バリ島で夫婦プチ移住をするなら月いくら必要?リアルな生活費と初期コストまとめ

B!
バリ島に夫婦でプチ移住…

聞こえは優雅だけど、

気になるのは
やっぱり


お金(`・ω・´)


生活費って月いくらかかるの?
初期費用ってどこまで見積もればいい?

予想外の出費で、
現地であたふた…
なんて事態は避けたい(;'∀')



僕たちも
「そろそろ海外で暮らす選択肢もええかも」
なんて話し始めたけど、

まず最初にぶつかった壁が、
まさにこの
「生活費問題」
でした。


特に夫婦ふたりでの移住となると、
お互いにとって快適で、
ストレスの少ない暮らし方を考える必要があります。




たとえば、

・住まいはホテルかアパートか、
 はたまたAirbnbか?
・食事は外食が基本? 自炊も必要?
・医療費の備えはどうする?



ひとつずつ整理していかないと、
「やっぱり日本のほうが楽やったな」
『わざわざお金使ってまで海外来た意味なかったわ』

って後悔することにもなりかねない。

というわけで今回は、
夫婦でのバリ島プチ移住を想定して
現地でかかる1ヶ月の生活費と、
移住前に必要な初期コストをまるっとまとめてみました。



費用のリアルを知って、
「ちゃんと備えて、でも気楽に」

そんな移住のヒントになれば嬉しいです。

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住まいの選び方と費用 ホテル アパート Airbnbのメリットデメリット

バリ島での住まい選び、
これが生活費を大きく左右するポイントになります。


僕たち夫婦がプチ移住を検討するうえで
真っ先に調べたのがここ。

現地にはさまざまな選択肢があって、
それぞれにメリットと注意点がある。


まずはホテル。

短期滞在なら
清掃もシーツ交換もついていてラク。

WiFiも安定してるし、
立地も観光に便利なところが多い。

朝食付きならさらに助かる。


ただし、
料金は割高になりがち。

場所にもよるけど
一泊三千円から五千円が相場。

月単位で計算する
と九万円から十五万円ほどになる。

ホテルによっては
長期割引もあるけど、
キッチンがない場合が多いので
自炊するつもりなら逆に不便かもです。


まぁ僕たち夫婦は
プチ移住先では
自炊はしない予定なので
あまり関係ないけど( *´艸`)



次にアパート。

ローカル向けのアパートなら、
家賃は月三万円から五万円程度で抑えられることもある。

ただし、
家具なしだったり、
シャワーが水しか出ないなんてことも(;'∀')


外国人向けのアパートメントタイプだと、
家具付きやプール付きなど快適な条件も増えるが、
そのぶん家賃は
月六万円から十万円前後が目安になる。





契約には保証金が必要な場合もあるし、
英語が通じないオーナーもいるから
トラブルを避けたいなら
現地の不動産仲介を通すのが無難かもしれない。



そして、
意外と便利なのがAirbnb。

水道光熱費込み、
家具家電付き、
レビューも読めて安心感がある。


短期から中期滞在にちょうどよく、
管理もきちんとしていることが多い。


相場は一泊二千円から六千円くらいで
幅があるけど、

月単位で借りると割引が効いて、
ホテルより割安に感じることも。




注意点としては、
予約のタイミングによって
空室状況が大きく変わること、
長期滞在向きの物件は
意外と少ないという点がある。


それぞれの住まいに共通して言えるのは、
現地で内見して決めるのが
一番確実ということ。

写真と実物が違ったとか、
夜になると周辺が騒がしいとか、
現地ならではのギャップはやっぱりある
と思うので。


そして
費用を抑えたい気持ちもあるけど、
夫婦での移住なら
お互いがストレスを感じない空間にすることが
最優先だと大事だと思ってます。


では次に、
暮らしのなかで欠かせない
「食費」について見ていきますね。

実はここにも、
夫婦でのプチ移住ならではの
落とし穴があったりしちゃうのです!

外食中心のリアルな食費事情と夫婦移住の落とし穴

バリ島での生活、
食費はどうなるんやろ?
って思ってたけど

調べてみてびっくり!


外食でも意外と安く済む(;゚Д゚)



たとえば、
現地のワルンっていう食堂。





ナシチャンプルやミーゴレンなんかが
300円くらいで食べられる。
ジュースつけても
500円いかないことも多い。



観光地のレストランでも、
1000円前後でしっかりした料理が食べられるし、
ヘルシー志向のカフェメニューも意外と手頃。


だから、
「食費を節約するために自炊を頑張ろう」
って考えると
逆に効率が悪いこともある(;゚Д゚)



もちろん、
毎日観光客向けのレストランばっかり行ってたら
月5万円、6万円とかかかってくるけど、

ワルンと観光レストランをうまく使い分ければ、
月3万円台も現実的( *´艸`)



ただ、ここで大事なのが
「夫婦移住ならではの食費バランス」。


僕は当初、
自炊もありかなって軽く考えてたんだけど

妻のほうは

「え、なんで私が毎日ごはん作るの?」

っていう反応(;'∀')


たしかに、海外まで来て、
慣れないキッチンで毎日料理。

水も違うし、
食材も日本と違う。

そりゃ負担が大きすぎる。


しかも、
ちょっとしたことがストレスになって、

「なんで私ばっかり( 一一)」

ってなったら、
夫婦ゲンカの火種にもなりかねない。



だからこそ、
外食中心に切り替えるというのは

お金以上に
「関係のバランス」を整える意味でも
大事な選択になると思うのですよ。



もちろん、
たまにスーパーでフルーツや軽食を買って
家でゆっくり食べるのもあり。

現地のスーパーや市場は楽しいし、
ローカルな食材に触れることで
生活感もぐっと深まる。



それでも、
「無理に自炊を頑張らない」
というスタンスは

夫婦での移住をスムーズにするための
ひとつのポイントになると思う。


バリ島は、外食を上手に取り入れることで
生活の質を保ちながら、
コストも抑えられるというありがたい土地。



次は、移住生活に意外と関わってくる
「医療と保険」について。

思わぬ出費を防ぐために、
ここもちゃんと押さえておきたいです。

医療費と保険の備え クレカ付帯と海外保険の選び方

どれだけ楽しい移住生活でも、
体調を崩すと一気に不安になる。


バリ島でも医療機関はあるけど、
日本と同じような感覚では使えない
と思っておいたほうがいい。



まず気になるのが医療費。

ローカルの診療所なら
かなり安く済むこともあるけど

外国人が安心して受診できるような私立病院は、
費用がそれなりに高い。

初診料だけで5000円以上、
検査や薬が加われば1万円超えることもある。


そこで頼りになるのが、
保険の存在。


とはいえ、
長期滞在者用の海外保険って
補償がしっかりしているぶん、
年額で10万円以上することもあって悩ましい。

そんな中、僕たちが目をつけたのが
クレジットカードに付帯している海外旅行保険。



条件を満たせば、
最長3ヶ月程度の補償がついていて
通院費や入院費

さらには
盗難や賠償責任までカバーされるものもある。


僕の持っているカードも調べてみたら
自動付帯でいろんな補償がついてて、
正直ちょっと安心した。


もちろん、
すべてのカードに付いているわけではないし
利用付帯といって、
旅費をそのカードで払っておかないと
有効にならないものもある。



だから、
いざというときのために
出発前に必ず
カード会社の補償内容を確認しておくこと
を強くおすすめしたい。

ただし、
3ヶ月以上の滞在を予定しているなら
それだけでは足りないこともある。

そんなときは、
現地で加入できる簡易的な保険を探すか
日本から長期滞在用の保険に入っていく
という選択肢もある。


僕たちの場合、
最初はクレカ付帯の保険を使って
短期滞在を試してみて

その後、
本格的に移住することになったら
長期保険も検討しようと思っています。

あと、
意外と盲点なのが薬。


普段から飲んでいる薬がある場合は
必ず日本から多めに持ってくること。


現地の薬局にも薬はあるけど
成分が違ったり、
言葉の壁で
説明が受けられなかったりすることもあるらしいので。


健康って、
一度崩すとお金も気力も
ごっそり奪われてしまう。


だからこそ、
備えは万全にしておいて
それが使われないまま過ごせたら、
それがいちばん幸せだと思います。


次は、これまで見てきた
住居や食費、医療などの要素を踏まえて
実際の生活費の目安を整理してみようと思います。

リアルな1ヶ月の生活費まとめと節約のヒント

住まい、食費、保険ときて、
いよいよ気になるのが
バリ島で夫婦ふたりが暮らす場合の

「1ヶ月の生活費の総額」



これをまとめてみると、
だいたいこんな感じになります。




まず、住まい。

アパートを借りる場合、
家具付きの外国人向け物件で6万円前後。

Airbnbなら長期割引で
月5万円から10万円ほど。

ホテル滞在だともう少し高くなるので、
8万円から15万円が目安。



次に食費。

ワルン中心で節約すれば、
月3万円くらいで収まることも。

時々観光向けのレストランで外食しても、
夫婦で5万円以内には収まる感覚。

僕たちは食事を楽しみたい派だから、
ここには少し余裕を持たせたいと思ってる。


通信費は、
SIMカードやポケットWiFiを使えば
月3000円から5000円程度で十分カバーできる。


光熱費や水道代は、
アパートやAirbnbだと家賃に含まれることも多いけど

別途支払いがある場合でも、
月5000円程度と見ておけば安心。



そして、
医療保険やクレカ保険にかかる費用

クレカ付帯なら実質ゼロだけど、
保険に別途入る場合は
月換算で8000円から1万円前後を見ておきたい。


交通費はバイクをレンタルするなら、
月1万円前後。

ガソリン代はびっくりするほど安くて、
月1000円から2000円くらい。



娯楽や観光、カフェ代などを入れると、
さらに2万円から3万円ほどは見積もっておきたいところ。



これらを合計すると、
夫婦ふたりでの生活費は

節約すれば15万円前後、

少し余裕を見て
20万円以内で収めることも可能だとわかりました。


もちろん、
バリ島とひとことで言っても
エリアによって物価も違うし、
ライフスタイル次第で上下するのは大前提。


でも、あらかじめ目安を知っておけば、
現地でいちいち慌てることなく、
心にゆとりを持って暮らせるかなと。

それに、
ちょっと忘れたくないのが

「楽しく暮らすこと」



海外に来てまで、
毎日節約節約ってなってしまったら、
なんのために移住したのかわからなくなる。


だから僕は、
食費もちょっとゆとりを持たせたいし、
住まいもストレスの少ない場所を選びたい。


たとえ生活費が少し上がったとしても、
心がラクに過ごせるほうが絶対に大事。

・気に入った場所で、
・気に入ったペースで
・気持ちよく過ごす




これが、
夫婦でのプチ移住を楽しくする
最大のコツだと思ってます。


さあ、次はどの街で暮らそうか。


そんな妄想を膨らませる時間こそ、
最高の準備なんやと思います。

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