それは、
『女々しくて』
という曲で世の中に激しく認知された
バンドである。
だが、
ゴールデンボンバーは
なんと実際に、演奏をしていない
エアーバンドだったのです(笑)
そんな国民的エアーバンドである
ゴールデンボンバーのライブ
『歌広、金爆やめるってよ』
に行ってきたので、
レポを書いてみたいと思う。
もちろん、
ネタバレは無しで書くので
安心して読んでくだされ~
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目次
手に入れたチケットは?
僕がゲットできたチケットは、
大阪城ホール。
2015年9月12日の立ち見席。
ここからが、
ゴールデンボンバーのライブの体験レポの始まりだったかもしれない。
チケットの販売開始時刻から
電話を掛けまくるも
時すでに遅し・・・
指定席は全てソールドアウトとなっていた。
これだけでも、
ゴールデンボンバーのライブの人気が伺えるというものだろう。
そして、待ちに待ったその日がやって来た。
ライブ当日
開場は16時。
開演は17時。
僕は、
ゴールデンボンバーのライブグッズを購入するために
少し早めに会場に着いた。
周りを見渡せば、
想像以上に
コスプレイヤーが多いのに驚いた。
樽美酒研二の顔ペイントだけでなく、
鬼龍院翔のコスプレも多かった。
しかも、女性がコスプレをしている率が
高かった。
ちなみに、金爆のライブに行くなら
服装コーデはこんな感じがおすすめ。
↓
金爆のライブ!服装コーデは、この4択で大丈夫!
そして、
ゴールデンボンバーのライブグッズ販売所を目指す。
すでに行列ができていたが、
それほど待たずに、グッズを購入することができた。
ゴールデンボンバーのライブグッズについてはこちらをどうぞ
↓
ゴールデンボンバーのガチャについてはこちらをどうぞ
↓
ゴールデンボンバーのライブで売ってるガチャって何?
ゴールデンボンバーのライブ会場の外には、
グッズ販売所だけでなく、
記念撮影ができる場所が設置されていた。
夜になると光る。
しかも、
ライブスタッフにカメラを渡せば、
笑顔で写真を撮ってくれる。
これは、一人で金爆のライブに参加する者にとっても
グループで参加する者にとっても、
とても助かる。
ゴールデンボンバーのファンへの配慮が感じられた。
また、
ゴールデンボンバーはホンダのバイクのCMに出ている。
そのCMで使われたバイクが展示されていた。
モンキー・・・
久し振りに見ると、
やっぱ、かっけ~な!
そうこうしている間に、
開場時間がやってきたので、
いよいよ会場に入ることにした。
立ち見席ってどこだ?
ゴールデンボンバーのライブを
実際に生で見てみたい
その気持ちだけで、
ライブチケットを取ったため、
実際、会場に着くまで
僕は、『立ち見席』というチケットが
一体、どのへんの席なのか全くわからなかった。
そして、
実際に会場に入ってみると・・・
大阪城ホール2階の一番後ろの席だった。
席といっても、
立ち見席なので、
もちろん、席もない
本当の立ち見。
開場の16時過ぎには
入っていたおかげで、
それなりにいい席が確保できた。
ステージ真正面。
立ち見だけど、
まだ、いい席だと思う。
ただし、ここで問題が起きた。
一人ライブは厳しい?
ゴールデンボンバーのライブの開演までは
まだ、1時間近くもある。
だが、僕は、
無性にトイレに行きたくなった。
でも、僕が今立っている場所は、
立ち見席。
ここを離れてしまうと
他の誰かに取られてしまう恐れがある。
一人で参加すると、
こういった時、とても不便だ。
しかも立ち見席となると・・・
そこで、勇気を振り絞り、
隣の男性に
『トイレに行きたいので、この席キープしておいてください』
と厚かましくもお願いする(笑)
『いいですよ』
と優しいお言葉をいただき
僕はトイレに向かう。
ついでに、
ちょっとレポのネタ探しに会場内を散策してみた。
大阪城ホールは?
少しゴールデンボンバーのライブのレポらしくなってきたかも?
ゴールデンボンバーのライブの会場となっている
大阪城ホールの中には、
ロッカーが設置されていた。
数はそこまで多くはないが、
ライブグッズなどを購入し、
邪魔になっているのなら、
ロッカーに預けるのもいいだろう。
ロッカー代金は300円。
また、
自動販売機もあり、少し高めの設定だったけど、
ゴールデンボンバーのライブ時間は
大体3時間くらい。
出来れば、ライブ中1本は、飲料水を確保しておきたい。
また、
2階の売店が開いていた。
ここでは、
軽食やジュースなどが買える。
また、ステンドグラスも販売されていた。
僕のような2階の立ち見席の人には
マストなアイテムかも知れない。
ただし、会場には、
大きなモニターが3台あるので
どちらかといえば、必要ないかも(笑)
そして、僕は、立ち見席へと戻った。
立ち見席って辛い・・・
立ち見席体験レポ
立ち見席は、文字通り
立ち見席だ。
地べたに座ることも可能だが、
座ってしまうと、全くステージが見えない。
ゴールデンボンバーのライブは、
基本的は、観客には、優しく、
指定席の場合、
座ってみることも許されている。
というより、
バラードなどの時は、
みんな座って、聴いている。
もちろん、
ゴールデンボンバーのライブ特有の
演劇の時は言うまでもない。
だけど、立ち見席の場合、
座ることができないので、
相当、腰や足が辛い(笑)
しかも、ゴールデンボンバーのライブは
3時間くらいあるので
想像以上にキツイ。
しかも、途中、踊ったりするので余計に(笑)
ノリはやっぱり指定席が良い
そしてゴールデンボンバーのライブでは
曲に合わせて、観客も振り付けをする。
もちろん、できない人はしなくもて良いのだが、
やっぱりゴールデンボンバーのライブをより楽しむためには
一緒になって踊る方が楽しい。
だが、
やっぱり、ステージから距離があればあるほど、
踊る人が少なくなっている。
距離が恥ずかしさを前面に押し出すのであろうか。
距離の分だけ、ファンの濃さも比例しているのだろうか。
僕の前に立つ男性などは、
ライブ最後まで微動だにしなかった(笑)
そんな中、僕は
恥ずかし気もなく、踊り、叫び、楽しんだ。
ちなみに、振り付けは
覚えていた方が、なお、より楽しめる。
youtubeで
『金爆 公式』などで検索すると、
曲の振り付けを
金爆メンバーじゅんじゅんが
丁寧に教えてくれる動画が配信されているので、
ライブ前には、確認しておいてください。
ちなみに、これ面白いっす。
そこで、才能を発揮したのは・・・
歌広場淳くんは神的存在?
恥ずかしくて踊れない観客に対して
楽しく一緒に過ごそうと
場を盛り上げてくれるのが、
ゴールデンボンバーのメンバー1
地味だと言われている
歌広場淳くんだった。
じゅんじゅんが神に思えた。
ライブでは、本当に欠かせない
そんな存在。
彼の言葉が
会場に広がり、
笑いと、楽しさを広げ
観客の緊張や恥ずかしさを溶かしていく。
そして、気づけば、
会場の人間殆どがノリノリになっていた(笑)
ただし、僕の前に立つ男性は
相変わらず微動だにしないが・・・。
意外と、ゴールデンボンバーを仕切っているのは、
じゅんじゅんかも知れない。
僕は、このレポを通して
本当にそう思えた。
じゅんじゅんあってのゴールデンボンバーのライブだ。
特に、今回は
主役なわけだし(笑)
ライブ?お笑い?ミュージカル?
ゴールデンボンバーのライブは
マジですごい!
エアーバンドで、
ヴィジュアル系としてはかなり異色な存在だが、
観客を楽しませるという意味では、
どんなバンドも叶わないかもしれない。
お笑いライブを見ているかのような
笑いがあり、
ミュージカルを見ているような
何故か鯨設定の演劇(笑)
笑いあり、歌ありの
宝塚も真っ青なミュージカル。
そして、バンドとしてのノリ。
いろんな要素が融合され、
想像以上に楽しい。
今までいろんなライブに行ったが
ゴールデンボンバー以上に面白く、楽しく
そして、
踊れるバンドはいなかった。
まるでテーマパークのようなライブ。
そういった意味でも
ゴールデンボンバーは開拓者だと思う。
会場を後にすると・・・
約3時間のライブが終わり、
会場を後にしようとすると
出口付近に、
メンバーへのレターBOXが設置されていた。
ちなみにこんなのもあった。
これもなかなか他のバンドの会場では、
見たことがない光景だ。
ゴールデンボンバーには、
女性のファンが多い。
今回のライブも観客の8割が
女性だった。
こういった対応が
女性ファンにとっては嬉しいのかもしれない。
ゴールデンボンバーはファンを大切にしていることが伺える
そんなレターBOXだった。
今回のライブの中身は・・・?
ネタバレになるといけないので
ほとんど話せることはないのだが、
今回も、いろんなネタをパクりながら?
約3時間の楽しいライブが繰り広げられた。
ヴィジュアル系バンドでありながら、
その舞台構成は、本当に楽しい。
また来たくなる
そんなライブだった。
ただし、
次こそは、指定席を取ってこようと思う(笑)
まとめ
このゴールデンボンバーのライブレポを書いてみて
再認識したのは、
やっぱり、ゴールデンボンバーはファンに対して
温かい
ということ。
ファンを楽しませるために、
ファンに喜んでもらえるために、
そんなことばかりを考えているのだろうと思うほど、
ゴールデンボンバーのライブ会場には
ファンに対する気配りが感じられた。
TVやDVDだけでは、
おちゃらけた部分しか感じないかもしれないが、
実際、ライブに参加してみると、
ぶれない軸があり、
どんなバンドよりもファンを大切にしているのが分かる。
レポ書いてみて、そう思った。
という事で、
取りとめもなく好きなことを書いただけになってしまったが、
ゴールデンボンバーのライブレポを締めたいと思う。