実写版ジョジョの感想を一言で言うと、
これに尽きるぜ・・・
マジ、最初から期待はしてなかったけど、
実際、実写版のジョジョの映画を見てみると、
やっぱりか~
とがっかり感が否めなった。
幸いだったのが、僕一人で見たことだ。
嫁、子供たちを誘ったんだけど、
ジョジョ興味ない~
ミニオンなら見たいけど~
と言って、一緒に来てくれなかったんだけど(;'∀')
なんだテメ~等は・・・
と、仗助並みにプッツンしてしまいそうだったが、
そこは、堪え、一人でチケットを予約し、
映画館へ旅立った。
東京喰種もやってるけど、
そりゃ、ジョジョ見るでしょw
ちなみに、
トーキョーグールの漫画のレビューはこちらを
↓
東京喰種トーキョーグール:re読んだら記憶力と読解力がアップした結果が感想でありレビューだ!
めっちゃ楽しみにしてたんだよ~
実写版ジョジョの映画。
8月4日仕事まで休んで準備してまで~
という事で、今回は、
実写版ジョジョの映画の感想体験レビューだぜ!
ほとんど愚痴だけど、
辛口感想体験レビューだけど、
ジョジョ愛だけは、めっちゃ詰まってるから
気にせず読んでくれぇぇえええ
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目次
映画の設定が無茶すぎるジョジョ
そもそも設定、舞台がめちゃくちゃすぎる
だって、杜王町がスペインだぜ。
これ、たぶん誰しもが思ってるけど、
世界観があってなさすぎ。
監督の三池さんは、
役者たちがやる気になる舞台を考えたら
スペインになったって言ってたけど、
それでも映画見てる最中、
違和感ありすぎて、集中できなかった。
たまに、
外国人が走ってたり、サイクリングしてるだぜ。
なんで?
って思うわけよ。
ストーリーと何の関係もないし、
仗助たちの家まで外国風にする必要ないだろ。
そして、
そもそも俳優もどうなの?
ってところ。
特に、
空条承太郎役の伊勢谷友介があってない。
クールさもなければ、
あの承太郎の威圧感もない。
『俺は女がごちゃごちゃ言うとムカつくんだ』
あのセリフが合ってなさすぎ。
悲しいくらい、シーンとなる(;'∀')
ただ、
空条承太郎役は誰がやってもたぶん無理。
あのすごみは出せないと思うけど。
まだ、なんとかマッチングしてたのは、
山岸由花子役の小松菜奈くらい。
可愛さとヤバさと妖艶さが良かった。
もう一つ言えば
億奏役の新田
いや、これ役作りすぎでしょw
メイクがやりすぎて笑える。
もはやコメディか!
って思えるくらい異世界感が半端ない。
ストーリ端折りすぎ、唐突過ぎ
で、次、ストーリーね。
まぁ、原作が漫画の実写版って
どれも同じ。
進撃の巨人とかもそうだったけど、
どうしても、長いストーリーを2時間程度に収めないといけないから
話が端折られてしまう。
しかも、
そこに、いろんなネタを詰め込むから、
もはやカオス。
なぜ、そこで?
どうしてそんなことになっているの?
という流れになってしまう。
御多分に漏れず、
ジョジョの映画も同じで、
かなり話が端折られているし、
突然過ぎる設定も多く、
ジョジョの原作を知ってるジョジョラーなら理解できるけど、
ジョジョの漫画読んだことない人たちからすれば、
理解に苦しむ。きっと苦しむ。
ジョジョラーなめてる?
そして、一番問題なのが、
ジョジョ愛が湧いてこない。
ジョジョと言えば、
ジョジョ立ち
そして擬音
この辺が全く使われておらず、
かなりガッカリ。
スタンドは確かにバリバリリアルだった。
そもそもスタンドの設定を言い出すと
原作からの深い話になっちゃう。
億奏のスタンドで空間削り取ってしまったら
最終的には地球小さくなるのか?
とか、
アンジェロのアクアネックレスは
水がない場所ではなぜ使えないのか?
とか。
そう言う事じゃなくて、
スタンドのリアルさはジョジョの映画で
しっかりと表現できてた。
もしスタンドが存在すれば
こんな感じなんだろうなって感じ。
だけどさ、
トータル的な感想体験レビューとして言わしてもらえれば、
このジョジョの実写版の映画見て、
ジョジョの漫画読んでみたい
とはならない。
ならなかった。
出来の良い映画を見ると、
その原作が読みたくなったりするでしょ、
普通は。
先日、『君の名は』のDVD見たけど、
小説読みたくなったもん。
あれって、
三葉のお父さんもお母さんと入れ替わってたらしいね。
それ以外も映画で語られなかったことがたくさん描かれている本があって、
それも読みたくなったもん。
詳しくは、この小説読んでね。
↓
君の名は。 Another Side:Earthbound (角川スニーカー文庫)
ジョジョに話し戻すけど、
だけど、
ジョジョの実写版の映画見た後は、
なんの感動もなければ、惹きつける要素もなく
今回は、ジョジョラーの僕一人で見たけど、
もし、
嫁や子供と一緒に見てたとしても、
絶対に、漫画読んでみたいとはならんかったと思う。
これは、マジで致命的。
だって、
映画化って、いろんな収益ポイントがあると思う。
映画見て、原作見たくなる。
原作見てるから、映画見たくなる。
そして、
コアなファンになり、いろんなグッズを買ってしまう。
DVDを買ってしまう。
などなど。
だけど
実写版ジョジョの映画は、
映画見てみた。
↓
行き場ない。
ここでストップしてる。
次に進まない。
実写版ジョジョの映画は失敗?
まぁ、そもそも
実写版のジョジョが上映されると言われていた時から、
コケる予想は大半の人がしてたと思うが、
マジで、コケてる感満載。
だって、
確かに、僕は平日の朝一
10時30分くらいからの上映を見に行った。
8月4日上映開始日その日に。
だけど、
客は僕を含め、たった10名程度だった。
マジか~
って感じだった(;゚Д゚)
そ、そこまで人気ないの?
って、マジビビった。
僕は、自分で言うのもなんだけど、
生粋のジョジョラー。
ジャンプで第一話からずっと見てる。
周りの友達が、
『あ、ジョジョ、俺、ちょっと絵が受け付けないんだわ』
と言われ続けた環境の中でも
僕だけは、ずっと読み続けていた。
会う人会う人に
ずっとジョジョ勧めてた。
読みたい!読んでみたい!
っていうやつには、惜し気なくジョジョの漫画全巻貸してやった。
めっちゃ勧めてきた。
ジョジョを。
ジョジョバーにだって行った。
↓
ジョジョバー 大阪心斎橋店に黄金体験してきたぜッ!
UJSだって、
ジョジョのアトラクションを何度も見るために
年パス買った。
↓
usjでジョジョ4Dを体験レビューしたら、人生の不安が無くなるぜッ!
それくらい僕はジョジョを愛してる。
だけど、
この映画だけは・・・
実写版、ジョジョの映画だけは、
お勧めできね~
ジョジョを知らない人には勧められね~
この映画から入ってしまうと、きっと
『ジョジョってつまらね~な』
と思われてしまうから。
それが悲しい。寂しい。情けなすぎる~
だから、
僕は今回の実写版のジョジョはお勧めしない。
続編ありきのジョジョ実写版?
ただ、ただだ、
ジョジョラーなら見に行ってくれ。
つまんね~かもしれない。
だけど、
タイトルに第1章とある。
つまり、
続編作る気満々なんだ。
マジ、どうした?
って思うけど、
続編ありきの映画なんだ。
ネタバレなるから、
あまり詳しくは言えないけど、
『そこ、その設定に持っていくか(;゚Д゚)』
って、驚愕するほど、腰抜かすほど、
強引な設定で第2章に繋がってるんだ。
僕は、見たい。
ぜひ見たい。
この続きがどうなるのか?
いや、言っておくが、
ハマってんじゃない。
面白いと思ってみてんじゃない。
ただ、
この強引な設定でどう話を展開させていくつもりなのか?
三池監督の手腕を見てみたいんだ。
そのためには、
第1章で大コケしちゃうと、
もしかして続編作られない可能性もある。
だから、
ジョジョラーは協力してくれ。
頑張って見に行ってくれ。
感想や体験レビューをTwitterやFacebookでも
挙げてやってくれ。
なんとかジョジョの映画の知名度を上げてやってくれ
笑っても良い、バカにしても良い
だけど、
ジョジョラーの僕としては、
それしか言えない。
ジョジョを守るためにも
過去最悪の映画化と言われる作品にしないためにも
ジョジョラーは協力してやってくれ。
ジョジョの映画化のグッズが神過ぎる
だがな、だけどな、
実写版ジョジョの映画化にも
良いところがあって、
それは、
グッズが最高に神過ぎるってところだ。
ここで紹介すると、
マジ、めっちゃ長いブログになっちゃうから書かね~けど、
マジ、ヤバい。
興奮しすぎて、めっちゃ買ったわ。
それくらい神レベルのグッズ。
ジョジョ映画感想体験レビューまとめ
で、文句しか言ってないような気もする
感想体験レビューだけど、
映画館には、こんなインスタスポットもある。
アンジェロのスタンド『アクアネックレス』が
ビンに閉じ込められたシーンが再現できちゃうのだ。
もちろん、
僕も撮ったぜ!
当然、一人で見に行ってたから、
知らない中学生二人組に写真撮ってくれ~
と懇願したw
さぞ、驚いたと思うわ。
だって、アラフォーが写真撮ってくれ
ってお願いしてきて、
しかも、笑顔でこんなポーズ撮ってんだからw
まぁ、それくらい僕はジョジョが大好きなんだ。
だからこそ、
今回の感想体験レビューは辛口になった。
めっちゃ辛口になった。
だけど、頑張ってくれ!
なんとかジョジョラーみんなで盛り上げてしまおうぜ!
なんとかなるはず。
酷評されることはわかってるけど、
それでも、なんとかクレイジーダイヤモンドのように治癒してやりたい。
そう思うのは僕だけだろうか・・・
こんな感じで
感想体験レビューまとめてみたぜ・・・
to be continued・・・