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東南アジアに変圧器は必要か?マレーシアとバリ島で分かった電源トラブルの現実について
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どうも、トモです。

東南アジアに行く時に必ず悩むものの一つが、
電源や充電の問題です。

旅行準備をしていると、
パスポート、服、日用品はすぐに決まるのに、
変圧器とか変換プラグって必要なのかどうか、
いまいち分かりにくいんですよね。



僕も最初はそうでした。

最近のスマホやガジェットはUSB充電できるし、

正直

「もう変圧器なんていらないんじゃない?」

と思っていました。



でも、実際にマレーシアとバリ島に行ってみて分かったのは、
電源対策を甘く見ると普通に困るということです。


ホテルのコンセントが日本のプラグと合わず使えない。

USB充電ポートが壊れていて全く使えない。
空港の充電スポットは常に埋まっている。
パソコンやカメラ、スマホなど
複数の機器を充電したいのにポート不足になる。


こういう小さなトラブルが積み重なると、
地味にストレスになります。

しかも夫婦や家族で旅行する場合は、
充電争奪戦が発生しやすいので
電源対策はさらに重要です。



ってことで、
今回のブログでは、
マレーシアとバリ島で実際に体験した電源トラブルをもとに、
東南アジアに変圧器は必要なのか、
そして何を準備しておけば困らないのか

を分かりやすくまとめていきます。

結論 東南アジアは変圧器より変換プラグと充電環境の準備が重要

先に結論から言うと、
東南アジアに行く場合は
基本的に変圧器は不要です。


多くのスマホ、タブレット、ノートパソコンは
世界の電圧に対応しているため、
そのまま現地のコンセントに接続して使うことができます。


実際に必要なのは変圧器ではなく、
変換プラグと充電環境の整備です。


というのも
東南アジアは国によってコンセントの形状が違うため、
日本のプラグがそのまま使えないことがあります。



さらに厄介なのは、
USB充電設備があるホテルでも
ポートが壊れていたり、
弱くて充電が遅かったりするケースがある
ことです。


僕自身、
スマホの充電が間に合わずに
外出を遅らせたり、
空港で電源難民になったりして不便を感じました。




つまり、
東南アジアでの電源対策のポイントは次の三つです。

・変圧器よりもまず変換プラグ
・USB充電に頼りすぎない
・複数台を同時に充電できる環境を作る

この三つを理解して準備するだけで
現地での電源トラブルはほとんど防げます。

東南アジアの電圧とコンセント事情

東南アジアに行く時に
まず知っておきたいのは、

電圧とコンセントの形状が日本と違う

ということです。


日本は100Vですが、
東南アジアは
ほとんどの国が220〜240Vです。

ただし、
この電圧の違いは
大きな問題ではありません。


多くのスマホやノートPC、カメラの充電器は
国際対応しているので、
そのまま使える場合がほとんどです。



問題になるのは
電圧よりもコンセントの形状です。


国によって採用されているプラグのタイプが違うため、
日本のプラグでは差し込めないことがあります。


具体的には次の通りです。

・マレーシア → BFタイプ
・バリ島(インドネシア) → Cタイプが多い(場所によってOタイプもあり)
・シンガポール → BFタイプ
・タイ → CタイプやBFタイプが混在
・ベトナム → Cタイプが多いが場所で異なる



このように、
同じ東南アジアでも
国ごとにプラグの形が違うため、
対応していないと充電できずに困ることになります。



結論として、
電圧は基本的に気にしなくていいですが、
コンセントの形状対策は必須です。


つまり、
現地で快適に過ごすには、
まず変換プラグを準備することが重要です。

変圧器は本当に必要か?結論と例外

東南アジアで旅行やプチ移住をする時、
変圧器を持っていくべきかどうかは
多くの人が迷うところです。



結論から言うと、
基本的にはほとんどの人にとって不要です


なぜなら、
先ほども少し触れましたが、

今のスマホやノートパソコン、
カメラ、タブレットなどの電子機器のほとんどが
「100〜240V対応」
になっているからです。


つまり、
電圧の違いを気にせずに
現地のコンセントにそのまま接続できます。

僕もマレーシアとバリ島で
問題なく充電できました。



ただし、
例外もあります。

特に注意したいのは
次のような家電です。

・日本製のドライヤー
・ヘアアイロンなどの美容家電
・古い電気シェーバー
・一部の加湿器や卓上ファン
・家庭用ゲーム機


これらの家電は
日本国内専用で作られていることが多く、
220V対応ではない場合があります。

そのまま使うと
故障や発熱のリスクがあるため注意が必要です。

どうしても使いたい場合は、
対応電圧を確認してから持ち込むか、
海外対応タイプを用意しておくのが安全です。



旅行先で快適に過ごすために重要なのは、
「変圧器を持つこと」
よりも
「手持ちの機器が対応しているかを確認すること」
です。

USB充電で安心するのは危険な理由

最近はスマホやイヤホン、
カメラなどUSB充電対応の機器が増えたことで、

旅行でも
「もうUSBがあれば十分」
と考える人が多いと思います。


実際、僕たちも
マレーシアやバリ島に行く前は
そう思っていました。



でも、現地で分かったのは

「USBだけでは安心できない」

ということです。


なぜなら、、、



まず、
ホテルのUSBポートが壊れていたケースがありました。


挿しても反応せず、
何度か抜き差ししても全く反応しない。


結果、
別の部屋のコンセントに移動して充電することになりました。


現地の設備は
日本ほどメンテナンスが行き届いていないので、
USBポートの不具合は意外と多いです。




また、
USB出力が弱かったり、接触が悪かったりで
充電に時間がかかることもありました。


夜寝る前に充電しても
朝になっても満タンになっていない。


これは地味にストレスです。



さらに、
空港やカフェなど
公共のUSBポートは常に埋まっているか、
充電スピードが不安定です。


セキュリティの観点からも、
公共のUSBポートに直接接続するのは
リスクがあります。



結論として、
USBだけでなんとかなると思っていると、

現地では
意外なところで困ることになります。


安心して過ごすためには、
複数口の充電器と、
変換プラグを使って
自前の電源を確保しておく方が確実かなと。

現地で実際に困るシーンとトラブル例

僕がマレーシアとバリ島で経験した中で、
特に印象に残っているのが
電源トラブルの多さです。


ちょっと油断していると、
意外な場面で困ることがありました。



まず一つ目は、
ホテルのコンセントが
日本のプラグと合わなかったケースです。


到着してスマホを充電しようとしたら、
差し込み口が全然違う形で、
まったく入らない。

持参してきた変換機で事なきを得ましたが
持ってきてなかったら、、、

と思うと、
ぞっとします(;'∀')




二つ目は、
充電が追いつかない問題です。


夫婦で
スマホ2台、タブレット2台、モバイルバッテリー2台を充電しようとすると、


コンセントが全然足りません!


マジで、
全然足りません!



夜は充電の順番待ちのような状態になり、
翌朝に満タンになっていない機器が出てしまうこともありました。


それを防ぐために、
夜中に、気になって起きて
充電を入れ替えたり、、、


ふぁ、、、寝不足…(;'∀')




三つ目は、
空港やカフェでの充電難民問題です。

せっかく充電できる設備があっても
USBポートではなく、
現地のコンセントからじゃないとできない。。。


そんなことが多々ありました。。。




こうしたトラブルを防ぐには、
最初から自分で電源を管理できる環境を作っておくことが大切です。


変換プラグとマルチポート充電器を持っていれば、
ほとんどの場面で問題なく過ごせます。

また、
自分たちが何台の機器を充電しないといけないか?
を考えて、

それなりに充電コードや変換プラグを持っていくことが重要です。


そして、実際にあったのが、
変換プラグが壊れていて、
ケーブルはあるけど、充電できなかった。。。

とかもあるので、


充電コードだけでなく
変換機も多めに持っていくと良いかもです。

ちょっとかさばるけど、
こういったアイテムがあるとめっちゃ便利ですよ!

おすすめアイテムをちょっと見てみる

必須の持ち物リスト 電源対策編

東南アジアでは
「電圧対応よりも電源確保」が重要です。

実際に現地で困らないために、
持って行くと安心なアイテムをまとめておきます。



・変換プラグ(BF・C・Oタイプ対応)
マレーシアとバリ島はプラグ形状が違うので、
マルチ対応の変換プラグを1つ持っていくと安心です。

特にBFタイプ対応は必須。


・マルチポートUSB充電器
スマホ、イヤホン、タブレット、カメラなど
複数台を同時に充電できるタイプが便利。
高出力対応だとスピードも安定します。



・延長コード付き電源タップ
ホテルによってはコンセントの位置が
ベッドから遠く、
使いにくいことがあります。
延長コードがあればどんな部屋でも対応可能です。


・USBケーブル各種
USB-C、Lightning、microUSBなど、
自分の機器に合ったケーブルを1本ずつ
予備で持っていくと安心です。
現地では意外と質の悪いケーブルも多いです。

USBケーブルも
長いコードと短いコードを持っておくと便利ですよ!

こんなのです


飛行機の中では短い方が使いやすいけど、
ホテルの部屋では、
ベッドでスマホを使いながら充電するためには
長いコードがあると超便利です!

あと、少し割高になっても
急速充電ができるコードが絶対におすすめ!

・モバイルバッテリー
外出中の電源トラブル対策として必須。
空港や観光地では充電できる場所が限られています。


・海外対応ドライヤー(必要な人のみ)
ドライヤーは電圧非対応の日本製を使うと
壊れるリスクが高いです。
使いたい場合は100〜240V対応タイプを選ぶのが安全です。


このあたりをそろえておけば、
マレーシアでもバリ島でも
電源周りで困ることはほぼありません。

特に夫婦や家族旅行では、
充電口が足りないことが多いので、
複数ポートの電源タップは本当に助かりますよ。

まとめ

マレーシアやバリ島など、
東南アジアでの旅行や滞在では、
変圧器を持っていくよりも
「どこでどう電源を確保するか」
を考えておく方が圧倒的に大事です。



現地の電圧は日本より高いものの、
今のスマホやノートパソコンはほとんどが100〜240Vに対応しているため、
変圧器そのものはほとんど不要です。


それよりも、
・コンセントの形が違って使えなかったり、
・USBポートが壊れていたり、
・複数の機器を同時に充電できない

といったトラブルが現実的に起こります。



特に、
マレーシアではBFタイプ、
バリ島ではCタイプのプラグが多く、
日本のAタイプはそのままでは差し込めません。

この形状の違いを知らずに行くと、
最初の夜から充電できずに焦ることになります。



だからこそ、
準備すべきは変圧器よりも、
マルチ変換プラグとマルチポート充電器、

そして
延長コード付きの電源タップです。

これらがあれば、
ホテルでも空港でも
安定して電源を確保できます。


東南アジアは物価も安く、
過ごしやすい地域ですが、
電源トラブルだけは軽視しない方が良いです。


スマホの充電が切れると
地図もタクシーも使えず、
一気に不便になります。

現地で快適に過ごすためには、
「変圧器を持っていくか」ではなく
「どんな形で電源を確保するか」。


これが一番のポイントです。

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