていた人には
ピッタリかも
こっからはデメリット!
✅ デメリット①:インフラの未整備さを感じる場面あり
・電車の本数が少なかったり、遅れたり
・道がデコボコ、停電がまれに起きる地域もある
・「なんでも整ってる日本」とのギャップはある
✅ デメリット②:英語が通じないエリアも多い
・中心部ではOKでも、ローカルになると厳しい
・ジョージア語やロシア語の看板やメニューは読めない
・翻訳アプリ必須&意思疎通に多少の努力は必要
✅ デメリット③:冬は寒い。想像より寒い。
・12〜2月は氷点下近くまで下がることも
・暖房はあるけど、
日本より断熱性能は劣る部屋もある
・冬場に行くなら、
しっかり防寒対策は必須
✅ デメリット④:医療体制に不安が残る
・日本語は通じないし、
高度医療が必要な場合は不安
・大きな病気や持病がある人には
注意が必要
・万が一のために
海外旅行保険は絶対に入っておきたい
メリット・デメリットを
簡潔にまとめると
✅ ジョージアは“気軽に試せる自由な国”
・ビザ不要で長期滞在OK
・生活費もぐっと抑えられる
・多少の不便はあるけど、
それも“海外暮らしの醍醐味”
「海外移住=大きな決断」じゃなくて
「ちょっと住んでみる」くらいの気持ちでOK
そんなスタンスで、気軽に飛び込める場所として、
ジョージアはすごくアリなんじゃないかと思ってます。
次は、
僕なりに感じたジョージアの可能性と、
こんな人におすすめかも!
という視点で、
まとめていきますね!
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まとめ:ジョージアは「お金に縛られず自由に暮らしたい人」におすすめ
ということで、
ジョージアのプチ移住について、
あれこれ調べてきたわけですが…
結論から言うと、ジョージアって
“お金に縛られず、
自由に暮らしたい人”にピッタリの国
かなと。
✅ ビザ不要で1年滞在できる
✅ 月5〜7万円の生活も十分現実的
✅ ローカルな魅力がたっぷりで、観光より“暮らす”が楽しい
✅ 自分らしく過ごせるゆるさがある
もちろん、
英語が通じない場所があったり、
冬の寒さが厳しかったり、
医療面の不安もゼロではないですが…
それを補って余りある魅力がある国
なんですよね。
僕自身、まだジョージアに行ったことはないですが、
SNSやブログ、現地在住者の発信を見ていると、
「これは一度は住んでみたいかも…!」
って素直に思いました。
何よりも良いのは、
プチ移住だから、気軽に試せる
ってこと。
・「合わなかったら戻ってくればいい」
・「また別の国に行けばいい」
・「まずは1ヶ月住んでみて、空気感を味わってみる」
そんなスタンスで挑めるのが、
今の時代ならではの“自由な海外生活”かなと。
ジョージアのような、
コスパ最強でちょっとディープな国こそ、
この“プチ移住スタイル”が
ぴったりなんじゃないかと思っています。
これからも、
こうしたリアルに検討できそうな国をどんどん調べて、
「プチ移住って実はできるんだよ!」
ってことを伝えていけたらと思います!
また次回も、
気になる国をリサーチしてご紹介していきますので、
ぜひ楽しみにしていてくださいね