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ガンバ大阪のジュニアってこんな練習してるんだ!
そりゃ~上手くなるわ。



先日、コカ・コーラが主催した
ガンバ大阪のサッカー教室に子供と参加してきた。


参加者のほとんどが小学校の高学年。

だけど、僕の息子は低学年。
低学年は、本当に少なくたったの5人。


でも、その分、
コーチからガッツリと教えてもらう事が出来たから
ラッキーだったかも。

まぁ、要は考え方(笑)



そこで、
実際にガンバ大阪のジュニアに教えているコーチが
参加した子供たちに教えていたサッカーの練習方法を見ていると、
本当に理にかなった練習方法だなと思った。



やっていることは簡単だけど、
無駄がない。


確かに、それ、低学年のうちから身に付けておけば、
絶対上手くなるよな~


そんな感じだった。


そこで今回は、
ガンバ大阪のコーチが低学年のサッカーの練習に取り入れていた練習方法を紹介するよ~


そんなに難しい練習方法じゃないし、
ぜひ、低学年の子供たちのサッカーの練習に取り入れてみて。

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それサッカーの練習方法ですか?

まず最初の練習方法に驚いた!


リフティングの練習からかな?
と思っていたら、全然違う。


両手でサッカーボールを持って、
真上に放り投げて、それを背中でキャッチしろと(;゚Д゚)

IMG_0663



おいおい、イチローやん!?


サッカーなのに野球の練習なの?
と驚いたが、
よくよく考えてみると、
これって、凄く大切なことだった。


低学年だとまだまだ自分の体をうまくコントロールできない。
そのため、サッカーボールを真上に放り投げることも難しかったりもする。

そういった意味で体のコントロールの練習にもなるし、
そして、真上に挙げたサッカーボールを背中でキャッチするという事は、

ボールの落下地点
落ちてくるタイミングなどを正確に予測できないと、
キャッチすることは出来ない。


つまり、空間認識能力が低いと出来ない。



実際、僕もやっていたみたけど、
確かに、真上に放り投げることは簡単に出来るけど
背中でキャッチするとなるとめっちゃ難しい。

タイミングが合わないのだ。


しかし、サッカーにおいて、
このボールの落下地点と落ちてくるタイミングを予測するというのは
本当に重要なポイントだ。


キーパーが蹴り上げたボールやロングパスに対して
サッカーボールがどの地点に落ちてくるのか、
どのタイミングで落ちてくるのかを予測し、
相手よりもいち早く落下地点に陣取る。


これが出来るようになる(`・ω・´)


これをこの練習方法によって低学年から身に付けておけば、
かなりサッカーが上手くなるだろうなと思う。


パンパンパンと手を叩く

そして、次に始まった練習方法も足は全く使わない。


先ほどと同じく真上に放り投げたサッカーボールを
今度は、両手でキャッチするだけ。


さっきより簡単やん!
って思うでしょ。



確かにそうなんだけど、
今度は、サッカーボールを真上に放り投げている間、
手をパンパンパンと叩かなければならない。

IMG_0665



しかも、
できる限り回数は多く手を叩けと言う。


これも先ほどの練習方法と同じで、
タイミングをつかむ練習方法だ。


サッカーボールが落ちてくるまでに
どれくらい時間がかかり、どれだけ手を叩けるか予想して
それを実際、行う。


低学年だと、7回くらい手を叩ければ凄い方。

基本的に、低学年の場合、あまりボールを高く放り投げられないという問題もあるからだ。



やっと普通のサッカーの練習方法

そして、やっとサッカーの練習で普段よく見る練習方法である
リフティングが始まった。


これは、きっとどこのサッカーチームでもやっているような
リフティング。



だけど、
やっぱり、リフティングって、
大切な練習方法だなと思う。


足のどの部分に当てれば、ボールはどこに飛ぶのか
どんな強さで蹴れば、どれくらい跳ねるのか

などを学ぶことが出来る。


より学ぶためには、そういった事を意識しながらやらないと、
意味はないと思うけど。


それ、低学年にさせるの!

で、子供たちが練習しているのを見ていると、
今度は、地面にワンバンさせたサッカーボールを
足の甲でキャッチする練習を始めた。





え、それって低学年からさせるの!?

と驚いた。

これって想像以上に難しいよね。

それを低学年からさせるんだと。。。


ガンバジュニア恐るべし(;゚Д゚)


これって結局、ボールコントロールを学ばせているんだよね。
すげーな。


ボールの周りを回り始める

ボールを地面に置き、両足でボールに小刻みにタッチしながら、
ボールを中心にぐるりと回っていく。
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これはボールタッチの練習のために、よくある練習方法だ。


チームに分かれて鬼ごっこ

コート内でチームに分かれてドリブルしながら鬼ごっこ。
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鬼もタッチする側もみんなドリブルしながらという
制約が付いている。


それでも低学年でも上手い子供は
実に上手にこなしてました(;゚Д゚)


僕の息子は、あんまり器用じゃないので、
四苦八苦してましたが・・・(;'∀')


サッカーは1対1がすべて!

現日本代表監督ハリルホジッチも言っているように
サッカーはデュエルだ。


1対1に強くてナンボの世界。
IMG_0685



それは、サッカーをするなら、低学年、高学年に関わらず
必要なことだ。


となると、やっぱりガンバのコーチたちの練習方法も同じ。


1対1が始まりました。



この練習を見てる時って、
どうしても、見てるこっちがドキドキする。


そう!いや、そっちじゃない。
それ、フェンイント!
あ、上手い。。。



なんて、ハラハラドキドキ。
頑張れ、頑張れと心の中で応援。



上手く相手を抜けると自分のことのように嬉しくなる。


で、この練習方法で大切なのは、
イマジネーションだ。


もちろん、テクニックが有りきなところもあるけど、
それ以上に、相手がどんな風に仕掛けてくるのか?
どうやって抜こうとしてくるのか?
何を考えているのか?
などなど、いくつものことを考えないと、
相手を抜けないし、逆に相手を止められない。


それを頭で考えながら、
自然と体が動くレベルまで持っていくのが大切だ。


まとめ


あとは、低学年5人くらいでゲームやって終わりだった。

ガンバ大阪のサッカーコーチの練習方法を総括すると、

基本的には、
空間認識の能力を高めさせ、
ボールコントロールの技術のレベルアップ、

そして、
1対1に強くなる



この3つを重要視しているように見えた。

確かに、これはとても大切なことで、
サッカーには不可欠な能力だ。


サッカーはパッと見、
テクニック的なことだけに目が行きがちだけど、
一番重要なことは、テクニックじゃなくて、
こういった基本的な能力。
というか、当たり前の基本的な技術。


ボールの落下地点に素早く入り、
ボールを思い通りに扱い、
1対1で強くなり、ボールをキープする。



これが大切。


低学年のうちから、しっかりとこういった練習方法を取り入れることにより
子供たちも確実なベースとしての技術が身につく。



そして、
脳にしっかりとイメージを焼き付けることが大切!

子供にwowowのリーガエスパニョーラ見せたら、劇的にサッカーが上手くなった理由とは?


あとは、子供たち自身の努力とちょっとしたセンスや発想。

さあ、息子よ、頑張れ~!

だけど、あまり子供にプレシャーをかけるのもだめ・・・

サッカー 子供が上達しない理由はこれ!


ガンバ大阪のサッカーの試合も見れました

ガンバ大阪のサッカー教室に参加すると、
プレゼントとして、ガンバの試合に招待してもらえました。
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スゲ~(;゚Д゚)
サッカー教えてくれて、サッカーチケットまで貰えるとは。
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まあ、これは、ビジネスで言う、
フロントエンドとバックエンドの仕組ですが(笑)




試合は、
ガンバ大阪VSヴィッセル神戸

もちろん、
僕たちは、ガンバを全力で応援。
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0-1で負けていた時、PKを獲得(`・ω・´)


キッカーはアデミウソン


さあ、行け~!!!
結果はこちら




という事で、ガンバ大阪のサッカー教室は
得るものがたくさんありました。


でも、ガンバ、勝って欲しかったな・・・

 
 
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