![](https://tomojojo.com/wp-content/uploads/2014/11/IMG_5213.jpg)
ジャスミン茶の香りは、
それは良い香りで、
嗅ぐだけでリラックス効果をもたらしてくれますよね。
そして、脂肪を溶解する作用もあるので、
ダイエットにも欠かせません。
![IMG_5212](https://tomojojo.com/wp-content/uploads/2014/11/IMG_5212-300x225.jpg)
そんな万能かと思われる
ジャスミン茶ですが、
悪い噂を聞いたことありませんか?
悪い噂とは
ジャスミン茶を大量に飲むと体に悪い
ということです。
こんな噂、ジャスミン茶好きの僕達からすれば、
安心して飲めなくなりますよね。
なので、安心して飲めるように調べてみました。
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ジャスミン茶の効果
まずは、ジャスミン茶の効果についてのおさらいです。
リラックス効果
ダイエット効果
美容効果
覚醒効果
整腸効果
口臭・体臭効果
ホルモンバランス調整効果
その他にもいろいろあって
上げればキリがありません(笑)
これだけの効果がある
ジャスミン茶のどこに
体を悪くする原因があるのでしょうか?
原因はカフェイン量にあった!
そして、調べていくうちに
その悪い噂の原因が分かりました。
ジャスミン茶のカフェイン量
が
原因でした。
え?
カフェイン量
と思われるかもしれません。
カフェインを含んだジャスミン茶を大量に
飲用することでカフェイン中毒を
起こす可能性があるということです。
これが、
ジャスミン茶を大量に飲んだら体に悪い
と言われる原因です。
じゃあ、ジャスミン茶にはどれだけのカフェイン量が
含まれているの?ってことですが、
そもそも、ジャスミン茶は
ジャスミンの花だけでお茶を作っているのではありません。
他の茶葉にジャスミンの花を入れて、
あの崇高な香りがするのです。
そのため、どの茶葉を使用しているかで
カフェイン量は変わります。
No. | 種類 | 量(ml) | カフェイン含有量(㎎) |
---|---|---|---|
1 | 玉露 | 150 | 180 |
2 | コーヒー | 150 | 100 |
3 | ココア | 150 | 50 |
4 | 抹茶 | 150 | 48 |
5 | 紅茶 | 150 | 30 |
6 | 緑茶 | 150 | 30 |
7 | ほうじ茶 | 150 | 30 |
8 | 烏龍茶 | 150 | 30 |
この表を見てわかるように、
紅茶ベースのジャスミン茶になると
48㎎
緑茶ベースのジャスミン茶になると
30mg
というように、ジャスミン茶はベースの茶葉次第で
カフェイン量が変わります。
![IMG_5213](https://tomojojo.com/wp-content/uploads/2014/11/IMG_5213-300x225.jpg)
そもそもカフェインとは?
ところで、
カフェインってなんだ?
って疑問が湧いてきたと思います。
カフェインとは、
中枢神経を興奮させる作用があります。
強心・覚醒作用があるということです。
つまり、体を興奮させる。
元気にさせる。
みたいな感じです。
もっと極端に言えば、
ワンピースでルフィが
ギアセカンドに入れた時と、
同じような効果があるわけです。
極端にあそこまではなりませんが(笑)
ですので、カフェインを含んだ飲み物を
飲むと、眠気覚ましになるわけです。
ですが、このカフェインは摂取しすぎると
体に副作用が起こります。
例えば、覚醒作用があるということは、
眠りにくくなるということ。
つまり、不眠になる可能性があります。
また、めまいも起こりやすくなります。
ただし、これは過剰摂取した場合です。
まとめ
カフェインはいろんな食べ物に含まれています。
チョコレート、コーヒー、
ココア、もちろんジャスミン茶にも。
ですが、カフェイン自体が悪いのではなく、
あくまでも、過剰摂取が悪いのです。
これは、カフェインだけでなく、
どんな成分でもそうです。
過ぎたるは及ばざる如し
昔から言われることに
間違いはありません。
ジャスミン茶を楽しく、美味しく、幸せに飲むには、
飲みすぎないことが大切です。
人の基本的な1日のカフェインの適量は
300mg~400mgです。
緑茶ベースのジャスミン茶だと
150mlでカフェイン量は30㎎なので、
1.5リットルは1日飲んでも大丈夫ということです。
これは、成人に対してです。(個人差はあります)
子供や妊娠中となると条件は変わります。
子供は1日50㎎が適量です。
妊娠中は1日150㎎が適量です。
1日の適量を守り、
ジャスミン茶を楽しく幸せな気分になりながら
飲みましょう!