どの街がええのん?
スミニャック?ウブド?サヌール?クタ?レギャン?
正直、どれも魅力的すぎて、選べない――。
そんな悩みに直面してる
トモです(;'∀')
だけどだけど、
同じような事で悩んでいるのは
きっと僕だけじゃないはず(`・ω・´)
なぜなら
ビーチ沿いで賑やかな暮らしもいいし、
自然に囲まれた静かな生活も捨てがたい。
せっかく海外で
「住むように過ごす」なら、
できるだけ自分たちに合ったエリアで
心地よく暮らしたい。
でも、ネットで見ても、
どの街も良さげに見えるし…
うーん、
決め手が見つからない(;'∀')
だから今回、
スミニャック、ウブド、サヌール、クタ、レギャン
それぞれの特徴をとことん調べて、
比べてみることにした。
もちろん、
実際に住んでみないと分からないことも多いけど、
せめて
どんな雰囲気なのかくらいは
事前にイメージしておきたい。
そんな想いで書いてみたので、
プチ移住を考えている人の参考になればうれしいです。
さあ、まずはスミニャックから見ていきましょうか。
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目次
スミニャック便利さもおしゃれも両立したバランスエリア
まず最初に調べたのは、スミニャック。
ここは、バリ島の中でも
特におしゃれで都会的な印象が強いエリア。
観光雑誌でもよく見るし、
実際にSNSなんかを見てても、
映えるカフェやヴィラがずらり。
買い物好きな人には
特に嬉しい場所かも。
ブティックや雑貨屋が並ぶ通りを
ふらっと歩くだけで、
つい時間を忘れてしまいそう。
あと、
インテリアが凝ったカフェやレストランが多くて、
写真好きな人にもぴったり。
実際、欧米の人たちが
長期で滞在していることも多いらしく、
街全体がどこか外国人慣れしていて、
過ごしやすそうな雰囲気。
ただ、
そういう華やかさがある分、
物価はやや高め。
スーパーの価格も観光地価格っぽい感じで、
日本とあまり変わらない印象も。
あと、道路が混雑しやすくて、
時間帯によっては移動が大変そう。
スクーター文化だけど、
僕ら夫婦は運転が不安なので、
そこは少し気がかりかも。
とはいえ、
ホテルやアパートの選択肢はかなり多くて、
短期滞在にも、
ちょっと長めのプチ移住にも向いてそう。
妻は
「綺麗なトイレがある場所がいい」
と言っていたので、
その点でも、
清潔感のある施設が多いスミニャックはポイント高い。
まとめると
快適さ重視で、
ちょっと贅沢に暮らしてみたい派には、
スミニャックはかなり有力な候補になりそう。
次は、
真逆とも言えるかもしれない、
あの自然豊かな街を見てみようと思います。
ウブド静けさと自然に包まれる癒しのリトリートタウン
スミニャックの次に気になったのが
ウブド。
一言で言うと、
めっちゃ森!
いやもう、
画面越しでもわかるくらい、
緑がもっさぁーーーって茂ってて、
空気がしっとりしてそうな、
あの感じ。
バリ島は海のイメージが強い僕には、
えっ、山もこんなに本気なん?
って驚いた(;゚Д゚)
でもね、調べていくと、
このウブド、
暮らすって目線で見るとめっちゃ魅力的なんです。
まず、静か。
ほんとに、しーん……って感じ。
夜の動画を見ていたら、
虫の音しか聞こえないくらい。
おまけに、
星空がめちゃくちゃ綺麗で、
妻も
「ここなら早寝早起きできそう…」
って言っていた(笑)
それから、
街の雰囲気がすごくスピリチュアル。
ヨガスタジオ、ナチュラルカフェ、ヒーリングショップなど、
心と体を整える空気が
街中に満ちているように感じた。
正直、僕には
ちょっとハイレベルな世界かもって思ったけど、
逆に言えば、
心のデトックスには最高の場所かもしれない。
気になる生活面で言うと、
スーパーは少なめだけど、
ローカルマーケットやオーガニックショップは豊富。
ただし、
街の中心から少し外れると、
道がボコボコで、虫も多そう。
妻も
「虫はマジで無理…」
って言っていたので、
そこは要注意。
あと、夜になると
静かすぎて逆に怖いかもしれない(笑)
でも、それも含めて、
バリ島の別の顔を感じられるエリアだと感じた。
バイクの音も、
クラクションもほとんどない。
ただただ、鳥のさえずりと、
風の音と、カエルの声。
もし、心を整えたいとか、
デジタルデトックスしたいという人なら、
ウブドは間違いなく、
候補に入る場所だと思った。
さて、次は
その静けさとは正反対の、
ゆるくて快適なビーチエリアへ。
サヌール静けさと利便性が融合したちょうど良さの街
ウブドの静けさに癒されたあとは、
今度は海沿いの落ち着いた街へ。
次に調べたのが、
サヌール。
ここ、なんというか……
ちょうどいい感じ。
ビーチがあって、
街もあって、
でもスミニャックほど混んでないし、
クタほどガチャガチャしてない。
まさに、
観光と生活のバランスが
うまくとれてる、
そんな印象。
調べてて一番びっくりしたのは、
ビーチ沿いに続く遊歩道。
朝は地元の人が散歩してたり、
サイクリングしてたり。
動画越しでも、
風が心地よさそうで、
思わずこっちまで深呼吸したくなった。
それと、
街自体がわりとコンパクトで、
徒歩圏内でなんでも揃う
っていうのも大きい。
レストランもスーパーも病院も、
日本人が経営しているお店もちらほらあるらしくて、
妻が一番安心しそうなエリアかなと思った。
実際、バリ島の中では
日本人移住者が多いエリアらしくて、
日本語の看板を見かける機会も多いとか。
これ、
言葉が不安な僕らには
かなり心強いポイント。
さらに調べてると、
サヌールって
他のエリアより治安が安定してる
って声も多かった。
夜も変な騒がしさがなくて、
夫婦でゆったり過ごすには向いてそう。
ただ、
その分エンタメ的な刺激はちょっと少なめ。
にぎやかな雰囲気や遊びを求めてる人には、
少し物足りなく感じるかもしれない。
でも、僕たちの目的は住んでみること。
そう考えると、
サヌールってかなり現実的な選択肢かもしれない。
バリ島らしさもちゃんと味わえるし、
でもちゃんと落ち着いて暮らせそう。
静かすぎず、にぎやかすぎず、
派手すぎず、地味すぎず。
そんなサヌール、かなり気になってきた。
では次は、
バリ島の中でも一番活気に満ちた、あのエリアへ。
クタ&レギャンバリ島らしさ満点のアクティブエリア
落ち着いたサヌールの次は、
バリ島の中でも一番にぎやかで、
エネルギッシュなエリア
クタとレギャン。
ここ、正直、
最初は候補に入ってなかったんです。
なんとなく観光地すぎるイメージがあって、
僕たち夫婦のプチ移住には
向いてないんじゃないかなって。
でも、調べてみると…
これが意外とおもしろそうで。
まず、物価が安い!
ローカル向けのワルン(食堂)や
スーパーも充実してて、
例えば
ナシゴレンが200円くらいで食べられるとか、
ちょっと驚いた。
宿も、探せば
長期滞在向けの安いアパートメントや
ゲストハウスがゴロゴロあるみたい。
レギャンあたりだと、
少し路地に入るだけで静かになるエリアもあるらしくて、
これはちょっと見直しました。
それに、
サーフィンやナイトマーケットなど、
バリ島らしい体験が全部揃ってる。
僕は最近サーフィンはやってないけど、
毎日違う刺激があるって、
滞在が楽しくなりそうやなって思えてきた。
ただ
やっぱり人が多い。騒がしい(;'∀')
特に夜は
クラブの音が響いたりして、
『妻』が眠れないかもって
顔をしかめそうな気もする。
あと、観光客をターゲットにした
客引きや価格の上乗せなんかもあるらしくて、
そのあたりは注意が必要っぽい。
でも、逆に言えば、
こういう場所も経験しておけば、
他の静かなエリアの良さも
再確認できるかもしれない。
旅って、
静と動のバランスが大事だと思うんです。
そういう意味では、
短期間だけでもこのクタやレギャンに滞在してみるのは、
すごくいい刺激になりそうな気がしています。
いよいよ次は、
5つのエリアを比べて、
僕なりのまとめをお届けします。
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どこがベスト?まずは全部住んでみる作戦がおすすめ
ここまで5つのエリアを見てきたけれど、
正直、
どれも魅力がありすぎて一つに決めきれない
ってのが本音…(;'∀')
スミニャックの洗練された雰囲気もいいし
ウブドの自然と
アートに囲まれる感じも心惹かれる
サヌールの穏やかな日常感も捨てがたいし
クタやレギャンのエネルギッシュな空気も
経験しておきたい
だから僕は思ったんです
決めきれないなら
いっそ全部に住んでみればいいんじゃないかと
ホテルやアパートなら長期契約じゃなくても
一週間単位で住む場所を変えられることが多い
だったら
まずは一週間ごとにエリアを移動してみる
それぞれのエリアで朝の散歩をしてみたり
近所のスーパーやカフェを巡ってみたり
市場の空気を吸い込んでみたり
そんな風に実際の生活に触れてみることで
自然と自分に合ったエリアが見えてくると思う
そして 次にバリ島に来る時に
一番気に入ったエリアに二週間とか一ヶ月とか
じっくり腰を据えて住んでみる
そんなプチ移住の仕方が
僕には一番しっくりくる気がしています
観光じゃなくて
でも永住でもない
そんなちょうどいい距離感でバリ島を味わうなら
やっぱプチ移住が最強かなと(`・ω・´)
さて、次回は、
バリ島にプチ移住するならいつが良い?
そんな疑問に対しての僕からの回答です!
本当にバリ島に移住するなら
この時期を逃してほしくないので
ぜひ見て下さいな~