英語が話せたら、かっこいいだろうな。
いろんな想像が膨らみますよね。
そんな夢を持って、語学留学する学生が増えています。
でも、そんな反面、
語学留学なんて意味がない
こんなこともよく言われています。
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なぜ、語学留学は意味がないのか?
それは、1年程度海外に留学しただけでは、
英語は話せるようにはならないからです。
ここでいう、話せないというのは、
発音もネイティブに、そして、
ビジネスとかでも通用する英語の事です。
カタコトで日常会話程度なら1年も海外にいれば
普通に話せるようにはなりますよ。
もし、1年も海外にいて、英語が話せないということは、
よほど、家に引きこもっていたか、
人と話しなかったか
そんな理由です(笑)
ですが、語学留学の目的は、基本的には、
英語が話せるようになり、英語を使う仕事に就くことなので、
普通に考えると、失敗ですよね。
そういったことから、語学留学は意味がないと言われます。
ですが、それは、
語学を学ぶ
ということだけに焦点を合わせているからです。
語学留学は本当に語学さえ学べばいいのでしょうか?
語学留学は意味がある
僕も、大学生の時、約1年間イギリスに語学留学に行きました。
結果、確かに、カタコトの英語で日常会話くらいならできますが、
ビジネスにまでは使えません(笑)
ですが、その語学留学に意味がなかったかというと、
そんなことはないです。
例え語学が習得できなくても、
いろんなことが学べました。
イギリス人の人柄、考え方、食事のマナー、
習慣、文化、時間を過ごし方等
挙げればきりがないくらいです。
僕の場合は、英語が話せるようになりたいという目的もありましたが、
それ以上に海外で住んだらどんな感じなんだろう?
っていうのが知りたくて、留学した部分もあるので、
そういった意味では、語学の取得だけではなかったので
語学留学に意味がなかったとは全く思っていません。
そんなことを学んでも・・・。
って思われるかもしれません。
確かにそうです。
日本で生活していくうえで、
イギリス人のマナーなんて関係ないですから(笑)
でも、
こういった自分の経験してきたことは
自分の人生において
自分の幅を広げてくれます。
きっと、海外で経験してきたことを生かすことはできます。
それをいつどのように使うかが問題であって、
語学留学に意味がないというのは間違いです。
最も大事なのは
行動することです。
悩んで何もしないより、一歩踏み出してみることです。
自分がやってみたいなって思ったことをしてみることです。
法に触れることはダメですが、
海外でなら、髪を赤に染めようが、
紫色の服を着てようが
誰も何も言いません。
あなたのやりたいことをやればいいんですよ。
折角、勇気を出して、冒険して、海外に留学したのに、
したいことがわからないでは、全くの時間とお金の無駄です。
どんな些細な事でもいいんです。
自分がやってみたい事をするために少しでも努力したり、
そこで得た経験を自分の人生の糧とできるのなら、
意味がないなんてことは無いです。
そんなことより、いろんなことに躊躇して
全く行動できないことの方が
意味のない人生だと思います。
語学留学は意味がない
なんて思わずに、例え英語が話せるようにならなくても
海外でいろんな経験をしてくればいいんですよ。
人生楽しんだもの勝ちですから(笑)