それは
四万十川に架けられた橋。
うわさには聞いたことがあるけど、
いったいどんな橋なのだろうか・・・
気になったので、沈下橋を見に行ってみた。
ということで、今回は
四万十川に架かる沈下橋ってどんなのかについて紹介します~
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四万十川に架かる沈下橋ってどんなの?
四万十川に架かる沈下橋とは、
簡単に言えば柵もフェンスもガードレールすらない
ただ床があるだけの橋。
沈下橋はその名の通り、
増水時に川に沈むように設計されている。
フェンスや柵が無いのは、
川に沈んだ時に、流れてくる流木や土砂が引っかからないようにするため。
つまり、
そういった流木などで、橋が潰れないように設計されている。
メリットは、そんな潰れにくいという事と、
柵などが無い為、低予算で、しかも早くに作れること。
デメリットは、
増水時、橋としての機能がなくなるという事だ。
ちなみに、沈下橋は。
歩いて渡ることも、自転車で渡ることも、そして、
車で渡ることも可能な橋。
まあ実際、写真を見てもらえば一目でわかる(笑)
これが沈下橋。
想像以上に渡るのが怖い。
それなりに幅はある(車1台半くらい)のだけど、
柵が無いだけで、こんなにも恐怖感って出るのか?
って思うほど、マジで怖い。
車で渡るときなんて、本当に怖くてスピードを出すことができなかった。
沈下橋から見る眺めは・・・
ちなみに、沈下橋から見る眺めは最高。
確かに、四万十川という景色が
より沈下橋から見る景色のグレードをアップしている感はあるが、
それでも、普段見ることのない策のない状態で橋の下の川をのぞけるというが
なんだか不思議な感覚に襲われる。
沈下橋から眺める四万十川もとても綺麗で下の石がはっきりと見えます~
駐車場がある沈下橋でのんびりと
四万十川に架かる沈下橋は、
一つだけじゃなく意外とたくさんある。
その中でもおすすめなのが、
高瀬沈下橋。
なぜなら、
四万十市からも近くにあり、なおかつ、駐車場もあるので、
車を止めてのんびり沈下橋を歩いてみることができるから。
ちなみに、
今回の沈下橋の写真は高瀬沈下橋。
こんな広大な景色が高瀬沈下橋からは見ることができる。
沈下橋あれこれ
その他にもおすすめなのが、
佐田沈下橋。
こちらは、四万十市から一番近くにある沈下橋のため、
観光客に人気だそうだ。
そして、
勝間沈下橋もおすすめ。
こちらの沈下橋では橋の上から飛び込みが可能。
飛び込みには興味あるけど、
でもやっぱりちょっと自分たちだけで飛び込むのは怖い・・・
そんな時は、四万十川の川遊びスポットにもなっている
『かわらっこ』というキャンプ場のカヌーツアーに参加することをおすすめする。
『かわらっこ』の詳細についてはこちら
↓
四万十川で子供が安心して川遊びできるスポットはこちら!
午前の部では、勝間沈下橋からの飛び込みもツアーに含まれている。
インストラクターの見守ってくれているので、
安心して勝間沈下橋から四万十川に飛び込める。
残念ながら、今回、僕が参加したのは午後からの部だったので、
勝間沈下橋を通ることはなかったけど、
高瀬沈下橋をカヌーで通ることができた。
めっちゃ面白かったよ。
四万十川でのカヌー体験についてはこちら
↓
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まとめ
四万十川に架かる沈下橋は本当に奇妙な橋だ。
柵もフェンスもない絵にかいたような橋。
だけど、そこにはどこか情緒があり、歴史を感じる。
車を駐車場に止めてのんびりと沈下橋を歩いてみたいなら
高瀬沈下橋。
時間がなく一番近くの沈下橋を見たいなら佐田沈下橋。
飛び込みしたいなら勝間沈下橋。
すべての沈下橋を回ってみるのも面白いけど、
そんなに奥までいけないよ~ってことなら、
ぜひ、この3つの沈下橋のどこかへあなたの用途に合わせて訪れてみてください~
そして
高知県と言えば、やっぱりここ!
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きっとそこには、新たな発見があるはずです(`・ω・´)